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このシステムだと
相討ちができないのが
ざんねんむねん
ところでビンセントさんは
そのうち茨木に
ころされてしまうのではないかと心配です。
打撲とかで。
……。
[遠慮ない下から斜め上への回し蹴りが
ビンセントの顎を狙って巻き上げる]
そんな解説はどうでもいい。
[歪めたままの唇にはじとりとした艶が残り
その青灰色は口元を押さえた男を見る。
英霊だと確信しているわけではない。
だが、彼は確かに鬼と口にしたらしいのだ。
口元に添えられた手が、確信に至る理由。
そして新たな魔力の発生。
唇は、吊りあがる。
吊りあがって愉悦を刻む]
―東区・埴シニアタウンホーム―
[所長にラウラよりの伝言と、今年の蜜柑が寄付できなくなった旨、替わりに何か他の果実を寄付させて貰いたい等々伝える。
しきりに感謝されるとお茶と茶菓子までご馳走になってしまった。]
どうじゃ?たまには年寄り達と戯れるのも良いであろ。
[腰に手を当て、楽しそうにしているメフメトに声を掛ける。]
[自分の中に残された刻印のかけら。
最初に移植されたときはもっと大きかったらしい。
移植したとたん、魔術回路が暴走を始めた。
押さえ込むための薬も、技術も敵わず、刻印のほとんどはすぐに取り出された。
そして残った欠片と共に、魔術師の道は放棄された。
20年の時を経て、鳳は魔術に触れた。
欠片は魔術回路からの供給を常に受け続けたことで、鳳の魔力と適応し、刻印として機能するようになる。
そしてそれは、どんな技術よりも薬よりも、移植後の拒否反応を緩和するものになっていた。
ほとんど、感じさせないほどには。
けれど鳳本人には不要なもの]
霊媒師なら、取り出せるのかしらね。
[と思った刹那、鋭い回し蹴りがビンセントの顎を掠める。微笑んだ拍子に胸をそらしたのが幸いして、辛うじてその蹴り足をかわした。]
んんッフ!
あ、危ないですね。
そういう事は事前に言っていただかないと……んっフッフッ。
―東区/埴シニアタウンホーム―
[何やらフェリシアが馳走されているその頃
皇帝は積み木で遊んでいた。
老人達と愉しそうにしている訳ではなかったようだ。]
………貴様、吾の来歴を調べたのではなかったのか。
[近づいてくる老人に、複雑そうな表情を見せた。]
いや、吾はいい。
[茶菓子を拒否し、積み木遊びを続行。]
[それを取り出すのが願いだったわけではない。
失われたのは魔術の道だけではなかったからだ。
それを、取り戻したかった。
もっとも、この欠片さえも取り出せるのならば取り出したいとは思ってはいる。
ことあるごとに兄に要求され、時には命を狙われたこともあった。
けれど、取り出すのは命とほぼ引き換えのようなもの。
この刻印は、鳳の心臓に根付いているのだから]
[視界にとまるのは、女の薄い唇に浮かぶ愉悦。
…己の魔力に気付いてか――否、其れよりも、僅か先にから。
底知れぬ、なにか。 垣間見たそれに思わず、身体が強張った。
これが、バーサーカーたる所以か。
…この街中で、魔術回路を入れるのは浅はかだったかもしれない。
一般人を巻き込みかねない――やはり、避けるべきだったか。
そう、考えた矢先。]
――うわぁ。
[しかし繰り出された遠慮のない回し蹴りに、思わず声が出た。
幸か不幸か、マスターの方は避けた、らしいが。
ダメだ、どういう関係所為なのか――全く見えない。
驚くほど見えない。]
喧しい。
[召喚者の言葉を一蹴して女は背を向ける。
ざり、と草履の裏がコンクリートを踏む音が
雑踏の中であるのに不思議と響いた。
鬼であることを知るものより、今の興味は
急に膨れ上がった魔力の存在。
青灰色の瞳は若者から少女へ。
唇は血を塗りこめたようにじとりと赤い]
―東区/埴シニアタウンホーム―
……………
[冷たい壁際の影で、積み木遊びを続行。
いつもの雄弁はない。
肩にかけた血色も、いろを暗くしている。]
―中央区:雑踏―
[風は音を届けたか、
はたまたあれも《声》は聞こえねど
澱みに属するものなのか。
故の怖気。或いは共鳴。]
……
[魔力回路が近くで開いた気配がする。
これで、自分たちを含め
この界隈に「関係者」が3組いることになる]
ち、…幾らなんでも
[密集しすぎだ。
だがあの女の姿をしたものは――
殺気と呼べようか、それを隠すことも、ない。]
ふむ。心得た。
諒一君、私と契約して魔法少じ…けふんけふん
私のマスターになってみないか?
代わりに奇跡の力でどんな願いでも、一つだけ叶えてあげよう。
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