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―川津教会―
諒一。
[不意に英霊は若者を呼んだ。
周囲の気配が騒がしい。
教会自体に響く音も増えている]
…どうする。
[尋ねたのは、ここにいてやり過ごすかどうかということ]
―埴市南部・バス停付近―
どうどうっ、この辺りのはずだが・・・
[手綱を強く引き愛馬を押し留める。つい、と一週回ると近くにパーカーのフードを目深に被る青年に気がつく]
そこな青年!ちと尋ねるが・・・ここらに妙な出で立ちをした男が通らなかったか?こう・・・鉄のベストを着込んだ背の高い男だが・・・
[馬上から高飛車に尋ねてみた。]
[クリスティーナの声に反応して、首を一度だけ横に振った。
同じように車を降りて、教会を見上げた。]
そう言うな。
教会は心を癒してくれる。
イエスの御心を感じることができ、赦しを与えてくれる。
[不満そうな彼女に一言だけそう告げて、教会の中へと入っていく。]
湧水?
[繰り返す。
耳をすませたのだろうか、一度目を瞑った]
いいだろう。
[のそりと立ち上がると水の音がするほうへと足を向けた。
泥が乾いて、ぱらぱらと歩くたびに零れはじめている。
男に背を向ければ、その髪がひどく長いことがわかる]
―教会―
[令呪の反応がひとつ。すぐ近くにある。他の参加者だろうか。
と教会内を見回した]
他にもいるようね。
ここで手を出すつもりはないわ。
隠れたままでもよいけど、こちらだけ姿を見られるのも不公平よね。
顔を見せては下さらない?
[どこかにいるらしい参加者へ向けて声をかけた]
教会付近は、中立地帯…
「ってことになっている」でしかない。
[蠢く風。
ざわざわと気配。
この街が本来持っているものではない。]
…始まるな。
[聖杯戦争。
蠢くモノたちの宴。]
力は身勝手にばかり使えば、忌まれるものだ。
[自分がそうでない、とは言えない。
しかし、自分の信じる、よりよいものに近付きたい。]
― →埴市北区/天戴山大学雲母キャンパス―
[夜に紛れ、男は人気の無い場所へ場所へと移った。
中央部を越え、地上の星を過ぎ、北上して行く。
まさか近くにフェリシアが来ていたなどとは想いもせず
また逃した英霊に発見されたなどとは想いもしない。]
ふむ。あの山は…少々面倒か。
[飛び移る屋根がなくなると、やや閑散とした場所に出た。
人気が無い、というよりも
静寂が人を嫌い、進路を閉ざしている。
象徴のように聳える山は、典型的だった。
無闇に立ち入ってはならない、見えない圧を感じる。
程なくして、広い敷地を発見した。
塗り替えられたばかりの門。
開いたままの窓に、電気の灯った自動販売機。]
−教会−
あら。
…教会に御用のようね。
[再び現れた人に在らざるもの、そして人。
女の声に、首を傾げたまま女は言う]
教会は中立ではあるけれど
その点までの公平性は求めていないわ。
姿を見せるか見せないかは
もう一方の良心にゆだねられることね。
それで、貴方もここに意思の表明にいらしたということで
間違いはないのかしら。
[テレビで時々見かける顔と、
新たに現れた人ならざるものに女は視線を向ける]
―埴市南部・付近バス停/時刻:夜―
え?
[馬上の少女、らしきを見上げる。
傍らの偽一も馬が現れたことに怪訝そうな顔を
していたことだろう。]
その男は背が高かったか?
[ついでに高笑いもしていたが、と
偽一は大仰に笑顔で肩を竦めたろう。]
さっきまで其処に居たが
[と、教会のほうを見たがその姿は既にない。
気配を追うように、次に屋根の上を見上げた。]
バーサーカー は肩書きと名前を バーサーカー 茨木 に変更しました。
――…、
[何故か突然感じる疲労に気付かない振りをして再び教会の方へと向き直った。
…こんな事をしている内に、目前の場所から再び気配が増えたらしい。
一つ、溜息を落とす。此処まではち合わせる心算は欠片も無かったのだが。
ゆっくりとそこまで近寄りはすれど、そこから教会の扉を開こうとはしない。
流石に中で邂逅してしまうと万が一逃走するにも行き場が無い
――なれば、此処で事の過ぎるのを待つのが上策か。
敷地前に停車している車を一瞥して、吐息を零す。
短い階段になっている扉前にちょこんと腰掛けた。]
出てこないのなら、別にいいけど。
ここで会わなくても、後で会うこともあるでしょうから。
[教会の女性の姿が見えたことで、にっこりと微笑んだ]
ええ、間違いないわ。
令呪はここに。
[右腕、肘より少し下にある物を見せた]
― 埴市北区/天戴山大学雲母キャンパス―
[夜に沈み込んでいるその場所は、
北部に点在する各所よりも、人の名残が感じられる。]
広さは申し分なし。
遮蔽物は、それなりといったところか。
[林立する棟の一つ。屋上に着地し、周りを見渡した。
闇が、寂しく建物の間を潜り抜けている。
自己を主張する程の装飾は見受けられないが
元ある地を踏み潰すように構えられたその場所は
なるほど、この地区の中でも異彩を放っていると言える。
過去を礎に、現代の息吹が澱む、民草の為の砦。]
ふむ。
不公平ではあるが、ここで戦闘を行われるよりは余程いい。
[それだけここでの争いは避けたいらしい。
それから自らの格好を見て]
ふむ、私にはやはりここがよく似合う。
[かなり機嫌はいいようだ。
そして意思の表明と言われれば、クリスティーナをじっと見つめ、宣言を待った。]
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