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戦は長引かぬに越したことはない。
[若さと純粋な願い。
こういった意思の力を持つものを
主に迎えるのは好ましく]
では終わらせるために行こう。
裏から出して貰えるようだ。
…それに、北が何やら騒がしい。
――…!
[気配が去るまでを凌ごうと、隅で座っていた矢先。
突如、赤に染まる北の空に視線を上げる。
火事ではない、それよりも雷を彷彿とさせ――
しかし轟音は、距離の所為か届かない。]
な…っ、
[十中八九、考えるならばサーヴァントの力による物。
しかし、もし其れが本当だとすれば、宝具並の威力ではないのか。
――ならば、既に戦いが勃発しているとでも?
僅かに、眉を寄せる。]
んフ……これは色々と楽しみですねぇ。
[片腕で器用に着替える茨木の豊満な肉体に目を細める。]
理由、とは?
聖杯戦争における目的とは、すなわち己が望みを叶える事でしょう。
酒呑を呼ぼうとしたのは、まあ、面白そうな方だから、ですかねぇ。
せっかく聖杯に選ばれたのですから、楽しみたいじゃありませんか、んっフッフッ。
なるほど。
結局どこも争いの場になりうるのか。
[であれば、逆に敵の拠点、あるいはその近く以外を戦闘場所にするべきだと、考えを改める。
ふと明るくなる空を見上げ、じっとその先を見た。]
サーヴァントの魔術か。
あれだけ派手にやるにならば、人がいようがいなかろうが、関係はなさそうだな。
[ややため息を吐き出しながら、帽子をかぶり直す。]
先に言っておくが、私にあの手の物を求めないでくれ。
私は純粋な騎士だからな。
[空を見上げたまま、右手を軽く握り締める。
剣は現れないが、それを握るような感覚で、自らの動きを確かめた。]
ふむ。
開戦の祝砲、とはいかぬな。
[半壊した大学を眺め下ろし、男の表情は真実の焔に照らされる。]
まっすぐ破壊するつもりが斜め…までは良いとして
あれだけの魔力を消費してこの程度の威力とは。
すまんなあ、ウルバン――
[火災に背を向け、入り口へと向き直る。
――と。]
…戦闘?
あちらに行くわよ。
あれだけの事象なら宝具、もしくはそれに準じる威力だわ。
それに、こちらの拠点が無事かどうかも確かめたいもの。
――貴方に、そんなものは期待してないから大丈夫よ。
[車に乗り込むと北へ向ける]
みるな。
[不愉快そうな声だった。
理由は魔術師であれば至極尤もな話である。
暗い青灰色を薄べったくした女は]
酒呑は、つまらん男だ。
[記憶の片隅にある名前を引っ張り出してきて
そんな風にこたえると立ち上がった]
これから、どうする。
[ブーツまで履くと行動の指針を求める。
その傍らに転がるのは下着姿の遺体]
―埴市南部・付近バス停/時刻:夜―
… 嗚呼、…
[運転手が眼を見開く]
[乗客がざわめいた。]
[落雷?火事?爆発?]
[ユダはフードの下から、
やや長い前髪の隙間覗く眼を細めた。]
…サーヴァントだな。
[さて、偽一はどうするべきと言うのだろうか――]
― 埴市北区・天戴山大学雲母キャンパス前広場―
[もともと人気の無い場所だからか、時間帯故か
騒ぎを聞きつけてくる野次馬も、そう多くは無い。]
で、何をしておるのだ。
まさか、そのような所で昼寝ではあるまい。
[棒切れで、倒れているものをつんつんつついた。]
ほっほう、酒呑は詰まりませんか。
であるなら、アナタはアタシを楽しませてくれる、と。
そう解釈していいのですね?
[下着姿の遺体を、ちらと見る。そこに下着があるということは、つまりそういうことだろう。]
さて、今日はアタシも召喚の儀式に加えて余計な魔術行使もあったので、正直休みたい気分ですね。
アナタ、クラスは?単独行動が出来るなら、周辺の情報収集でも頼みたいところですが。
それが無理なら、アタシの夜のお相手でも構いませんよ、んっフッフッ。
ふむ、いきなり宝具相手に戦うならば、こちらも相応の物が必要になりそうだが…。
[暗に宝具を使う覚悟が必要だと含めて、同じように車に乗り込む。
そんな物を期待していないと言われれば、軽く笑みを含めて]
やれやれ、期待されていないと言われると、少々傷つくな。
……少しはじっとしている、という事を覚えよ。
一人で工房から出る者がどこにいる。
[聞こえないであろう呟きを落とし、その身体を抱える。
膝裏と背中を安定させ、手近な建物を探す。
近くの馬……はまるで眼中にない。]
目的は終えた。
……帰るか。
[フェリシアを抱えたまま、夜に向かって跳躍した。]
[馬の少女は、偽一があっけに取られているうちに去っていった。
その後、チャンスだったかと考えもしたが、好戦的なサーヴァントがいるらしい教会の方へは、あまり戻りたくない気分もあり、バス停に留まった。]
あれかね、聖盃を求めるのが、今の10代の女の子たちの間で大ブームか何かなんだろうか……。
[そう呟いた時に、北の方で何か異変が起きた事に気づく。]
――…あっぶな、
[気付かれなくて、良かった。と一つ吐息を零して
動き出した車が遠くに遠ざかったのを見やって、その場で立ち上がる。
魔術回路をオフにしていて、隅へと隠れていたとはいえ
流石に距離が距離だけに気付かれるかとも思ったが――
…あの北の光に意識が向いたらしいのはこの際、感謝すべきか。]
それは、違う。
[きっぱりと否定をした]
バーサーカー、だ。
今は、寒い。
[視線が下にむかった。
足を出すということに慣れていないからだ]
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