情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
くそっ、馬鹿力め!!
[負う傷も構わず突進してくるバーサーカーに向かい、防御陣を張る。
しかし、その拳の衝撃を止めることは出来ずに後ろに吹き飛ばされる]
ぐあああああっ!!
[無様に地面を転げるが、何とか膝を突き体制を整える。
今回は今までとは違いすぎる。
このバーサーカーを止める事は、生半可な覚悟では不可能]
アンネリーゼ!
[ゆっくりと立ち上がり]
悪いが、君の魔力が試される時が来た。
覚悟を決めろ。
[立ち上がったソロモンの周囲には、いつの間にかソロモンの鍵が・・・・・・大小様々な6つの魔方陣が具現化していた]
宝具を発動する。
[そして、中央には1冊のスペルブック。ソロモンの鍵の中でも最も情報量が多いとされている、ソロモンの大鍵]
[ビンセントは風変わりな術を使い
鞭の様にその変じた腕をしならせた。]
この…ッ
[まだ昨日の宝具開放の余波が残っているのか。
照準がぶれるような感覚がある。
それだけではない。
どろり。
ざわり。
闇が引き摺られるように奇妙な音を立てる。
少し離れ、ソロモンが相対する女に生えた黒い腕。
それもまた闇のようだ。]
יש.
(備えよ)
אורקל של סרה אוניברסלי אני, העניק את כוחו של השטן לך Tamae מו 力 למלך.
(万物の魂を操りし巫女よ、汝の力もて王に魔神の力を賜りたまえ)
[ソロモンの周囲に現れた魔方陣が、ソロモンを中心にぐるぐると回り始める。
そして、彼の手に輝いている指輪から、眩い光が毀れ始める。
同時に、オセが立ち上がりソロモンの方を見つめる]
ァ
[じとりとした赤が歪み、嬉しそうに舌なめずりひとつすると
唇がまるで血を啜ったかのように輝く。
悲鳴、破砕音、爆発音。
耳に心地よい負のコーラスに女の表情は、悦に染まる。
白い袖の下、滲んだ血を舐めとると
女は一歩大きく離れて黒い腕を緩く握りなおした。
主を追っている男があるなどどうでも良かった]
刮目せよ
[狂いを解いたわけではない。
けれど言葉が形作られた]
貴なる鬼に
[黒い拳がみぢり、と音を立てて]
横道などなし
[振り下ろされる]
[ビンセントを追う足が止まる。
振り返るは背後、
大きく膨れ上がる、
まばゆいばかりの膨大な魔力――]
……宝具か…!
[この場に居残るは、危険に過ぎる。
ビンセントを追うのを中断し、
その場からの撤退を開始した。]
[ソロモンの体から光が毀れ始め、今までの貧弱であった筈のその魔力が著しく増加していく。
そして、ソロモンの体の周囲には・・・・・・銀色に輝くライカンスロープが浮かび上がる。
まるでソロモンがその光の狼男を体に纏っているかのように、彼の腕も、体も、足も、そして顔も。光の鎧を纏っているかのように変貌していく]
第五十七柱、魔神オセ。
名も知らぬ英霊、悪いが貴様の命運もここまでだ。
[次の瞬間、光を纏ったソロモンはバーサーカー目掛けて光の速さで踏み込み、そのままバーサーカーの鳩尾に目掛けて光の爪を突き上げる]
[拳は地に叩きつけられ、そこから膨れ上がる黒く歪んだ炎と
捲れ上がった大地の、破片と呼ぶには余りに大きすぎる塊。
それらは轟音と衝撃を伴いキャスターへと叩きつけるべく
まるで地より龍の這い出でたかのような錯覚を伴って
真っ直ぐに伸びてゆく]
─── ァ はッ
[鳩尾に食らったところで女の進足は止まらなかった。
嗤う。嗤う、嗤う。
己の宝具の威力が相殺されようと、
戦闘を続ける能力に長けていた英霊は
男の腕を勢いよく、関節の稼動範囲外の方向へ
遠慮なく捻りあげようと鳩尾に沈んだその腕を掴みにかかる]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新