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――同姓同名の他人の空似、…じゃないみたいで
安心したっていうか、びっくりしたってゆーか。
[占いに然程興味が深い訳ではないけれども
流石に電波に乗っていれば知識としては持ち合わせている。
…それが魔術師だなんて、誰が思うと言うのか。]
連絡手段、か。判るとは思うけど、私も元々ここの人間じゃないから
自宅じゃないんだよね、だから電話が無いのはこっちも一緒で…。
[仮にも今はホテルだから、取次さえすれば無くは無いが
…流石に居場所を晒す真似は、まだし辛い。
さてどうすべきか、小さく眉を寄せながら唸る。]
まぁ、…一番手っ取り早いのは、携帯電話?
こっちも持つ予定だし、…また改めて待ち合わせして渡せばいっかな。
[それ以外に宛てがあるなら従う、と一言添える。
幸い金にも困っていないし、昼間の事も考えて持つ事も考えていた。
…なら、どうせ何台契約しようと一緒だろう。]
[屋根の影に身を潜め、固唾をのんで見守って居た戦いが
遠ざかる。
刹那!北の方向で大きな魔力のぶつかり合い・・・ 後の静寂
近くにあった令呪の共鳴が一つ消えかかって行く。]
自転車レースももう終わっておりそのような要因はないのですが何故ですかわたし。これもダメ人間化の弊害ですか
HEY, GUYS!答えてくれよ!
[少し離れた位置から、事が終わったのを感じ取る。
ならば、騒ぎになる前に退かなければならない。
偽一は、無言のままユダを軽く手招いた。]
―中央区:雑踏―
――…――
[突き出た漆黒。
それは青年の命を奪った後
するり、絡まった蔦が解けるように
影は影へ。“シカリオス”――暗殺者のもとへ戻る。
支えるものが失せれば
青年の体は地に伏すであろう。
ユダは名前も知らぬ、魔術師の彼。
闇色の残滓が、盃に咲いた黒い花のように彼の上に落ちて、そして消えた。]
…――…、…!?
[ぴく、と顔を上げる。
遠くで感じていた令呪の反応の一つの、違和感。
同じ区内、さほど遠くないだろうことは分かるが――]
…っ、キャスター!
周辺の英霊の気配、探れる!?
[ここ以外にもサーヴァント同士が戦闘していたならば
この距離だ、キャスターならば何も感じない筈が無いだろうと。]
同姓同名で顔まで一緒だったらまるで影武者ね。
別に魔術で占いをしているわけじゃないわ。
携帯ねぇ。
じゃあ、一台買っておくわ。
元々持ってたのは置いてきたから。
明日にでも買っておくから番号を知らせるのは明日でいいかしら?
待ち合わせ場所も決めておいたほうがいいでしょう?
駅前がいいかしら。
[駅前にちょうどいい店がなかったかと記憶を巡らす]
[背を向けてフードを被りなおす。
此処から離れねばならぬ。
己に繋がる力の気配の方へと視線を流す。
手招きしている姿が見えた。
地を、軽く蹴り人の合間を縫って偽一の下へ。
眼を合わせぬまま。]
――行こう。長居は無用だ。
[誰かが倒れていることに気づき
続いて悲鳴が聞えるのは
いくらか遅れてだろうか。]
[身体を貫き通した槍は彼の影と一体になり、夜に佇む。
十字のように交差した影。
黒い血が滴り、やがて地面に落ちる。
玖珂諒一の眼は見開かれたまま、虚空を見つめている。
その先にあるものを未だ諦め切れぬように。
しかしそこに光が宿ることはない。
その影は十字の影の持ち主の意思もて作られたものだった。
それ以上の存在ではない。
そこには命も意思も信念も、何も、もうないからだ。*]
[瞬間、ぞくりと背筋が冷たくなるような感覚がした。
先ほど感じた令呪の反応。
かろうじてわかる位置にあったそれが]
…妙ね。
さっきつけていたマスターかしら?
[セイバーを見上げる。
アンネリーゼも気づいたらしい。
自然と令呪のある場所を押さえた]
近いな。
[静かに返事をする。しかし]
だが、我々には今為さねばならぬ事がある。
むしろ好機だ。他の場所で戦闘が起きているなら、早々にこちらの用件を片付けたほうがいい。
・・・・・・ それとも、興味が勝るか。
[先行する男の気配が揺らいだ。
意味するところは、本来伝わらない。]
――チッ。
[それでも行うは舌打ち。
それでも行うは、追撃。
夜を蝕み、建物を食い、地面を穿ち、火薬と炎の跡を残す。]
[名も目的も知らぬ魔術師に一瞬目をやり、背を向ける。
自分があの場にいたとして、「雑踏の中でも殺せ」と命ずる事が出来たかは解らない。
ならば、これは賞賛されるべき事なのだが、素直にそう思えないのは、先ほど感じたささやかな疑惑からなのだろうか。]
[それでも偽一は笑顔を浮かべ、ユダに言う。]
いやあ、お手柄だったね!
[ああ、嫌だ、これではまるで義父みたいではないか。
そう思った。**]
……ふん。
良くやった。
とでも言っておこう。
[返る漣は、いつもより静かないろだった。]
―――…つまらん幕引きになりそうだな。
じゃあ、私たちが行くわ。
行きましょうセイバー。
アンネリーゼ、携帯の番号はまた明日ね。昼過ぎにでも駅前で落ち合いましょう。
[セイバーへ目配せをしてから走り出す。
現場に近づけば人込みが増えるのがわかるか。
そこにある顔は、はじめて見る*顔だった*]
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