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…………ふむ。
アア。奴か。
吾との水浴びと、吾の姿態を所望した、あの――
[王の気。遭遇した英霊の中で纏っていた者は、一人。
興味を惹かれた二人の内の。]
ク、クク。なるほどな。
中々愉快な真似をしてくれる。名も知らぬ王よ…!!
[答えたユダを、しばしの間、細い目でじっと見つめる。
そして、ふうと溜息をついた。]
面倒事だらけか。そりゃ、身動き取り辛くなって大変そうだ。
[手を広げつつ、大仰に肩をすくめて見せる。]
まあ、いいさ。それじゃ僕は出かける準備をしてくるよ。
[偽一はカップを片付けてホルスターを手に取ると、別室へと向かった。]
図書館とはなんだ。
そこに吾が求める英霊がいるのか?
書に用事が無いわけではないが、緩慢は享受せぬぞ。
[引き止める声に立ち止まり、そちらを見やる。]
[英霊を押しとどめ、幾つかの石榴を収穫すると鞄に詰め
最後に奥の石榴の木に向かうと、小さく呪文を詠唱・・・
ぽっかり空いた幹の中心から小さな石榴を一つ受け取った。 ]
タリエシンの恩恵じゃ。まだまだ研究が足りぬがのぅ
60年掛かって小さな実が一つとは・・・
[手にしたそれは、どの石榴よりも赤く陽を受けてキラキ ラ輝いていた。
些少ではあるが魔力が込められ、食すれば少量の魔力回復 も望めそうではあった。]
>>37 図書館には過去多数の英霊を書き留めた文献があるのじゃ。
特にこの埴市の図書館にはのぅ。誰の好みか判らぬが奇特な事よ・・・くくくっ
―東区:廃墟宿泊施設―
[偽一の細い眼からは
真意がうまく読みとれない。
大仰に肩を竦めてから去る偽一の背へ。]
―――面倒にせよ、
おれは、戦える。
だから、 問題は―――ない。
[謂ってから、
手にした珈琲を一気にあおり、飲み干した。]
戦略を練るということか。
敵を究め、己の殺意を研げと。
[メフメトは、一つ息をついて、目を閉じた。]
――そういうのは、疲れた。
[呟きは空気に熔ける。]
まあ、貴様がそうするというのなら付き合おう。
どこか知らんところで倒れられても、迷惑である。
―東・果樹園地帯→北・キャンパスエリア―
[アーチャーを連れ立って自慢の二足歩行でぽつぽつ歩きながら]
そう言えば、そなたの遭遇した敵の話と斥候の成果を聞きそびれておった。
何か収穫はあったかの?
―東区/果樹園地帯→
ふむ。蝶々であるな。
灰色の街に舞う蝶々。芸術的である。
この美しさは吾と僅差、といったところか。
[皇帝は、蝶々を目で追った。]
む。何か言ったか。
[自慢の二足歩行の疑問を聞き逃したようだ。]
―東区:廃墟宿泊施設・別室―
[ここは昨夜、ヘブライ語に関する文献を探した、物置として利用されている部屋である。
偽一は、ここを引っ掻き回した時、いくつか使えそうなものを発見していた。
まずは、革の鞘に納まったナイフ。それと防弾防刃を目的としたベストだ。
まずはTシャツの上にベストをつけ、大き目のYシャツを着て、緩くネクタイを巻く。
多少、違和感のあるシルエットになるが、厚手のジャケットを着て、ごまかす事にした。
どの道、脇の下にホルスターをつけるので、外でジャケットは脱がないだろう。
ナイフと鞘は、ベルトの背の部分に取り付けて、ジャケットで隠れる形にする。]
ま、対サーヴァントでは、ほとんど意味無いだろうけど、対魔術師なら、多少は使えるかもしれないしね。
[そう言い、壁際に置かれている姿見の前で、くるりと回ってみる。
武器が見えたりはしないようだ。]
多分、義父の遺品になるのだろうな……。
[やや複雑ではあるが、昨夜の魔術師のようになるかもしれないと言う思いが、偽一にそれを使わせる。
準備を終えると、ユダを呼び、サイドカーが停めてある場所へと向かった。**]
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