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魔力の残滓……?
ふむ。
そういえば昨夜、不穏な気配を感じた。
姿までは見ておらぬが。
[ふむ、と皇帝の探偵技能がフル稼働している。
侵略の為に使った皇帝としての頭脳。
――全ては、果実泥棒を探し出すために。]
吾らがここを懇意にしている、
という事を知っておったのかもしれぬ。
だとすると、気配探知に優れた英霊という事になるな。
この場合はキャスターが最有力候補であろう。
吾らに知られず、探知するという事はな。
マスターが探知能力に優れているという可能性もある。
―東区:廃墟宿泊施設―
…おはよう。
[挨拶を返し、続く偽一の言葉を聞く。]
セーレ?
…ソロモン王、って…
[瞬きを一つ。
旧約聖書「列王記」に記された古代の王の名だ。
流石に、ユダ自身にそこまでの知識はないが。
伝説的な名として耳にしたことはあろうか。
ユダヤの王国。
遠い御伽話のような。]
…ああ。それで。
[ユダはひとり納得したようにつぶやいた。
対峙したとき抱いた感覚を思う。
聖職者風の英霊に感じる反発とは違う、偉人を前にしたときのような感覚は。]
[乱暴に開け放たれたドアの向こう
我が英霊が鼻を押さえて悶絶している・・・]
何をやっておるのだ、そなた・・・(冷たい眼
―― サーヴァントの急襲となっ!?
[回路は朝からきちんと機能している。サーヴァントの急襲なぞあれば反応せぬ訳がない ]
確かに。
昨日の犬もおれに呼びかけてきた。
使役されているのだろうな、
あの、英霊に。…では彼がソロモン王だとするならば、あの犬は72柱の、1ということ?
[ホルスターに指先で触れる。
拳銃の説明を受けながら偽一を見た。]
鉄の弾を飛ばす?へえ…
術の方は、まやかし、か。
身を守れるなら、それに越したことはない。
…面倒事のわりには
抱え込んでいるんだな。
[珈琲のにおいがする。
ユダはそれを気に入っているようで
カップを受け取ると口をつけた]
―中央区/夜―
[そこにあった遺体は確かにマスターのものだった。サーヴァントが誰だったかまではわからない。
ただ、そこに残る魔力の残滓。
されを僅かに感じ取って鳳は眉を寄せた]
…サーヴァントで争った形跡はないわね。
もしそうなら被害はもっと大きい。
それに戦闘があればこの距離なら気づくわ。
相手サーヴァントがマスターをやった、と考えるのが妥当かしら。
この周りの状況からして得物は小さい。
イメージとしてはアサシンだろうけど、先入観は良くないわね。
[既に集まっていた野次馬の中にそれらしき人影は見当たらなかった。何よりもう令呪への反応はない]
う、うむ…
[ふらふらと立ち上がった。
上半身裸の男は、窓の外を大仰に示しながら報せる。]
果樹園の果実が一夜にして全滅していた。
管理者の夫婦が絶望に浸っていた。
懇意にされた仲だ、他人事ではない恩は返す吾は皇帝だぞ。
これほどの園、人間業とは思えぬ英霊の仕業以外にあり得まい!
さあ探すのだ! 殺すぞ!
