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[煙草をふかしながら、ユダが建物から離れた頃を見計らい、携帯電話を手に取った。
電話する先は教会。訪れた際に、固定電話の番号を聞いてある。
質問の内容は、
「異なる魔術師に召喚されたサーヴァントが、戦争勝利以外の共通の目的を持って現れる事がありうるのか?」
と言う事。
最も教会もグルなら意味の無い電話ではあるが、偽一は聞かざるを得なかった。**]
セイズ魔術・・・・・・成程、巫術か。
それにヴォルヴァにタリエシン。
[ふっ、とソロモンの胸の辺りに光り輝く透明な魔術書が現れ、またもや風も無くページが捲られて行く。
しかし、今はソロモンの鍵ではない。
そう、本来ソロモンの指輪の形をしている筈の”知恵の書”であった]
とんでもない奴がこの戦争に参加していたものだ。
この”ラジエルの書”に切迫する奇跡が、まさかこの世に受け継がれているとはな。
………
[皇帝は、ずらっと並ぶ横文字に混乱している。
彼等は何を言っているのだろう。
そう思いつつも、ふむ、とかうむ、とかうなずいている。]
・・・・・・ということは。
フェリシアの本体ってどれだ?
1、フェリシアの肉体に先祖を降霊させているが意識はフェリシア
2、ロードス島におけるカーラみたいな流れ
わっかんね、とりあえず2のつもりで話をすすめてみよう。違ったら違ったで美味しいし。
―東地区:廃墟宿泊施設―
[外へ出ると黄昏迫る頃か。
遠い眩しいものをみるように
額に手を当てて眼を細くした。]
……――。
[遠い、一番明るい彼方の星に指先を伸ばすが
すぐにゆるく握り、下ろした。
草を踏む。
旅していた頃のようだと思う。
宿泊施設から十分遠ざかったころ、
ユダは気配を遮断しフードを被った。]
………
[ラザニアの書。
何か美味そうな名前である、と思いつつ
光輝く魔術書を眺めている。美味いのだろうか、アレ。]
・・・・・・確かに、たかだか15世紀の皇帝では魔術の知識が極端に不足していても仕方の無い話だ。
[呆けた表情をしているメフメトに、さすがに不憫に思ったのか]
しかし北欧神話の一つも知らんとは。それでも英霊か。
セイズ魔術のヴォルヴァ。別名アングルボダ。
ロキの妻で、フェンリル、ヨルムンガンド、ヘルの三人の母親だ。
・・・・・・規格外め。
ラザニア、は。
[偽一がだしてくれた朝の食事にあった。
冷凍食品だとかはよく分からなかったが]
……たべもの、じゃないのか?
いや、書はしらない。けど。
[ユダは王様でも何でもなく普通の革命者です。]
いやな、今例の王の英霊と会話をしているのだが
急に訳のわからぬ言葉を吾がマスターと交わし始めたのだ。
王が、なんかラザニアの書がどうとか言っている。
何かのヒントかもしれん。
知識を搾れアサシン。許す。
たべものの書か。
なるほど、こいつ、食い物のことばかりということか。
恐ろしいな。
[納得したらしい。]
ただの助けてくれコールじゃないか。
おれはお前の知恵袋でも
お付きのものでもないぞ、ばか。
[思わず暴言。]
いや、ヒントも何も…。
え?あの王がか?
それならば魔術か何かではないのか…?
[困ってる。]
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