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そうだな。
また、いずれ。
[背中を見送る。この龍脈には然程興味が無いらしい]
犬『王よ。彼らとは本当に腹の探り合いのみで良かったのか?』
・・・・・・ 好きにしろ。
[こくり、と頷くと愛玩犬がうっすらと全身に光を帯び、まるで光の弾丸のようにアサシンに向かい高速で駆け出す。ソロモンは指輪に手を当て、その光景を離れて見守る]
俺だけでは――か。
見識とは、そこを改める為でもある。
己より優れている者。
己とは意を異にする者。
己と、似た考えを持ちながら
時に違う道を歩む者。
―埴市東区/果樹園―
[アーチャーは、荷物を抱えていた。
荷台に詰まれた大量の袋。
縛ったりしていない為、中身が覗いていた。
果樹園で収穫できる果物。
それを元に作られた軽いデザート、そのタッパー。
なぜか野菜まで入っている。
それはというもの。]
ふむ……。朝から精が出るであるな。
これは、貴様が育てたのか?
[果樹に触れ、見上げる。
管理者らしき夫婦は、困惑しながらも肯定を告げていた。]
色は元より、形が良いな。
余程大切に育てたのであろう。風雨に堕ちた形跡も見られない。
あの果物などは、果実に紋様を浮かばせているのか?
試食が出来ぬのは残念であるが
見た目の美だけではなく、遊び心がある。
実に芸術的な果樹である。
[甘夏に一つ、目をやった。
夫婦は感謝の意を述べた後、何事かを囁き合い――
「では、一つ食べてみますか?」と薦めてきた。
その後
「これはどのような調理法があるのか?」とか
「貴様等は果樹を育てる器だけではないのではないか?」とか
「連れの女が一人、腹をすかせて駄々をこねていてな…」とか
様々な事を言ってみた結果、荷台の結果を生んだのだ。]
まさに皇帝の威厳の下に民草はひれ伏すのである。
――と言いたいところではあるが、肉がない。
どうしたものか。
[屋敷の玄関から、一つずつ荷物を運ぶ。
荷台が空になるまで、氷室と玄関の往復を続けた。]
[オセがアサシンの背後から光弾となって襲いかかるのを見ながら、周囲を散策する。
一部、人気が無く龍脈の影響がこの周囲の中で強く感じられる箇所。何かの石碑のようなものが置かれ、人が立ち入れない場所があった。
周囲を確認し、おもむろに入る。僅かだが魔力の流れが起きているのを感じる]
今は大っぴらには無理だが、即席な施術を行う事くらいは出来るだろう。
[指輪を擦ると、3体を召喚した時と同じように光の魔道書が現れる]
ソロモンの鍵よ。我に叡智を。
[かつてソロモン王があみ出したと言われる魔術の全てが記録されているスペルブック”ソロモンの鍵”。
指輪が王に与えた叡智の一つである。
またもや風も無くページが捲られて行く]
סדר שבעים לתגובה סרה.
הנה הכניסה, היציאה כאן.
הזרימה היא קטעה, יהיה מזג למרחקים.
[空間に光る、小さな六芒星の魔方陣が二つ。
その二つをソロモンは手に取り、一つはその石碑に、もう一つは自分の手の甲に貼り付ける]
まあ、気休め程度か。
[数時間と持たない魔方陣によって、多少なりとも魔力は効率良く流れ込む。
どのみちオセが浪費してしまえば元も子もないのだが]
―埴市東区/ラウラ工房・召喚の間―
[溶けた跡は、即席の修理がなされていた。
天井には青のシート。
日光を程よく落とし、水面のように揺れている。]
さながら深海といったところだな。
[朽ちた大砲は、突き刺さったまま放置されていた。
メフメトと共に召喚された、堕落を与える武具の一。
宝具の赤光もなく、触れれば鉄が剥がれて床に落ちた。]
肉は後で確保に向かうとしてだ。
……さて、どうしたものか。
城を建てる民草もなければ、
吾がイェニチェリもカプクルもおらぬ。
それでも戦うのであれば、再び皇帝としてあるべきなのだろうな。
………。
―埴市東区・有栖川邸・自室―
[体中のアチコチが痛む。そして昨夜は自らベットに入った記憶もない・・・手を額に当て記憶の整理・・・
――あの、痴れ者がっ!!
飛び上がるようにベットから跳ね起きた!!
が、、、足下に転がる水桶と捨て置かれた泥だらけの衣類に気がつき。]
ふ、ふんっ!!余計な世話を焼いたと見える。
[さらに、サイドテーブルに見慣れた便せんが一枚。
"何を隠そう、吾は皇帝だぞ"
? ? ? リシアの頭の中にクエッションマークの嵐が巻き起こった ]
[見届けた皇帝は、召喚の間から物音がした部屋へ。
蝶番を厳かに鳴らすと、大柄は内へ一歩、踏み入った。]
よく眠れたか民草。
爽やかな良い朝である。
特別に、吾に挨拶をする選択肢をやろうではないか。
[ベッドで困惑している女を見下ろした。]
[当の本人に聞かねばならぬ事が山ほどある。
取り急ぎ衣服を整えるが、一晩で回復は出来ぬほど吸い上げられた魔力が魔術回路から悲鳴を上げる。]
まずいのぅ・・・まずは魔力の回復が先じゃの。
[昨日は食事どころか昼前に紅茶を飲んだだけだ、コレでは戦闘どころか、おのれのサーヴァントさえまともに扱えまい。
―正しくは、、、扱えてさえないのだが。]
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