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キャスター ソロモンは、渡辺 あゆ を投票先に選びました。
[フェニックスはゆっくりと、しかし周囲に浄化の炎をまき散らしながら校庭へと着地する。
背中からソロモンとアンネリーゼが降り立ち、アサシンと鳥野に対峙する]
また会えたな、アサシン。
否、カリオテ村のユダよ。
[ソロモンの体がうっすらと光を帯び、そして黒を基調としたジャケットの姿から、召喚された直後の純白の法衣へと変わっていく。
そして、アサシンへ達へと語りかける]
約束したように、もう一度問う。
君が・・・・・・否、君たちが聖杯に望むであろう願いとは何だ。
[フェニックスはゆっくりと、しかし周囲に浄化の炎をまき散らしながら校庭へと着地する。
背中からソロモンとアンネリーゼが降り立ち、アサシンと鳥野に対峙する]
また会えたな、アサシン。
否、カリオテ村のユダよ。
[ソロモンの体がうっすらと光を帯び、そして黒を基調としたジャケットの姿から、召喚された直後の純白の法衣へと変わっていく。
そして、アサシンへ達へと語りかける]
約束した通り、もう一度問おう。
君が・・・・・・否、君たちが聖杯に望むであろう願いとは何だ。
[そこだけ昼間になったようだ。
煌く火の粉が夜を焼く。
焔の明かりに透けた髪は赤く縁どられる。]
――……ああ、 ソロモン王。
確かに。おれは
イスカリオテの ユダ。
[謂れを、彼は知っているのか。
きっと知ったのだろう、
王は全てを知りたいと願うと言っていた。
血の滲む黄昏色の衣と
純白の法衣は対照的な彩だった。]
おれ「たち」 か
[顎を少し引き、
うすく、笑みに似た表情を浮かべる]
――それは誰を指す?
おれの願いは
おれの願いでしかない。
それはおれ「たち」で括られるものじゃない。
※イス・カリオテがヘブライ語で「カリオテの人」という意味で、カリオテとはユダヤ地方の村の名らしいので多分知っているだろうという程度だったりします。
[ぞろり と 闇が夜に蠢く。
ユダが喚んだわけではない。
鬼が、怨嗟の声を響かせながら
依代となるべき、
深い影を持ったものに
まとわりついて
這い出ようとしている。]
深い意味を持たせたつもりはない。
あくまでユダ、君とそこのマスターの願いとやらを聞いてみたかっただけだ。
・・・・・・だが、どうもそれだけではないようだな。
[ソロモンの指輪がうっすらと赤銅色に染まる]
/*
願い事がソロモンと
被っているというか
自分の願いがそのまま含まれているような気がして
聞いたらいけない気もしながら
どうしよう!
[偽一はどう答えただろうか。
笑顔なりを浮かべながら、
何かしら答えたかもしれない。]
…――なんだ。
「知っている」わけじゃ、…ないんだな。
[瞬いてから少しだけ首を傾ける。
それは眩しいものをみるようでもあり、
瞳の奥に複雑な色の影を湛える。]
[衣の端から闇が滴る。
ぽたり
ぽたりと
波紋を作っていくかのよう。
そこに水などありはしないのに。]
…――故郷を
おれたち の 解放と
おれたち の 王国を
[かつてイエスに願ったそれを、
ぽつり 落ちる雫のように口にした]
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