情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
フェリシアは、ビンセント バンゴッホ を投票先に選びました。
――クク。
扉が繋がるは地獄の釜か神の御許か、はたまた。
いずれにせよ。
幾分と、愉快なものを孕んでいるようであるな。
[湧き立つ澱み。呼応するように、焔は嗤う。]
―???―
[何れとも取れぬ闇の底に、男は在る。
浸りし澱みは大気と共に。
孕んだ"それ"の胎動を、伝えていた。]
……。
盃よ。はたまた「鬼」よ。
吾が感謝をくれてやる。
望みが一つ、出来たぞ。
―――"貴様"を蘇らせ、吾が配下(とも)とする。
[伸ばした手は、男が在る闇よりも、更に深く――沈んでいた。]
…―――――そちらは。
[顔も知らぬ英霊へ。]
随分と、愉しそうなことだ。
…神の御元… な
[眉を寄せるような、気配がある]
―北区:払雲山青丹寺―
…霊脈、なのか?
――――いや
[霊脈はあったろうが、それよりも
何かが、塞き止められているかのようだ。
何故そう感じるのかは、分からない。
―――否、己ではなく、己に繋がる何かが、知っている。
歴史感じさせる
寺院の本堂を振り仰ぐ。]
吾が神はこの国には普及しておらぬようであるがな。
そのような者より
吾と供にする"鬼"の方がまだ現実味がある。
共とするのであれば、な。
そして――吾が身に宿す"鬼"とは異なる者が
確かに、今、吾と――吾等とつながっている。
今から待ち遠しいというものよ。
―北区:払雲山青丹寺―
[闇より、男が帰参する。
"入った"場所とはまた異なる、古の趣。
本堂の裏手で、身に纏わり憑く影を引き千切り、地上に立った。]
―→北区・天戴山大学雲母キャンパス・図書館―
[英霊に付近の散策を任せ、図書館に
昨日の事件のため図書館内は司書以外誰もおらず
貸し切り状態であった。
暇そうな司書はリシアに気がつくと会釈をし、
用事はないかとでも言いたげな顔をした。
「コンスタンティノス11世」に関する資料の場所だけを尋ねると、幾つか書を携え手近な椅子に腰掛ける。]
コンスタンティノス11世…ムラト2世…
オスマン帝国かのぅ
[次の書棚から関連する資料を引っ張り出し再び椅子に座り直す]
…コンスタンティノープルの陥落…
得意の大砲をずらっと並べて城壁を破壊?
――これじゃっ!見つけたぞ!!
[両手でテーブルを叩き立ち上がる。
司書に軽く睨まれるも。慌ただしく資料を基に戻すと
図書館を飛び出した。]
子蜘蛛よ!我が英霊の行方は?
[微かな光の線が―北区:払雲山青丹寺―へと導くように続いていた。]
―北区:払雲山青丹寺―
…―――
[不意に、沸き立つように闇が揺らめく。
気配。似て非なる、けれど此度の戦争において己に近い気配が。]
――――…いる
[本堂を越え、
その先を睨むように見た。]
―北区/払雲山青丹寺―
[男は、本堂を回りこむ。
裾の一つでも堂に触れようものなら、触れまいと身を離した。]
―――。
[視界が開けた先には、二人の男。
気配を寄こすは、片方の出で立ち。
黒い、影を瞳に引き連れた存在が、睨むように在った。]
……。ク、ク。
[一瞥。
姿と顔を記憶に収め、皇帝は二人とすれ違う。
白い月を携えた外套を、焔のように揺らめかせて。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新