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[アンネリーゼは頭を抱えている]
キャスターって、魔力を拾うのに適していた記憶があるのだけれど
いやしかしとりあえず俺は今魔術回路をオフにしていて
その場合、キャスターの魔力は向こうに伝わるのか否かと言う
こう、根本的な知識が俺に欠如しているのが何よりの問題と言うか
つまり相方助けて←
[屋敷の屋根に登り、辺りをさっと見渡す。
遠くまで見えるわけではなければ、高い感知能力があるわけではない。
あくまで見える範囲への警戒。]
ふむ、さほど問題はなさそうか。
[帽子を被り直して屋根から飛び降りる。]
さて、少し警備をするか。
[小さく呟き、周囲をウロウロと見回りを始めた。]
[ユダが、説明せずとも解る知力を持つ事と、合理的だと判断したら従ってくれるのは、偽一にとって、ありがたかかった。
言葉を尽くして説明しても、解ってくれない類の英霊は中にはいるだろう。
それに当たらなかった事に、偽一は感謝する。]
この場合、感謝するなら十字架上の聖人になのかね。
後は道徳とか倫理の壁がどの辺にあるか……だな。
[偽一は密かにそう思う。
偽一にも一応、倫理や道徳はあるが、元使徒と言う事もあり、ユダの持つそれの方が厳格な可能性はあった。]
語り伝えられている限りでは、裏切りを悔いて死を選んだらしいが……まあ、その辺は追々解る事だろう。
[そう思いつつ、偽一は「物分りが早くて助かるよ」と笑った。]
―南地区・商店街付近―
…どしたの。
[ぴた、と足を止めた男に気付いて、自然此方の足も止まる。
サーヴァントの気配だ、と口にする相手に一度瞬いてゆると前方へ視線を向けた。
己が凝らしても、判らない。…成る程、気配を辿るに優れているキャスター故か。
唐突に言いだした事には、一瞬考えなくもなかったがさて置き。
意識を向けた令呪の反応も、ともすれば気付くのも難しい位にはまだ随分と薄い。
一先ず、此方の魔術回路はホテルを出た時点で既にオフにしているから
向こう側に悟られる事も無いだろう。
――これ以上近付く事が無ければ、これ以上の接触もないだろう、が。]
…教会方面かな。
[む。と小さく唸りこむ。 …余り、下手に戦闘に入りたくはない。
それだけ穏便に済めば良いのだが、相手もそうかは流石に知れない。]
THE
適当。←
間違ってたらごめんなさいごめんなさい。
やっぱりもう一度Fateやり直すべきだったばかー!
5村も6村も、念のために毎回直前でやるようにしてたんだけどなぁ!
―埴市南部・教会付近/時刻:夜―
[ユダは使徒であるが裏切り者。
まして騎士でもなければ
正々堂々を意識もしない。
だが、腐っても使徒だった。裏切りにも理由がある。]
宣伝して歩くような顔でもないからな。
[笑う偽一にはそう答えた。
絵画に見えるユダの顔とは異なるゆえに
その知識だけでは見破れまいが。
微かに、空気に混じる違和。
ユダは視線を動かした。
それがサーヴァントとマスターのものであるとはまだはっきりとはわからないが。>>257]
何か、
…――遠いな。
[アサシンのクラスは
探査能力に其処まで優れているわけではない。
だから感じるのは微かな違和。
方角までは分からない。]
[さて、伸るか反るか。
明確な距離は知らずとも教会からはそこまで遠くはない、…はずだ。
それに加えて中区の住宅街も近い。
…相手が魔術師として逸脱しているか余程の物好きか
バーサーカーでも無い限り下手に諍いへ発展する事は無いと信じたいが。]
――…、まぁ、遅かれ早かれ
どこかのチームと接触するのは、避けられないしね。
[なれば、まだこの場所で邂逅するのは幸いと考えるべきか。
一韻。呪を口にして回路へと魔力を通す。
これで、サーヴァントに気取られるだろうが
令呪が、僅かにでも反応している以上、相手のマスターもいるのだろう。
なれば魔術回路を閉じておく意味はあまり無い。
精々相手方に、「戦闘意欲あり」と見做される可能性はあるが
…まぁその時は 全力で逃げるのみだ。]
[偽一は強まってきた令呪の反応に気づいた。]
おや、誰か魔術師が来るらしいよ。
この暗さは戦うには良い感じだけど、帰宅途中の人が多いのがネックだな……。
まあ、向こうも気づいているんだろうし、ちょっと顔を見に行ってみようか。
[ユダの少し後ろに立ち、そう声をかけた。]
―埴市南区/教会前―
礼拝堂まで様変わりしているのか。
……
まさか、磔られている人物まで変わってないだろうな?
