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[手の内に、夜を破る火縄銃のようなものを形作る。
握り締めた鉄の感触は、夜にも沈む闇色を湛え、凍えている。
熱を点すは男の血潮。
魔力が銃器へと流れ、火薬に代わり装填された。]
[右手に具現化させた白銀に輝く剣。
刃渡り70cm程度で、やや短い印象を与えるが、しっかりと魔力を込められている。
辺りのマナが震え、凍りつく様な感覚は、それが宝具であると分かるかもしれない。]
ふむ、やはり真名を開放せねばこの程度か。
出来る限り、宝具の情報は伏せておくほうがいいだろう。
[柄をぐっと握りしめ、警戒を強めた。]
避ける訳には行かぬようだな。
[指輪に手を沿える]
出でよ、1番と37番。
[指輪から昆虫と鳩が飛び出し実体化する]
さて、退けられるか。
[緊張感が体を支配する]
――…、相手さんはやる気っぽい、かな。…セイバー?
…言っとくけど、無理する心算は無いからね。
魔力だってまだ十分とは言えないし、…厳しいと思ったら、即撤退する。
[3体が実態したのを見やりながら、そう告げて。
幾らか奥へと進んだ視界の先、膨大な魔力を纏う一つの影。
それが携える剣を見留めて、僅かに眉を寄せた。
乗り込んだ以上、戦いを避けられるとは思っては、いない。
…いないが、苦々しくも思うのは――やはり甘いのだろうか、とも思う。
相手が、最良のクラスだと知れば、尚更。
ふと、令呪が示す方へ自然視線は上がる。
社の上に小さく見える影――は暗いのも相まって、よく見えない。]
……街中だってのに、結構物騒なモノ持ってるね、おじさん。
[離れている此の場所ですら、マナの震えが伝わる。
その存在感に、数十メートルの距離を保ったまま、声を投げた。]
さてと。お手並み拝見させてもらうわよ。
[セイバーの手に剣が現れる。
それは暗がりの中でも良くわかった]
相手は、……何か出たわ。
ライダーが乗るにはサイズが小さすぎるわね。
鳩のようだけど。
[昆虫のほうは視界に捉えることはできなかった]
−金座商店街−
[鳥たちの異なる歌を聴く。
不可思議なものが遠くなったと。
そしてもうひとつの別の声だ]
───莫迦な。
[彼等は風を読む。
そこにある何かを知っている。
ちりちりと、自分に流れ込む力の感覚が変わったのを感じた。
令呪を使えとは言ったが、使わない可能性を考えなかった。
正確には、回路を閉じている可能性があるということを]
[姿が見える。
使い魔らしきモノが三体。召喚されている様に見える。
女に声をかけられれば、じっと二人を見据えて。]
…戦とは常にそういうモノだ。ここに人は少ない。
セイバーのサーヴァント、参る。
[相手のクラスは分からない。
キャスタークラスが召喚するには、妙に心細い。
ならば、魔術師の使い魔と判断した。
今は距離を縮める事に専念して、全力で大地を蹴った。]
現代の魔術師の使い魔では、盾にもならんぞ!
[距離を縮めるために、障害物に対しては、剣で薙ぎ払うつもり。]
[視界に入るのは白銀に輝く剣。
その存在感に付近の空間が震える]
どうやら、相性は最悪のようだ。
[手を正面に突き出すと、3体の魔神がソロモンの前に出る。
そしてソロモンの手には光り輝く魔術書が現れる]
名乗りを上げるとは上等だ。だが付き合うつもりはないぞ!
[名乗らなくてもすぐに判るだろう。
そう考えながらも魔神に命令を与える]
37番、撃て!!
[声に呼応し、鳩の纏った炎が一回り大きくなる]
鳩『オマエ! オレ! マルカジリ!!』
[鳩が羽ばたくと、周囲に巨大な火球がいくつも現れ空中で停滞し]
鳩『キエーーーーー!!』
[周囲に響き渡る金切り声と共に、突進してくるセイバー目掛けて弧を描いて全て撃ちだされる]
…。
[勘がいいといえばそれまでだ。
だがしかし、人在らざる男のそれは野生の勘である。
周りに人の気配はない、あるのは]
(居る)
[自分を遠巻きに監ているもの]
[人の形は、急いで北上を開始したようだ。
アーチャーは銃を携えたまま、屋根伝いに疾駆する影を追う。
途中、一撃を背に向けて発砲した。
夜を、破裂音が裂く。]
ふぅん?
使い魔と見たけど…あの子のじゃなくてサーヴァントが操ってるみたい。
…キャスターってこと。
その割には……。
[どう見てもただの犬と鳩にしか見えない。
そしてもちろんもう一匹は見えていなかった]
風変わりな教会、ね…。
なくたって、別に困りゃしないのに、あるんだな。
そういうものが。
[対面した男の目が少し細くなる。
観察?敵意?それとも絶対的強者の余裕?
自分のことを聖杯戦争の関係者と疑っている。
それはどうやら間違いない。]
チッ
[舌打ちがひとつ。
先制攻撃もとるよりも先に、野生の勘が男を前に跳躍させた。
既に金座の通りは人が増えてきている。
このままでは人に流れかねないその音に
走る勢いをそのままに、手には得物。
地を破砕するその衝撃を利用して上に跳んだ]
…アーチャーか。
[屋根へと降り立ち、銃声の先を睨む手には巨大な戦のための鉞。
限られた魔力だけでどれだけのことが出来るのかわからない]
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