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[社の周りを歩く。人目があればセイバーは異質に映ったろうか。
鳳は気にせずに一周して元の位置に戻ってくる]
待って。誰かいるわ。
[セイバーを止めるように腕を取る。
令呪に反応がある。しかも近くに]
―南区/川津港→―
[周囲を舞っていた赤星が、不意に止んだ。
仰ぐように、空の頂点にある月を見上げる。
血色の外套。埴の夜に吹かれ、翻る。]
―――頃合、であるな。
[音無き荘厳を携え、オスマン帝国の御旗は進軍を開始した。
北へ、北へ。
単独の軍勢は、"敵"を目掛けて喇叭を鳴らす――。]
[令呪から感じる気配は一つだけ。
キャスターはと問えば、やはり感じる気配は一つ限りらしい。
アサシンのような、気配を遮断できる英霊という事で無い限りは
いるのは1組だと思って間違いは無さそう――だが。
なれば、1組だけで人入りも少ないこの場所にいる理由は何故か。
…深く考えるほど、思い当たる理由は多くない。
小さく舌打ちする。]
何処まで本格的かは判らないけど…同じ目的である可能性は、ありそ。
戦闘が避けられたら、それが一番いいけど、――“Inversion”。
[しかし此処まで来たら、此方の存在に相手とて気付いているだろう。
なれば、魔術を直ぐに発動出来ないリスクを背負ってまで、魔力を伏せる必要は無さそうだ。一韻。
それを合図に魔術回路へと、魔力を流し込む。]
―→南区/教会付近―
[進軍の道中。
皇帝にして将軍のメフメトに、一人の女の姿が映る。
信仰の家から現れた、己を必要だと言った魔術師。]
………。
"マスター"。
行くぞ。
……吾が"殺戮"の時間である。
[男の歩みは、止まらない。
告げ、なおも歩み出す。
行く先は、金座商店街の灯がちらちらと見えていた。]
[令呪が示す先、膨れる魔力の形]
こちらに気づいたみたいね。
戦闘になるかもしれないし、上から見てるわ。
私を抱えては戦えないでしょう?
[魔術回路に魔力を通す。
それは魔術を知る前に自然と知っていたこと。
同時に、短い詠唱]
――Spring force.three times.
[地を蹴るとふわりと身体が宙に浮いた。優雅な動きで社の上へと飛び上がる]
社の上に上がるなんて、ぶ、ぶれいものー!!(違う)
いや、っていうか。こう、
魔術回路に魔力を通したと同時に魔術行使は
wikiにも かいて ある のに
いいのかな、って!
…まぁ俺はぶっちゃけ全然いいんだけど←
―→南区/金座商店街―
ふむ。
異は挟まぬのだな。
[呟きは問いかけではなく、独り言。感想、といった体の。]
――さて、吾らが標的は何処か。
応えよ、……「 」。
[二音は、外套の翻りに掻き消されて消えた。
男は、一度進軍を止めた。
振り返る。背後についてきている女魔術師。]
屋根へ上がる。
貴様は如何にする。
吾と共に屋根へ上がるか、はたまた別の策を取るか。
選択せよ。
[手の内で、赤黒い輝きが渦巻きだす。]
[クリスティーナにつきながら、社の周りをうろつく。
周りがどう見ているかなどは、ほとんど気にならず、一周し切ると]
ふむ、特に問題は…どうした?
[反応に気付かず、制止させられて視線の先を追う。]
ふむ、心得た。この先だな。
抱えて戦えと言われれば、戦うが、離れておいてもらったほうが安心だな。
[そう告げて彼女が上に飛び上がるのを確認する。]
さて、相手はどなたかな。
[辺りの人気を確認して、剣を具現させた。]
――「鬼」よ。
――……貴様と吾の愉悦は、こちらで良いのだな?
[風に紛れて消えた、ちいさなちいさな、思念。]
[ 『吾が"殺戮"の時間である。』この言葉にはどのような意味があるのだろうか?
今までのリシアであれば、大騒ぎして問い詰めたであろう。
今は・・・信じている。何があろうと自ら選んだ英霊である。
「英霊を信じる事は自分を信じること」と、はっきりと確信している。
そして、自分が信じぬ限り相手にも信頼を貰えぬ事を悟った。]
…流石に向こうも気付いたみたいね。
[相手のマスターの魔術回路がオンになったことで
キャスターにもそれを捉える事が出来るようになっただろう。
――言うなれば、此方も同じ事だが。
そうこうする内に、元勢宮の入り口――鳥居の前へと辿りつく。
相手方がどんな英霊かしれない以上
出会い頭に攻撃を仕掛けられないとも限らない。]
…念の為に、“お守り”だけおいとこ。
[ごそ、とポケットから取り出したのは、
手の平サイズの、テディベアのキーホルダー。
…まぁ、保険のようなものだ。――使わないのが一番だけれど。
鳥居の影にそれをそっと置くと、立ち上がる。
犬が、先行するように僅か先を進む。
数段しか無い石段の一つ目に、足を掛けた。]
[社の屋根の上に腰掛け、下を見下ろす。
明りのないこの場所は黒の衣服を纏った鳳は視界に捕らえづらいだろう。
もっとも、魔術師やサーヴァント相手に身を隠せるとは思っていないが。
鳥居のほうに人影を見つけて凝視する。
何かを置いたように見えたが、それが何かまではわからなかった]
警戒は解かないほうがよさそうね。
―南区/金座商店街―
[――応えた。
「 」は、是と応えた。]
得物は如何にするか。
直接的な衝撃は望めぬ。となると、……ふむ。
[女魔術師を屋根へ下ろし、周囲を見下ろす。
吹き上げる風。人の雑踏。
安寧の灯が満つるその最中、人によく似たカタチはあった。]
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