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ふム……。
[口髭を弄りながらバーサーカーの情報を整理する。
赤毛の女と、変な服の男と、もっと変な服のサーヴァント。]
どうやら、変な人が多いようですね。
変な人には注意しましょう。
アタシは昨日、教会に挨拶してきました。
そこで一人の少女と運命的な出会いを果たしまして。
恋だと思ったんですが、どうやら幻だったようです。
ああ、それと。
およそ魔術師らしからぬ、派手にやらかす変わった輩が今回の相手のようです。
変な人には注意しましょう。
[朝刊をパタパタと叩いて、大量破壊のニュースを示した。]
[変な人と繰り返す男を見上げて
青灰色は薄べったくなった。
お前が言うのか、と、思えど言わないだけの話だ。
大量破壊という言葉に少し首を傾げたが]
北に行きたい
[珍しく、自分の意思を主張した。
昨日は結局、途中で引き返してしまった]
というか、そうか…
薄々気づいてはいたけれども
コンビニ営業二人が赤側なの か…。
それはそれで不安ではあるなーだいじょうぶかなー…。
村側が置いて行かれかねない可能性もあると思うのだけれど。
…そんな事を言っている暇があったらさっさとログ読んで表出ろ?
ごもっとも!!!!!!111!!すみません!!!11!1wwwww
師匠は私が魔術師だと思っていたみたいね。
魔力があって、回路のオンオフをしてればそりゃ思うんでしょう。
家に戻って、問いただしたわ。
家を継いだのは兄だったから、兄にね。
兄から聞けたのは、私に魔術を教えなかったのは父親の判断だから知らないっていう一点張り。
それに、教えることもできないって言うのよ。
基礎すら。
それが遺言だったみたいだけど。
[話はそれて占いの話へと変わる。
腹が立ったから兄のことを占ったら最悪だったと、おかしそうに笑う。
しばらくして名前を呼ばれると、携帯の契約が完了したところだった]
北、ですか?
[パピコのついでに調達してきた埴市の地図を広げた。
目立つ施設は、寺院と遺跡と大学。]
ふム。
なかなかアカデミックでアタシ好みじゃありませんか。
いいでしょう、行ってみましょう。
服の替えはありませんからね。
乾くまではそのままで我慢なさい。
[言いながら、バーサーカーを待たずに洞窟を後にする。
開けた場所に出ると、昨夜拝借したヴァンデンプラ・プリンセスに乗り込み、エンジンをかけた。
クラシックカー特有のエキゾーストノートがハートに響く。]
―北区:払雲山青丹寺―
[僧たちのなんともいえない視線を受けつつも
偽一と共に下見を終え、石段を降りる。
この場所を「門」と表現した事に関して問われれば]
面倒ごとが、染み付いているようで。
……なんとなく、そう思うんだ。
[くらい色の眸は緩やかな半眼に。
駐車場に戻るまで、
もう幾らもかからない。]
[ブーツの中に入った水もそのままなのだろう、
歩くたびにじゃぼ、と音が下がそのうち聞こえなくなった。
単純に、縫い目から水が抜けていっただけのことだ]
…そうか。
[シャツもスカートも既にぴったりと肌にくっついている。
ベストがなかったらとんでもないことになっていたに違いない。
塗れた服もそうだが、革の座席が不快なことこの上なさそうだった]
―北区・天戴山大学横 ショップ―
[ありがとうございましたーの声を背中に、自動ドアを潜って外へ出る。
手に下げた袋には買ったばかりの携帯が一つ。
この時代では最先端のメール機能付きである。着メロとやらも設定出来るらしい。
…まぁ、尤も日本語でメールなんて打つ予定も無いんだけれども。
スカイメ○ディとやらも興味ないんだけれども。
ホテルを出て以降、無言でついてくるキャスターの様子をチラ見しながらも
……まぁ、ついてくるならば別に文句は無かった。
セイバー達と逢うのならば、キャスターもいた方が実際良いだろうとは思ったし。
…何を考えてるのか、しらないけれども。]
――丁度良い頃合いかな。
[箱から早々に端末を取り出すと、ストラップ代わりに
お守り代わりのテディベアのキーホルダーをぶら下げておく。
単色黄緑の液晶に表示された時計の示す時間に一つ瞬いて。
そろそろ駅前へ向かうか、と歩き出した。]
それでは、行きますよ。
[バーサーカーが乗ったことを確認すると、一気にアクセルを踏み込んだ。白煙と砂埃が舞う。]
北へ行きたいと言いますが、具体的に何処か心当たりがあるのですか?
それとも、サーヴァント同士で感じる何かがあるのですか?
[ハンドルを操りながら、助手席に声をかけた。]
―北区:払雲山青丹寺→移動―
[一度、寺のほうを振り返る。
見据えるようにくらい眸を向けた。]
…――鉱山の方、
行ってみるか。
何を考えているのか知らないが
不意打ちなり、考えておくべきだろうな。
[偽一ならば知っていようか。
あの外套が国旗――オスマン帝国の旗だということ。看板を背負って歩いているようなものなのだ。]
…余程の自信家か――
単にそういう趣味なのか。
[それにしたって服は着た方がいいと思う。]
[真新しい携帯をバッグへ入れて、店を出る。
駅前は歩いて数分のところだった。
セイバーを横に歩道を歩く。
人通りが多いとはいえ、もともと人口の少ない街である。
並んで歩くには十分だった]
あのあたりでいいかしら。
駅舎も小さいのよね。
[駅舎入り口を避けて、放置自転車の並ぶ所で立ち止まる。
令呪に反応があり、近くまで来ていることがわかった。
もっとも、他のマスターである可能性もあるわけだが]
―北区・天戴山大学横 ショップ―
・・・・・・
[未だに無事な英霊は何体いるのだろうか。
セイバー、フードをかぶった男、そして裸の皇帝。
昨晩の戦いは、どれとどれだったのか。それとも見知らぬ英霊同士がぶつかったのだろうか。
セイバーは、アサシンやアーチャーを器具していた。
しかし、皮肉な事に自身が最も危惧しているのは、停戦協定を結んだセイバー。
昨晩、龍脈の確保に失敗したのもあり、少しだけ気持ちは焦る。
そろそろ、英霊に対しての戦略も練らねばならない。
魔力の浪費は出来ない。オセを出すのも控え、今はアンネリーゼの後ろを歩く]
聖盃は、あの辺りで作られた。
[濡れた髪を絞ると太腿に流れ落ちて足元は既に水浸しだ。
それをひとつに編むと、止めるものを探したが紐もない。
徐にシャツの袖の縫い目に爪を立てて引き破った。
口と手で器用に結ぶが出来上がりは別に美しくもなかった]
酒呑がいた街があった
[注連縄のように立派なみつあみを肩に乗せて呟いた]
だから、見ておく必要がある
なるほどな。
[クリスティーナの話を聞き、それから彼女が名前を呼ばれて、席を離れた時呟く。]
そのせいで、魔術は殆ど使えない…と。
最も、魔術が使えなくとも、魔力が充分にあれば、宝具も振るえる。
私にとってみれば不都合は少ないか。
[一人、納得したように頷いて、クリスティーナの後ろ姿をじっと見つめた。]
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