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やっぱり女の子の方がやわらかいわね…。
[バーサーカーを見た。やめておいた。
ゲオルギウスを枕にしたまま二度寝を始めた]
むっ…、文句を言うならば、やめればよかろうに…。
[バーサーカーを見た。
そのまま無言でフェリシアを見た。]
ふむ…鍛えているからな。
仕方なかろう。
[枕にされたまま、自分も再び眠りに落ちた。]
あら、別に文句を言ったわけではないのよ。
硬い枕もたまにはいいわ。
あんまり厚すぎると首が痛くなるけど。
[すやすや]
[嵐は次第に強まっていく。
その中心であるはずの校庭はまさに台風の目のように僅かな静けさを保っていたが、少しでも気を抜けば飲み込まれ何処かに吹き飛ばされてしまいそうであった。
その中、まるで嵐に掬われるかのようにソロモンの体は宙を漂っていた。
豊穣の神ともされているバアル。
その魔術は既に自然の一部と化していた]
罪人の影を呼び出し、モーセの弟子の力を借りるか。
面白い。
[ソロモンの周囲を回遊していた魔方陣が、ソロモンの正面へと集中する。
そして、その中心へと大量の雨が降り注ぎ、凝縮していく。
まるでそこにブラックホールがあるかのように]
הידרו לחץ
(Hydro Pressure)
[魔方陣の中央に集約した、巨大な水球。
その水球から光線のような一閃の水がソロモンの足元にある地面へと照射される。
そしてその一閃はそのままユダと影達を切り裂くかのように正面へと真っ直ぐに地面を薙ぐ。
薙がれた地面はまるで巨大な斧を突き立てられたかのように裂け、刹那傷口は次々と水素の爆発を起こしていく]
[不意に、流れこんできていた
魔力が弱まったのを感じる。
ユダは眉を寄せた。
けれど今、止まることなどできはしない。
絡みつく影、それは茨にも似る。
絡みつく影、それは悪魔の囁き。
ユダは身の丈ほどもある逆十字を
す、 と前へと差し伸べるように傾けた。
そのまま、水流を切り裂くように横へ大きく薙ぐ。
黄昏色の衣が翼のように大きくはためき広がって
影が地面を切り取りそれを足場に、宙へ]
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