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――…、
[酒呑の再来。そうなっても――仕方が無い?
…ふる、と首を振る。そんな筈が無い。
鬼を滅ぼしたのは確かに人だ。
百歩譲って、喩え何かしらの報いを受けるべきなのだとしても。
けれど、報いを受けるべき者に何も知らない一般人が含まれていい筈が、無い。
――だって、
其処まで巡った思考は、ふつと止まる。
…陣から流れこむ霊脈から感じる微かな揺れ。
半日近くを掛けて施された施術に影響など微塵も無いが――
僅かな令呪の共鳴に、僅か、眉を寄せた。]
――…、誰だろ。
[敢えて手を加えたと言う事は、喧嘩を売りに来たか…
そうでなくとも、此方に対して何かしらの意図があるのは間違いない。
サーヴァントの気配は、ない。念の為キャスターにも問えど、同様の答え。
…勿論、相手がアサシンの可能性はあるけれども。]
判った、ちょっと見てくる。
[…勿論相手の知れない内に、のこのこ歩いて出て行く心算は、無い。
ポケットに捩じ込んであった携帯からテディベアのキーホルダーを外すと
徐に、寺院の屋根へとそれを放り投げると、魔術回路のスイッチを入れた。
一韻。一唱。それを合図に、己とキーホルダーは入れ替わる。
地へと転がるクマと位置を変えて、少女の身体は屋根の上に。
そうと峰を乗り越えて、その奥を見下ろす。
一人の少女の姿に、一度だけ翠を瞬いた。]
[――どのくらい待ったのだろう、身じろぎもせず待っていた・・・令呪が燃える・・・来た!]
そなたが、ソロモンの主であるかの。
心配せんでも良い。本日は戦いに来たわけではない。
[じっと、少女を見つめ思い出したように。]
ああ、いつぞやは我が英霊が世話になった。
あやつはそなたのハンカチを大事に持っておった。
いやだわ。
触手と同類にされるなんて…。
わかっていて諒一君。
それを言うってことはアンネリーゼとそこの触手が同類ってことになってしまうのよ。
魔術師と言うカテゴリで同類ならそうだけど。
個人的にそれだけはちょっと遠慮したいわ…。
――…、…。
[肯定の言葉を返す代わり、沈黙する。
随分と、身丈と合わぬ喋り方をする少女…だと思う。
パッと見、己と然程年齢も違わぬ様であるのに。
…しかし、何でソロモンの名が知られているんだろう。と内心首を捻った。
まさか、別行動をした日に何か通じ合った結果、
真名の暴露大会が行われていた事など思いもしない。
尤も、既にアサシンにも知られていた、大した事では無いだろう。
――それよりも、目前のマスターらしき少女が、何者かと言う事だ。
…その疑問は、次いだ言葉に綻びる事になるが。]
ハンカチ。
――…ら、…アーチャーのマスター?
[裸体の英霊、と言いかけて、訂正した。]
(という風にわたくしは思いますけれども、それはわたくし個人の意見であって特にそれを押し付けるようなものではございませんので苦情は受け付けておりません、ははは)
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