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ー川津教会ー
[ライダーたちの気配は既に遠かったか。
裏口を施錠したところで、また木の音がひとつ響く]
…やれやれ、随分今日はご機嫌ね。
[誰に語りかけているのか。
人はいないその場所は、女と聖盃しかない。
今日はもう誰もこないかと感じながら
教会の扉表に明かりを灯そうと、女は扉を開く。
そこに誰か居るなんて思いもしなかったから
結構遠慮が無い]
―埴市北部・大学付近―
[女は笑みを向けて去っていく。
さて男の方はどうだったか。
偽一は笑みを返したかもしれないが
ユダはそんなことをするはずもなく。]
――…… あれは
[ざわめきに紛れる程度の呟き。
在りよう故に刻まれた
かのイエスが眷属への――複雑な、
どろりと毀れるような濁った思い。
負い目か。嫌悪か。それとも。
嗚呼、だって。
本来。己は―――]
[こぼりと タールのように黒。
汚染に引き寄せられた
鬼子の手繰り寄せ。
奇妙な思念が>>*1 僅かに混ざり
また浮かんで消えた。]
うーそだー…。
…ぜぇーったい、別にって顔じゃないじゃん。
[むむむ、と唸るように相手を見やる。
しかしあれほど王の威厳とやらを他サーヴァントには与えている癖に
これだけ見ると、全くそんな気配は一体どこへいったというのか。
…ただ、拗ねたそこらのにーちゃんでしか無い。 うざい。]
――まぁそれは確かに一理ある、かな。さっきから遭遇し過ぎてるし。
[撫でられている犬を見やりながら扉を閉じる。…周囲に令呪の反応は無い。
…大半が先のチームのように北へと向かったのだろうが。
――夜が明けてから、探りに行くのも手か。そう考える。]
…まぁ、数えるだけでも既に4組の気配は見つけてるから
待ち構えてたとして、あんまり益があるとは思えないけど。
斥候するにしても、…もうちょっと魔力が回復した後の方が、よさそ。
[気づく。
この黒の中に 繋がる、 は
己だけではないと。
けれどそれは、僅か。僅かな。
誰かだなど、分かりは、しない*]
フードのほうがサーヴァントみたいね。
[車に戻ってから遠めに2人組みを見る。
セイバーと直接の因縁はなくても繋がりがあるなど、相手の真名がわからぬ以上気づくはずもなく]
セイバー?
[何か反応はあったか。
車を発進させると他の場所へと向かうことにした]
確かにな。
[真剣な表情になり]
魔力を集める事を優先しよう。
当然最終的な目標は龍脈を抑えることだ。
しかしあっさりと手中に収めることが出来れば問題はないが、その際に戦闘にもなりうる可能背もあるだろう。
さて、どうする?
龍脈を探すか、それとも他の方法で魔力を集めるか。
当然、多少なりとも非人道的な方法論も可能ではある。
興味があるか?
[少しだけ、品定めするようににやりと不敵な笑みをうかべてアンネリーゼを見下ろす]
賛成。――出来る限り早急に龍脈を探して、そこを抑える。
…大丈夫。もちろん、それまでに戦闘を全部回避できるとは思ってないよ。
[其れ位の覚悟はあると、腰に手を当て言い切る。
と、続いた言葉に一度ぱちりと瞬いて――
少しだけ不機嫌に眉を寄せる。]
――興味ない!
[何の笑みか知らないが、その言葉の意味は充分に理解した。
…そりゃ、聖杯を望むならそれも一つの手だとは理解している。
貪欲になるならば、ある種効率の良い方法とも言えるんだろう、が。
もちろん、聖杯は本気で欲しい。
けれど一般人を問答無用で巻き込む心算なら、絶対に許さないとばかり。]
―埴市北部・大学付近―
[――本来は。
嗚呼、だが、それでも。
確かに呼ばれたのだ、ここに。
偽一のほうを、見る。
男のほうがサーヴァントだなと
彼は言ったろう。]
…そうだな。
[一度目を閉じて、開く。
収穫がこれ以上はないと判断すれば
サイドカーの方へ戻り、必要と思われる場所あらば立ち寄った後東の拠点へと帰ることとなる。]
そうだな、でも、これからが大事だ。
兜の緒は常に引き締めなくてはならん。
[裏口から出してもらったことに感謝しながら
教会を後にし]
先程の北の騒ぎが少し気になる。
諒一が他に気になる場所があるならそちらに向かうが?
[車を東のほうへと走らせる。家屋の明りが少なくなっていき、真っ暗な闇が目前に迫る。
道路脇の外灯しか目立つ明りはなく。路肩に車を停めると立ち入り禁止のテープを見た。
その向こうに黒い山がある]
ずいぶんと静かね。
若者の多い町なら、そういった人たちの溜まり場になっていそうだけど。
[夜目はそれほど利くほうではない。
けれど、闇に眼が慣れればある程度は見えてくる。
何より、空からの月や星の明りが鉱山跡を照らし出していた]
ふん。
[少し機嫌が直った様子で]
悪くは無い回答だ。
正々堂々と戦う決意は評価しよう。
戦術を考えるなら愚かな事だが、嫌いではない。
ならば、我々の最初の目標は龍脈の確保だ。
その際に他の英霊と激突する事があれば、我は今もてる全ての力を使う。覚悟せよ。
[犬を撫でている手を離し]
この教会を占拠するのは無理だろうが、他の霊的スポットを回ってみよう。ここからは最悪、椅子取りゲームになるかもしれん。急ごう。
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