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この人理解者居たんだろうか。
居ない気がする
居たと思ったけど
王じゃなかったので(イエスのことね)
絶望した。みたいな。
[最後の呟きは、聞こえない。
されど、それまでの呟きに乗るのは、悲願のいろ。]
――在るはずがない、とは。
誰が決めたのだ?
……何を為したいのかは、まだ聞かんが。
民草は、何も無きが故に支配者を撃つ。
そのような諺もある。
破るのはいつも、渇いた獣であるということよ。
獣である以上、そこで息をしている。血を啜っている。
それは、屍には出来ぬ行いそのもの。
――それに。
―埴市南区/川津港―
[皇帝の背に、幾つかの溶鉱が浮いている。
それらはまだ形になっていない、赤く濁った、朧の星。
ひとつ、ふたつ、みっつ。
増やしては消し、消しては増やし。
立ち尽くす皇帝と錆色は、宵の海に歪んで映った。]
…――理屈など無く
分かることもある。
…――お前の許可など、 知らない。
[皇帝だろうが、関係なかった。]
むう。
吾は皇帝だぞ。
[澱みには不似合いないろが浮かんだ、が、気を取り直し]
理屈は己が彩るものだ。
それがない、という事は、
……
貴様にも事情があるのであろう。
みなまで吾が言うまい。
それを知るも気づかぬも、貴様の道である。
選ぶ道は関係なく、道を選び、歩むことこそが尊い。
無論だ。元勢宮での施術が成功したとしても、解除される可能性は残る。
アンネリーゼの言うとおり、探索を続ける事に賛成だ。
[ふん、と息が漏れ]
成程、なぜ我がアンネリーゼに呼び出されたか少しだけ理解した。これは滑稽だ。
[眉をひそめるアンネリーゼとは裏腹に、わずかに上機嫌な表情を浮かべる]
―果樹園・有栖川邸―
[神経も参っていたのだが、やはり体も本調子では無かったようでぐっすりと寝ていた。
魔力も満タンとまでは行かぬが大分回復したようだ。
相変わらずアーチャーの気配は無いままだが・・・
一つ大きな伸びをすると、ベットから立ち上がった。]
ふん・・・朝のことは悪夢を見たと思うことにしようぞ。
さて、我が英霊はまだ放浪しているのかのぅ。
[ベット脇のテーブルに朝食の残り(アーチャーガ食べなかった分)を、並べると食欲を満たし紅茶で人心地つく。]
―・・・そうであった!手紙を送るのじゃったな。
『 ―川津教会・監督者殿
此度の聖杯争奪戦に参加表明する。
他マスターに教会での参加表明を妨害されたので
書面にて失礼致す。
マスター。フェリシア・有栖川 』
ふむ・・・こんなもんでよかろ。
アーチャーを探しがてら教会に投げ込んでおくか。
[上質な封筒に令呪を写したポラロイド写真を同封
有栖川の家紋の蝋印でしっかりと封をした。]
…おれにとっては、
お前は皇帝じゃない。
[実際目の前にしていたら
横目で睨めつけていたであろうような声。
確かにカリスマと呼ぶべきもの感じるはあれど――]
澱みに居る 名も知らないだれかだ
[口にはしなかった。]
――……。
[語る言葉は胡乱気に聞いていたようだったが――]
…覚悟は元よりだってば。
安全圏から高みの見物が出来るだなんて、頭から思ってない。
[そも龍脈の通っている地が、勿論此処だけだとは思っていない。
…だから探索は続けるとまで言ったのだし。
危険を避けられるなら、勿論それが最善手だろう。
がそれは己の技量が危険を避けられる手段に伴っていればの話。
――それが無いのであれば、身体を張るしか無いのは初めから理解している。]
魔方陣を放置した。…つまり、こっちの狙いがバレた可能性もあるって事よね。
…今日貴方が会ったチームって、昨日幾つかあった人達とは別?
[昨日会った内の中ならば、自分の顔も知られているだろうが
それ以外ならば、逆に自分との繋がりすら判らない事になる。
対応の方法が違うだろうと、そう問うて。
…地へ落ちる影が闇に飲まれていく。そろそろ戦争の時間か。]
[支度を済ませ、ついでにとばかり冷蔵庫から
高級栄養ドリンクを一本腰に手を当て飲み干した。]
我が英霊殿が戦闘態勢に入っても困らぬように
しておかんといかん。
マスターの嗜みを忘れてはいかんのぅ。
[戸口の「スーパーカブ」に跨がると、悪夢の果樹園を見ぬように走り去り、ひとまずは教会へ]
………
貴様が何者か。
貴様が何を想うか。
仮初か、現実か。
在るか、在らぬか、是非は問わねど。
その道が、真(まこと)であったと三者に証明されたなら
貴様は、貴様の歩む道と共に、確かにそこに在れるであろう?
貴様が、在らぬと信じれど、な。
……え、ちょっと、何。
一人で納得しないでくれない?
[勝手に何かを理解されて、何に上機嫌なのか知らないが
滑稽と言われて軽く流せる物では無い。
…褒められているのか何なのかさっぱり理解出来ないではないか。
判る?と問いた気に、犬へと一度視線を落としたが
さて愛玩犬はどんな反応を示したか――。
商店街を超えたあたりから、周囲から伝わる聊か賑やかな空気に
中区に入ったのだと理解する。]
確か教会前でフードを被っていた男だ。髭を生やしたマスターもいた。
こちらの狙いに気が付かれた可能性は否定はしない。
これも危険度が高い要因ではある。
[そう言いながらも、ふと気になったことがあった。
アンネリーゼは、何故これ程魔力に不安がありながらも今回の戦争に参加をしようと思ったのか。
そういえばまだ願いが何かを聞いていなかった気がするが、今は他に為すべき事が多い。その疑問は次の機会に取っておくことにした]
[アンネリーゼの視線を感じたのか、まだ毛が少し湿っている愛玩犬がアンネリーゼの顔を見上げ、ソロモンには聞こえないように思念を飛ばしてくる]
犬『英霊が呼び出される要因はいくつかある。君が聖遺物を持っているか、召喚者と英霊が似ているか、もしくは・・・・・・王にとって重要な何かを君が持ち合わせているかだ。
少なくとも私から見て王とアンネリーゼは良く似ていると感じる』
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