[皇帝は、大罪を前にしてもすこぶる冷静だった。]
―東区:廃墟宿泊施設―
…そんな面倒事を
再び抱え込んでまで、
[そして。己という盃の穢れなくば
喚ばれなかったであろう者を引き寄せてまで]
願うことが、あったか。
[偽一の方を流し見て
また底の見えない珈琲の水面へ
視線を移した。]
行きましょうセイバー。
私の顔がニュースに出るのは嫌だわ。
[そう言ってその場を足早に去る。幾人かに気づかれたようだが声をかけられることはなかった]
どちらにしても一騎消滅。…サーヴァントによっては新たな契約をして残るかもしれないけど。
[食事をしてから拠点へと戻る。
風呂を済ませて床についたのはだいぶ遅くなってからだった]
不穏な気配…
大方それのような気がするがな。
[澱み、いろんな意味で揺れる。]
……。
澱みに触れるようなモノが
他に居るんだろうか。
…明らかになれば面倒ではある。
[聖盃に喚ばれたのだ、
どの可能性も否定はできない]
…キャスターか……。
[現在進行形で話している話題に重なる。]
―北地区・拠点→中央区/朝―
[朝早くに目を覚まし、支度を整えてからセイバーを伴って外へと出る。
電気は通してもらったが、テレビはないために朝のニュースも確認はしない。
白のワンピースに淡いピンクのスカーフを頭に被り、最初に中央区へと向かった]
最初に携帯を買うわ。
――。昨日のニュースね。
[駐車場を出て駅前を歩くと電気屋のショーウィンドウの中、夕べのニュースが流れていた。
殺人事件と南地区での火事。
火事での死者はいないらしい]
南地区で戦ったのは誰かしら。
火事を起こせる宝具なんてキャスターかバーサーカーか…キャスターは昨日私たちといたからありえないわね。
そうだわ、キャスターに大学を襲ったのかどうかも聞かなくちゃ。
[しばらくテレビの画面を見ていたが、週一のレギュラーで出ていた番組が始まるとその場を後にする。
本日はお休みです、のキャスターの声が背に聞こえた]
面倒事ほど、体にへばりついてくるものらしいよ、厄介な事にね。
[そう言って、コーヒーを一口飲む。]
……聖盃を求めてるんだ。願いは確かにあるよ。
僕は自分の過去を、ごく普通の日常と言う嘘で固めて塗りつぶそうとした。
全部、偽物だったけど、僕は満足していた。
でも、それに1人関係ない人を無理やり巻き込んだんだ。
だから、そのけじめをつけるために、聖盃を求めている。
[そう言い、カップを置くと、ユダに視線を移す。]
[英霊に促され果樹園に望む・・・と、昨日の悪夢が、、、
大きく頭を振って、片手で英霊を押しとどめる。]
これは・・・案ずるな、既に昨日昼前には襲撃されておったわい。何処ぞの卑しい英霊の仕業ではあるがの・・・(タメイキ
果実を食したいなら・・・此方へ来るがよかろ。
[英霊を屋敷裏手の温室へと誘う。
個人の由緒ある温室らしく、やや古びた作りの中には数本 の石榴の木が、撓わに身を付け重そうに枝を揺らす。]
ラウラが嫁入りの時に持ち込んだ石榴じゃ。
一番奥の木以外は好きに収穫するがよいぞ。
[一番奥の木だけが青々と葉を茂らせる実が付いている様子はなかった。]
君はどうなのだろう、ユダ。
君は何か、面倒事を抱え込んでいたりはしないのかい?
[昨夜感じた、ささやかな違和感のためだろうか。偽一は、そう問いかけた。]
[温室を埋め尽くすザクロ。
皇帝はそれを眺め、ほうと息をついた後――]あ
違う!
果実を食したいのではない。
吾の果実が食された事が問題なのだ!
[皇帝は、一目散に温室を飛び出そうとした。]
ふむ。
「鬼」のような気配を持つ者は、そう多くは無かったが。
[澱みの声も、彼と自分と、「もう一人」だけ。
耳を澄ませど、静寂だけが伝わってくる。]
心当たりがあるのか、アサシン。
良いぞ。許す。申せ。
―東区:廃墟宿泊施設―
――……なるほど。
ひとは、 今でも、
さして変わらないということだ。
[カップを揺らす。香りが立った。
偽一の方へ顔を向ける]
……。嘘?
巻き込んだひとりを、
救おう、とか。…そういう。
[首を傾ぐ。貼りつけたような笑顔を思う。
ユダは、ギイチの名に含まれる
「偽」の意味を知らない。]
―東区:廃墟宿泊施設―
――…、…
[問いかけに、押し黙る。
少しだけ眉を寄せて、
珈琲のカップに眼を落とした。]
……おれという存在で謂うなれば
[件の笑みに似た、
やや苦さを帯びた表情を浮かべる。]
面倒事しかないぞ、 ギイチ。
[少し、間]
「鬼」 か。
[許す。と言われましても。
多分顔が見えていれば
胡乱気な半眼だった。
少し考えてから、彼の気に入りの果樹園やらなにやらがだだ漏れだったことも考慮して、情報を口にすることにした。]
……。王の気を纏うものがいる。それが、多分。
[携帯を扱っていた店舗に入ると、在庫のある機種から物を選び、契約書を書き始める。
しばらく時間がかかるということで、窓際の席に移り出されたコーヒーを飲み始めた]
私が魔術を知ったのは二十歳を過ぎたころだったかしら。
占いの師匠に知らされたの。
[ぽつりと、過去のことを*話し出した*]
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