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宝具には
特殊効果とかないんで
アレだな
パターン化してしまってないか
何か変化をつけようそうしよう。
手の内はざらりと明かしちゃってるからn
フ。
皇帝を縛ることなど誰にも出来ぬのよ。
オスマンの皇帝を前に境界なぞ
侵奪されるだけのものと知るがいいのだ。
[無駄にステータスが更新されました。]
/*
【あなたの通り名きめったー】今日からazuma_sの通り名は『黄昏の黒猫・azuma_s』です。
やったねユダ
通り名決まったよ(ユダじゃねえ
溶鉱炉よ、吾が問いかけに応えよ。
[溶鉱炉から矢を射出した。
ビンセントの触手を{{アーチャー II.Mehmet}}の方向へそらした!]
[視線は、グラウンドに伏した少女の身体と、其処から染み出る緋色へと移る。
顔は見えずとも、先程まで会話を交わした相手だとは、直ぐに判った。
昼間の様に明るい周囲で尚、欠片とて身動ぎしない身体に、
降り立った以来、鳳凰に添えたままの手を、軽く握る。
――これが聖杯戦争だ。…判っている。 けれど。]
…、「鬼」の願いが、知った事じゃない?
この街も、この国の人達も。
――多くの人達を犠牲にするかもしれないのに。
[歪んだ願いを聖盃が叶えたとしたら。
青年の言葉に、渡辺の言葉が脳裏で再生される。
ぽつと、零れた声が 向こうに届くかは判らないが。
重く流れる空気が、僅かに編んだ髪を揺らす。
焔に照らし出された更に影が色濃く、闇を滲ませて――
青年からひたりと忍び寄る気配に、僅かに眉を寄せた。]
[アンネリーゼの言葉に、ぴくりと反応する。
その声はきっと、ユダへというよりは鳥野へと掛けられた言葉だろう。
鳥野の反応を待たず、ユダへの返答を静かに始める]
我の望みは、ずっと伝えている筈だ。
知りたい、という欲求だ。
情けない話故、二度とこの話をする事は無いだろう。
しかし君には語ろう。
このソロモン王は、全てを知っているどころか無知である。少なくとも我は我の事をそう考えている。
[手を真っ直ぐ上げ、天に向かい掌を翳す]
我は生まれながらに王となる宿命を背負っていた。
しかしそれは君達が思うよりも遥かに窮屈で拘束され、そして常に恐怖と絶望を背負った道であった。
先代の王ダビデにとっては、我も、そして兄上も不貞の子であったのだ。
ただそれだけだ。しかし兄は天罰を受け死んだ。
我の王道は、まさに神に慈悲を請う道でもあったのだ。
我にはどうにもならぬ罪。生まれながらに背負った罪だ。
故に、我はまさに死に物狂いで王道を歩いた。
諸国を制圧し、世界中の知識を集めそれを以て臣民を導き、そして我は神託を得るまでに至った。
しかし、振り返れば我には何も無かったのだ。
生きるという糧を知らず、政略に満ちた愛は愛とは呼べず。
我は王の道を歩む以外の全てに対して無知であり、その無知を埋めることすら許されなかったのだ。
それでも我は足掻き、欲に溺れ全てを貪った。
・・・・・・だが。
どれも空しく 風を追うようなことであった。
太陽の下に、益となるものは何もない。
この手に掴んだものは、業のみ。
我が王道は、何と空虚な物か。
我の言葉など、ただ微風が頬を撫でる如く儚きもの。
我は一度も空の青さを美しいと感じたことは無い。
我は一度も身近な誰かを愛おしいと感じたことが無い。
・・・・・・ 我は君たちが羨ましいのだ。
何があろうとも、君たちは人の生を歩んでいる。
我は、この世に人として生まれることすら許されぬ魂であった。
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