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アンネリーゼ、お疲れ様。
そして、三度目の正直おめでとう!!
エピしか見れてないけど、いいキャラだった。
聖杯の化身として、聖杯を渡すにふさわしい!!
今回、飛び入り参加ではあリましたが、たのしい1週間でありました。
皆さんお疲れ様でした。
またどこかの村で会ったらよろしくお願いします。
ギイチがいる この時間に だと
おはよう[間違い]
こちらこそ、たのしかった。
ありがとう。
反応し切れなかったあたりとか
エピローグに 置いておく な!
>>601
つるぎさん、俺の突然のネット生活死亡というピンチをうめてくれて本当に感謝してるんだよ。
つるぎさんがいなかったらこの村は成り立たなかったレベルだし、
本当にありがとうございます!!
…――…
[澱みが解けていく。
古代、智慧の王によって断たれ
浄化された鬼の妄念。
本来英霊でもなく
澱みによってこの世界に呼ばれたモノは
それなくば現世に留まれない。
消滅は必然。
“生まれて来なかった方が,
その者のためには良かっただろう”
イエスはユダにそう謂った。
未だ胸に刻まれている言葉。
かれはユダ。
イスカリオテのユダ。
裏切り者の青年。沈んでいく。]
[ユダは知らなかった。
ギイチの願い、それが
己を英霊にすることに向いているなど>>5:57
考えることもなかった。
ただかれの願いを
ころしてしまうことになるのではと。
それを、たしかに。おそれていた。]
…いきて、…いるよな?ギイチ ――…
[もう一度、確かめるように言葉を紡ぐ。
偽一はユダにとっては
よき召喚主であった、と謂える相手だった。
面と向かって口にするはずもないことだったが。
もしも。偽一の妻が目覚めたのを知ったら
ユダはほっとしたような顔を見せたことだろう。
今はもう彼がそれを知る術はないけれど。]
[沈んでいく]
[赤い澱みにもう声は聞えずに、
酷く耳が痛いような気がした。
やがてそれも消えていくだろう。
尊大な皇帝による
存在の肯定、
それに悪態をつきながら
言葉は確かに力を持って残り。
――見届けるといったくせに、と
何処か口惜しげな呟きが落ちた。
それとも、己とは違う澱みなど必要としない存在ならば
英霊の座にて 見下ろしているのだろうか。
それはそれで、気に食わない。
見届けるとは、違うだろうと。
勝手に、先にいなくなって
――…嗚呼、ばかめ、と。]
[沈んでいく]
[眩いばかりの叡智、古代の王。
はるか彼方のおとぎ話。
どうして彼は泣いたのだろう。
千の雷光より、
万の剣より、
諭すような言葉と
己に触れた腕の方が痛かった。
彼は確かに王だ。
己の願いと約束が
果たされるかもしれないと、
鬱屈した思考からでも、
ほんのわずかでも、思えるほどに。]
[意識は、沈んでいく。
澱みに呼ばれて歪んで道ははじめから先がなく、
願いは叶わなかったけれど、それでも。
“生まれて来なかった方が,
その者のためには良かっただろう”
果たして、それは。そうだったのだろうか?
此度の。
足掻きも。
もがきも。
意味がないこと、だと]
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