[窓が豪勢なステンドグラスであったりはしない。
教会と知らせる為の十字架は健在だったが
壁の作りはまた独特のものだ。]
ふむ。
[壁をぺたぺたと触ってみた。……手が汚れた。]
それでも、来訪者を迎える花々は健在。
在り方そのものは変わっていない――か?
[両脇に花の植え込みがある教会正面へ戻ろうとすると
不意に羽織が小さな軋みをあげた。
観察に夢中で、元からそうであったのには気づかず。]
あー……。
面倒なのは事実なんだけど
……ここで逃げても話が変わらんのも、事実なんだよなあ。
[徐に教会の屋根――鐘が吊るされている三角塔を見上げ
そこへ向かって跳躍した。]
他にもいるな。
[偽一に頷いてパーカーの端を軽く引っ張り下げる。]
こんなに、集うのか。
ああ、このあたりは。
あまり、近づきたく ない。
[呟きはぼやきのようだった。
夜の中なのにユダの影は濃く。
先に気づいた気配のほうへと近づこうとした。
教会の側が良かろうか。]
顔くらい見ておけばいざって時に対応し易いんだけど。
……それとなく遠ざかるとか。
[鐘に手を添え、吹き上げの風に羽織を打ち付けられながら
近づいてくるらしい気配の方向を見る。
……姿形はぼんやりと分かっても
顔までははっきりと分からない。]
こっち来てるっぽくはあるな。
あー…こんなことなら爺に大人しく遠見習っときゃ良かった。
[触れている鐘は、まだ変化しない。
静けさと風だけが、教会の前庭を包んでいる。]
…え、もう一つあんの?
[更なるサーヴァントの気配があるとも言われれば、流石に一瞬戦いた。
…そりゃ、報告に来る参加者の可能性は少なからず考慮していたが、
此処まで邂逅するだなんて思っていなかった。僅かに思案する。
しかし更に近付く気配。反応も僅かに近くなる。
令呪のある左肘へと、そっと掌で押さえ、どうする、と問う言葉には
男を見上げ、そして犬を見降ろし。暫しの間沈黙した。]
ここまで来て、教会に報告しないのもビミョーじゃない。
まぁ、場所を考えれば…今会っておくのも悪くはないし。
…ただし、向こうが手を出してきそうになったら全力で逃げる。
[つまりは、基本戦闘は避ける方向で。と言葉裏に含めて。
一瞬だけ悩んで―― 一先ず前方へ、止めていた足を再開する。]
反応が他にも?!
まさか巧妙な挟み撃ちじゃないだろうな……。
[やや躊躇したものの、考えているうちに、まだ10代の少女と言った面持ちの魔術師の姿が見えてくる。
隣にいる男がサーヴァントだろうか。]
…さあ?
だが魔術師の反応は――どうだった。
教会にいないのだったら
単独の偵察かもしれない …ぞ。
[目元が陰になったまま、
顔を気配のほうへと向けた。少女と男性。
矢鱈と威厳――というか。
所謂オーラのようなものを纏っているように感じられる。名のある者なのだろう、とすぐに分かる程の。いわば、王の気配。ユダは目を見据えるように細めた。
王。
己がかつて、かれに望んだもの。]
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