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―中央区:駅前―
[さすがに人通りが多くなってきた。
視線も気になる。近くのそれなりな店にとりあえず入る]
スーツ、といっていたな。
[近くの店員を呼び止め、スーツを見立てさせる。
試着室に通され着てみるが]
む、これでは窮屈すぎる。戦闘には不向きだ。
すまんがもっと動きやすい服を用意したまえ。
[しかし、数着試着したがどれもスーツの域を出ず、窮屈さに我慢が出来なくなって店を出る。
少し歩くと、今度はそれほど高級そうではない一般的なメンズショップを見つけて物色する]
ふむふむ、これなら。
[前の店よりも少し薄手で腕を動かしても自由がきく物が揃っているようだ。ジャケットとズボンを黒基調で揃え、それとは別に濃灰色のYシャツも。靴も革靴に履き替える。
しかしどうしても主張したいらしく、少し大きめに開いた襟元からは金色のネックレスが複数覗いていた。
試着したまま会計を済ませ、今まで着ていた法衣は何処へ消えたのかは不明だがそのまま店を出る]
これで一安心のようだ。
[それでも、カジュアルではあるものの全身黒ずくめ、しかも金色の装飾品がちらちらと光るその風貌はそれはそれで目に留まるらしく、時折視線を感じる]
犬『それでも下々の目に留まるのは、王のオーラが成せる業だろうな』
こればかりは隠しようがないな。辛いところだ。
[のどかな光景である]
[用事も済んた事だし、と懐から案内図を取り出す。
この近くには、神宮があるようだ]
マスター不在だが、致し方あるまい。
あくまで偵察が目的だ、無理はせん。
[そう犬に告げ、元勢宮へと足を運ぶ]
っ、と
[サンドイッチとペットボトルを両手で受け取り、抱えたそれに視線を落としてからひとつ頷いた。]
行こう。
[元勢宮の方へ顔を向ける。
距離があったのか、まだソロモンの存在には気づかなかった。]
―埴市中央部・元勢宮―
埴市のど真ん中にしては、随分と静かな場所だな。
[偽一は、元勢宮の敷地内を歩きながら、ユダにそう声をかけた。
人影もまばらであり、駅周りの喧騒から、切り取られたかのような不思議な場所に思える。
何か文字の刻まれた石碑が建っていたが、それすらも古くてよく読めない。
歩きながらサンドイッチをほおばっていると、昨夜、教会付近で見た男が視野に入って来た。
すばやく令呪を見るが、反応は無い。]
うわあ、美味しくないシチュエーションだ。面倒な事にならなきゃ良いけどな……。
[そう呟いた後、男のサーヴァントに「やあ、こんにちは。良い天気ですね」などと、遠くから声をかけた。]
…孔の、空いたようだ。
[偽一に答えるが
独り言めいてもいる。
楠繁り、風に揺れているというのに在るのは静けさ。
ビニールを開くのに
難儀しつつ、
やっと取り出したサンドイッチをくわえたとき、サーヴァントの反応に気づく。]
(…あれは、昨日の )
ん?
[声を掛けられた方へと振り向く。
強い魔力の気配。オセがソロモンをかばうように前に出る]
・・・・・・ やはり、そう簡単に愉悦に浸らせては貰えないようだ。
[あくまで距離を取りつつ、相手の行動の様子を見守る。
オセは既に戦闘準備を整えている。最も、相手がマスターと共に行動している英霊ならば互角に戦うには及ばない可能性が高い。
あくまで撤退戦。
しかし、相手の素性を知る好機である事も忘れてはいけない]
嗚呼、良い天気だ。
そんな晴天の下、まさか事を交えるわけではあるまいな。
[周囲を見まわし]
下々を犠牲にするのが貴君らの信条、とあらば応じるより他ないがな。
[まっすぐ話しかけた男性から視線を外さず語りかける]
いやいや、まさか、まさか。
ここは神聖な場所ですからね。それを乱すような真似はいたしません。
[相手の言葉遣いから下出に出た方が得策と判断し、そうする事にした。]
可愛らし犬をお連れですね。だが、ただの犬では無いらしい。
あなたの僕か戦友なのかな。
何か魔力を感じます。
[相手に戦意は無いようなので、少し会話を試みる。]
ただの捨て犬だ。餌を与えたら懐かれて困っている。
[胸を張って嘘を付く。
当然、嘘と知られることも承知の上]
君も随分愉快な友人をお持ちのようだ。
先程から一言も口を聞いてくれないようだが、内気なのかな。
[そう言うと、少し上から目線でアサシンを見つめる]
なるほど、動物好きなのですな。優しい方のようだ。
[話す気は無いと言う事らしい。
長居は無用かと、偽一は思い、言葉をかけられたユダをちらりと見た。]
[魔力の負担が気持ち軽くなっている。
どうやら此処は確保に値する地のようだ。
ならば、相手も此処の下見か。
だとしたら厄介。
ここで引けばみすみす龍脈候補を渡すことにもなりかねない。
場合によっては仕掛けるという戦術論も考慮せざるを得ないかもしれない。
アンネリーゼが今何処にいるのか。戦闘を行ってもマスターからのパスが通じる場所にいるのだろうか]
[さて、この王の気配纏うサーヴァントは、何者か。
まだ手を付けていないサンドイッチは手にしたまま、
フードを逆の手で少しだけ捲り上げた。
影の落ちたような眸が覗く。]
別に。そういうわけではない。
口軽くべらべら喋る必要性を見出していない、だけ。
[少し首を傾いだ。
気配遮断をしていない状態、
サーヴァントで在ることは分かっていように
友人と表現するらしい。]
捨て犬 な。
[目を細める。]
ハハハ、すいませんね。
最近の若者は、口の利き方を知らなくて困る。
[ユダと目の前のサーヴァントでは、どちらの方が古い存在なのだろうかと、他愛も無い疑問が浮かぶ。]
では、失礼しますよ。さ、行こうか。
[そう言ってユダを促すと、用心しつつ元勢宮の外へと歩き出した。**]
[視線を向ける偽一にユダは目配せをし
小さくささやいた。]
…霊脈だ ここは
[それで偽一も察するか。
彼も此処を偵察しに来たのだろうと]
――…。
[偽一は去ることを選んだようだ。
霊脈候補を明け渡すか、僅かに眉を寄せる。
単独での行動ならば気配を消して
掛かることもできようが。
今は偽一の後に従う。]
――また いずれ
[そう 一言残して。]
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