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[宵闇の中、声する方向に向かい]
いかにも、「元」アーチャーのマスターではある。
あやつは心根の優しい少女であると褒めておったぞ。
さて、此方は英霊も連れておらぬ故、用心を解いて姿を見せて貰えぬか?
怪しいところがあればソロモンに攻撃させても良いじゃろうが。
−西:杉林の洞窟−
[新たに主となった女は教会へといった。
教会から良いものをまったく感じなかったので、
隻腕は一人歩いてこの場所まで来た。
最初に召喚された洞窟の奥の湧水に
人の気配はなく、ビンセントが使っていたのを
一度だけ見たことがある寝台だけがある。
その奥の湧水に暫く身を浸していたが、
洞穴の天井越しに覗く空は既に暗い]
…っ
[腕を失った肩に痛みがある。
教会の近くを通ってからずっとだ。
それは熱のようにじくりとした痛みが続いたので
ここに冷やしに来たというわけなのだが、一向に変わらない]
何がある、あの場所に。
[まさか、己の腕を落とした刀があるなどとは気づかない。
水気を拭い、紬に袖を通す。
流石にひとりで晒しは巻けなかったので、そのままだ]
…皇帝に褒めて貰えるのは――悪い気しないけど。
[…アサシンのマスターでは無い。
なれば、近くにサーヴァントがいないのは事実なんだろう。
暫しの沈黙の後、峰を乗り越え、屋根の上から姿を現した。
…今はまだ降りる事までは、しない。]
――『元マスター』では無いんだ?
[用心するなと言う方が無理なのだ、と、少女の声の方向に一つ頭を下げて]
さよう、まだ仕事が残って追ってのぅ。
特別用事があったわけではないが、パズルのピースが一つ抜けておったので、確かめに参っただけじゃ。
呼び立てて申し訳ないの。
次に会うときは戦場かもしれぬ。その時は宜しく頼む。
それと、ソロモン。遺跡跡にアーチャーの魔力が封じてある場所がある。そなたならもしかして・・・ま、よいか。
[踵を返し後ろ手を振ると。その場を去っていった。]
[下げられた頭に、此方も小さく頭を下げる。]
……?
パズルのピース?
[いまいち、要点を掴めない。と屋根の上から見下ろしながら、
不思議そうに僅かに首を傾ぐのが、向こうからも見えたろう。
さっさと来た道を戻っていく少女に、訝しげにその背を見送る。
方陣に攻撃を入れられ、大した用件でもあるのかと思いきや――
…そうという訳でも、無いらしい。]
…らしいよ、キャスター。
――どうするの?
[恐らく最後の一言ぐらい聞こえていただろう。
見えなくなった頃合い、屋根の上からそう声を投げて問うた。]
……。
????
これ、わざわざ時間を割いて逢う必要って(ry
なんか逆にアサシンTに申し訳なくなってきた。
アサシンTは、遅く辛いのに…!くそう。
しかし、俺もちょっと体調悪いので、もう用件ないなら、ねようか…。
[早足で進みながら小蜘蛛にバーサーカーを連れてくるように伝える。
――メフメトの言葉を信じれば良きマスターであるのだろう。
ならば、目指すはアサシン。携帯を取り出すとギイチへのボタンを押す。]
ギイチかの?リシアじゃが・・・我の新しい英霊と手合わせ願いたい。場所は・・・埴小学校のグランドではいかがか?
[返事は聞かずに携帯を閉じた。時間がない・・・そろそろ体も限界が近づいてきた。
いま、自分に出来ることはそれしかないのだ・・・と]
―東区・廃墟宿泊施設―
新しい英霊……?
まさか、街中で現れたあの女英霊か……。
解った、そう言う事ならこちらも応じよう。
[偽一は電話を切り、ユダに声をかけるとサイドカーへと向かった。]
[偽一に頷く。]
―――――… 手合わせとはな。
[呟く表情は胡乱げ。
バーサーカーならばどう戦うべきか。
サイドカーに乗り込み考えるのは、「鬼」のこと]
―中区・私立小学校グラウンド―
[流石にこの時間では誰も居ないことは判っていた。
今時の学校は警備会社の管轄となり夜は無人となる。
ひっそりとした校庭でベンチに座り、鞄の中から魔力のこもった石榴を囓った]
―中央区・市立埴小学校―
[ほどなくして、埴小学校前につく。偽一はゲートを乗り越え、グランドへと入った。]
なるほど、ここならば多少暴れても、傷つくのは地面だけか。
できれば、ここで女英霊を仕留めておきたいところだな。
[そう呟くとフェリシアの姿を探す。]
行く。
[そこには誰も居ない。
誰も自分を見送るものなどない。
ただ、誰かに声をかけるように隻腕は洞窟を後にする。
杉の林を歩いて暫くすると、肩にぽとりと落ちてくるものがあった]
…。
[魔力を帯びた蟲。
新しい主の得物らしい。
それに従うように、案内される場所へと]
−埴小グラウンド−
[蟲に誘われるままに向かう。
今のところ、こちらの感覚の中に英霊の姿は無い。
だが、腕のない肩に熱と痛みが強くなる。
近づいている感覚としては間違っていないのだろう。
その校門が見えれば軽がると一跳躍で乗り越え、
蟲の後を追ううちに姿は見えてくるだろうか]
[何か強い魔力が近づいてくる。
フェリシアの姿は見えないが、偽一はユダに指示を出す事にした。]
サーヴァントが来る。頼むぞ。
[短く、そう一言。]
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