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―埴市・中央区・元勢宮―
魔力の残滓だ。
[す、と 指差す、
恐らく石碑のあるであろう場所。
何も。何も。苦もなく
感じ取ることができるなんて。
英霊のちから。
落とす影は色濃い]
ここは霊脈だと謂ったろう。
…何か細工をしたのかもしれない。
む。
[立ち止まると、赤の外套がふわりと鎮まった。
人ごみの中に、異質が一つ。
周囲をきょろきょろと見回している、女のような形。]
―――。ふむ。
実に芸術的な女子である。
[ひらと風に舞う白の袖が、群集に立つ彼女の印象を強めた。]
[そして、既にある程度収穫された果物ではあったものの、残った実りの殆どがソロモンの魔力充填へと変わっていき。
既に果樹園で大の字で空を仰ぎながら横になりはじめた。
そう、空。どこまでも青い空]
目に望ましく映るものは何ひとつ拒まず手に入れ。
どのような快楽をも余さず試みた。
しかし見よ、どれも空しく 風を追うようなことであった。
太陽の下に、益となるものは何もない。
[満たされた胃袋、否魔力によって彼は賢者へと化していた。
そしてそれは生前にもたどり着いた境地でもある]
ああ、これはアタシとしたことが。
すみません、少々昂ぶってましたもので。
[怒鳴り声の主に謝罪する。と、少女が放り出された。先程までの動悸は無いため、極めて平静な様子。]
おや、アナタは先程の。
奇遇ですね。
王道とは、孤独なものよ。
[思えば神に疎まれた出生であった。
兄は天罰で命を落とし、ミカエルより神託を受けるまではまるで生まれながらに罪を背負っているかのような生き方であった。
故に王になってから追い求めたものは、歪んでいたのだろう。
もし、自らの存在が清いものであったならば。
いかほどこの空が青く見えたのであろうか]
[警戒を強めたタイミングで魔力が零れた。
同時、こちらも相手の魔力の存在を把握した。]
クリスティーナ、当たりだ。近くにサーヴァントがいる…。
[襲撃に備え剣の具現がいつでも出来る様に魔力を集める。]
――…、
[ふつと、届く魔力に眉を寄せる。この方角は駅からのもの。
正しい数は判らないが――此処まで届くとするならば、其れなりの。
考えずとも、理解は出来た。]
…参加者は一処に引き寄せる因果でもあるわけ?
にしたって、あんな中におめおめ乗り込んでいける筈無いってば。
[幾ら逃走の手立てだけはあるにしたって、
現時点サーヴァントも連れていないのだ、複数相手に適う筈が無い。
駅より離れるように、ぐるりと学校を囲むフェンス沿いに南下する。
この裏手が確か何かの宮、だったか。何の名前だったかは思い出せない。
昨夜龍脈の候補の一つに絞っていた筈だが、さて
キャスターが付近に来ていたなら、既に見ている可能性は高いけれども。]
――、いえ、令呪の反応かもしれないわ。
[ずきり、と令呪でなく腕にかかる重さ。
それが2方向からだと気づいたのはすぐ後か]
あれは。
昨日会ったわよね?
[初めて会ったマスターの少女。それが連れていたサーヴァントではなかったか。
その視線の先にもう一つ。隻腕の、少女]
へえ、そいつは気になるな。
罠かもしれないから、用心しつつ見に行こうか。
[偽一は、ユダと2人で男のサーヴァントがいた場所まで引き返す。
近づくとかすかな魔力が偽一にも感じ取れた。]
……あの石の下かな。ところでユダ、君は力仕事は得意かい?
。
[隻腕の女は、群衆の中を睨んでいた。
丁度それは北の空というか、山を睨んでいたという気配なのだが
はからずしもその延長線上にコスプレ中年もとい
アーチャーの姿があったことに間違いは無い。
向こうがこちらを見て思っていることが違うように、
こちらもまた向こうを見ていても考えていることが別だったわけだ]
[魔力の先、一方は先日会った、食事をし続けていたサーヴァント。
もう一方は見慣れぬ隻腕の少女。]
確かに、あの時のサーヴァントだ。
もう一方もどうやらサーヴァントの様だ。
[共闘しているならば、面倒ではあるが、そうでないのなら、見に回り、情報を集めたいが…。]
いずれにせよ、連中がどう動くかと言った所か。
―埴市・中央区・元勢宮―
[ひとつ、頷いた。
戻ってきた場所は矢張り静かで。
その分微かな違和も引き立っている。]
……ん、
そのようだ…って、おい。
[胡乱げに偽一を、見た。]
力仕事は。…得意ではない、が。
…どけろと?
そのようね。
まさかこんなところで戦い出しはしないでしょうけど…。
様子を見てみましょうか。
[最もセイバーがいるのだから気づかれるのも時間の問題ではあるのだが。
2人の様子をじっとみた]
よろしくお願いするわね。
あまり強靭な建物ではないの。
[聖徒席のスペースへと放り出した相手に
入ってきた男が話しかけたのを見て]
あら、お知り合いなのかしら。
私お邪魔でしたら、奥に下がりますけど。
だって、近づいて「ワハハ!かかったな!」とか言いながら、炎の魔人でも現れたら怖いじゃないか。
僕は臆病なんだ。
……まあ、そうは言っても隠されているのなら、罠の可能性は低くなるけどね。念のためさ。
[食欲も満たされ、そして順調に魔法陣から魔力は充填されているようだ。
少しずつの積み重ねではあるが、これなら少しくらいは無理をしても何とかなる所までは来ていそうだ]
いかん、こんな所で黄昏ている場合ではない。
アンネリーゼを探さねば。
[すくっと立ち、懐の案内図を確認する]
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