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[おっくうそうに安楽椅子から立ち上がると、フェリシアの側に立ち]
タリエシンから続く研究の成果を試すときが来たようじゃ。
[もごもごと何かを独りごちるように呟くと両の手を杯のごとく掲げる。
老婆の額に玉のような汗が滲み
両手の杯には不安定にキラキラと輝く靄が浮かんでは消える]
では、フェリシアよ。後のことは任せるぞよ。ほっほっほ
[傍らの娘の頭上に杯を掲げると、再びもごもごと呟く・・・
一瞬
その靄が目も開けられぬほどの光彩を放ったかと思われると・・・まるで何事もなかったように消え去っていった。
ゴトリ・・・と老婆はその場に崩れ落ちるように倒れた]
フェリシアに魂写しの儀式手順
1.魂によく似た「情報」を作る
2.「情報」を移し変える器を指定する。
3.魂と肉体の接続を断つ。
4.「情報」が器に移し変わる。
手順としてはこうなるので、移し変えた時点で元の肉体が滅ぶ。
ダグラス・有栖川 ラウラ が村を出て行きました。
3人目、フェリシア がやってきました。
フェリシアは、村人 を希望しました。
[「ゴトリ」と老婆が倒れ込む・・・と、
傍らの娘が、つい・・・と椅子から立ち上がり、何事もなかったように地下の工房へと移動した。
重く重厚な樫の木ので作られた扉を開ける。
紛う事なき見事な魔術師の工房がそこに広がる]
[屋敷の半分以上を占めると思われるほどの広さ
中央には予てより用意してあったのだろう、大理石の石畳の上に、厚手の真っ白な布を張り
神聖なる樫の木に生えた宿り木を、聖なる儀式にて採取し編んで作った魔方陣が広がる。
中央には、ボロボロになった布(微かに中央の部分、形を留めて居るのは赤い絹地に金糸の刺繍。高貴な身分の者の着衣と見て取れた)]
< aIu IaukaR Iapu > taiwaz (↑) wunjo barkana- gebo < IapuIaukaR gakaRaIu >
< aIu IaukaR Iapu > taiwaz (↑) wunjo barkana- gebo < IapuIaukaR gakaRaIu >
(魔術による豊穣にて召還する テュールに勝利の喜び白樺の枝を送る為 我、召還の魔術を行うものなり)
4人目、アーチャー がやってきました。
アーチャーは、C国狂人 を希望しました。
-ラウラの工房-
[古の英傑を招く為の儀式陣が、紅蓮に輝く。
失うは自己の形。
――描かれていた紋様が、歪にゆがむ。
奪うは他者の形。
――伴う熱は、業火の紅に相応しい蒸気を噴出する。
"召還陣だったもの"は刻々と生来の形を失い、
自ら生じさせた煙で自らの姿を覆い隠した。]
[明滅する紅は、最早何人とも取れぬ幾何学模様。
流動を続ける紅蓮は床を裂くように、焼くように、
己の足場たる場を熔かし崩し、引きずり込むよう沈む。
地により生まれし溶岩流は、己の手で地中へと還り、そして――
尚も立ち昇る煙の足元より、天を目掛けて炎柱が噴き上げた。
その内部に、焼け焦げた鋼鉄の巨砲を抱きながら。]
[地獄の釜は開かれた。
地獄の業火は、その身に焼けた我が子を孕んで産声を上げる。
溶融し開いた穴が、焔と鉄筒により押し広げられ、
せり上がった両者が天井を破壊したところで
焔は地獄へと帰参した。
後には、焼けた鉄の塊だけが遺される。
その頂点に立つは男の形。
頂よりも猶遠く、天を見上げる、人間の裸体。
彼の身は焦げたように黒く、夜に染まっていた。]
[焼け付くように左胸の令呪が痛み英霊の出現を訴える。
が・・・・・・・・拳を握る手がプルプルと震える。
英霊を迎えた喜びで震えているわけではないようだ]
こ・・・この、痴れ者めがっ!!
数百年続いた工房をこのように破壊しおって!!
そなた、何者ぞっ!!
……むー?
[素っ裸の男は、叫び声のする足元を見やる。
無残に壊れた天井の間から、人影が見上げていた。]
吾は、通りすがりの皇帝である。
讃えよ民草。
[腕を組んで、無駄に偉そうなまなざしを向けた。]
5人目、クリスティーナ 鳳 がやってきました。
クリスティーナ 鳳は、村人 を希望しました。
―川津港・赤煉瓦倉庫―
[まだ日は高く、波の音と鴎の鳴き声が耳に届く。
彼女は床に描かれた魔法陣を見て、満足そうな笑みをたたえた。
片手には厚めの本。
魔法陣の中央には小さなガラスケース。そこには虹色にも見える何かが収まっている]
……こんなものかしら。
[腰に手を当てて、本を手近な木箱の上へと置いた。
身に纏うのは黒のパンツスーツ。ジャケットの奥に見えるシルクのブラウス。
赤の混じる髪は結い上げてまとめ、普段よりも地味に施した化粧はそれでも幾分か実年齢よりも若く見せた]
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