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[探るようなクリスティーナの視線を受けながら、
どうという体を崩さず]
気になるか・・・小娘を打ち据えるのは気が咎めぬが、老婆であったなら優しく介護でもしてくれるのかの?
お優しいことだのぅ。
此方ばかり質問攻めでは割に合わぬ故、尋ねるが・・・
そなた何故「聖杯」を求めるのか?
一見したところ、魔術も財産も満ち足りておるように見えるがのぅ。今、言うた通り若返りの秘術を求めてか?
[首を振られた言葉使いには、やはり高校にでも通わねば今時の高校生にはなれぬのか・・・と、少々落胆
気を取り直し]
なに、このサーヴァントは物珍しくて口にしているだけじゃ。
何でもかんでも興味津々での、探求心旺盛なだけよ。
[実は結構卑しいだけなのかも?と、思っているなんて間違っても口にはしない。]
―埴市中央部・埴駅―
[偽一のサイドカーは程なくして、駅へと到着した。
人々の喧騒が満ちる中、駅付近の駐車場へサイドカーを停めると、懐から煙草を取り出し、軽く一服する。]
まあ、現代の街並みはこんな感じだ。
君から見ると、ちょいとうるさいかもしれないな。
人通りが多いと言う事は、他の魔術師とも接触する可能性がある。
用心して行こう。
[そう言って、歩き始めた。]
老婆なら容赦な、ああ、いえ。
同じ女性としての嫉妬、かしらね?
残念ながら介護の資格は持っていないの。他を当たって頂戴。
聖杯を求める理由?
聖杯は、人の手では叶わぬ願いをかなえるもの。
魔法でなくては叶わぬ万能の釜。
それに願うなら、それに見合うものを、だと思うけれど。
若返りはそうねぇ、魅力的だけれどあまり興味はないわ。
少しだけ教えるなら、魔術に関することかしら。
[微笑んでいた表情に少しだけ翳が差した。けれどすぐに元に戻る]
…一応基本的な地理は、頭に全部詰め込んであるけど。
聖杯戦争に参戦するには、監督側に一応宣言する必要があってね。
[まぁどうも宣言し忘れても、どうにかなるっぽいらしいけど。
とか簡単な説明をしながらフロントを通り過ぎる。
…向けられた視線には気付かない振りをした。]
――龍脈、ね。…確かに効率的、かも。
じゃあ、街を見て回るついでに龍脈も探ってみる必要がありそうかな。
[ホテルを出て、左右に分かれる道を左へ歩き出す。
と、出された提案にふむと一つ頷いた。一理ある。
既に結論は見えていたが、最早己は魔力の量が勝負でしか無い。
ある程度の耐久度はあろうとも、其れを効率よく回復できなければ意味が無い。]
だがしかし、神殿ってなによ。
[突拍子無かった。]
―埴市中央部・埴駅―
[煙草を吸うさまを横目に一瞥。
それから、人並みへと視線を動かす。
腕を組んで]
人が 多すぎる な…。
[ざわめきに眉を寄せた。
落ち着かない様子で組んでいた手の一方を
自分の項に添わせた。
ユダは気配を遮断している。それは偽一にも伝わろう。
歩き出しながら、あたりを見る。]
[後ろでアーチャーが食料を平らげ紙袋をがさがさと弄んでいる。]
そうかのぅ・・・そなたになら、聖杯を求める前にもう一時自分で精進してみることを勧めるがの。
魔術とてしかり、歩みを止めたらそこまでじゃろう。
ほ、ほほ・・・また年寄り臭いと言われそうだの。
ま、そのうち、、我の眼鏡に叶えば、そなたと相見えることもあるかも知れぬ。
その時には宜しゅう頼むかの。
買い物の邪魔をして悪かった。
[踵を返して振り向くと、今にもアーチャーが紙袋を膨らませて打ち破らんとするところだった。
睨み付けながら紙袋を取り上げると、アーチャーの片手を引きずるように引っ張っり去っていった**]
成る程、宣誓は重要だ。是非ともすべきであろう。
神殿だ。神殿。
アンネリーゼもそれくらいは知っているだろう。
龍脈の上に神殿。これ以上ない位の魔力充填拠点になるであろう。
ついでに優雅だ。王たる我にふさわしい。これも重要だ。
自分でできないから、聖杯を求めるのよ。
[少なくともそれだけのためならば今自分はここにいない。
フェリシアが去っていくのを追わずに見送り、二人の姿が見えなくなったところで息をついた]
何だか厄介そうなお嬢さんだこと。
それじゃあ、当初の予定通り買い物に行きましょうか。
[セイバーを促し、店舗の中へと入っていく]
でしょ?だから、教会に行くの。
ここからはちょっと距離があるけど、地理の確認がてらなら悪くないよ。
[これで万が一にも参戦できないなどとなったら洒落にならない。
そんな事は無いだろうとは思えど、やる事は済ますに越した事はないだろう。
この方角ならば、大通りを抜ければ東地区を経由していける筈だ。
確か人通りが多い地区である記憶も無い。まぁ、それは実際に今から確認していけばいいだろうが。]
…や、そりゃ、神殿の語彙的理解はしてるけど。
魔力充填拠点として、申し分ない事も認めるけど。
――何で神殿?
[別に優雅さは求めてない。 とは口に出さなかった。]
・・・・・・全く。何も判っていないようだな。
なら神社や寺に置き換えてみたまえ。もしくは皇居でも構わない。
龍脈が通っているだけでは宝の持ち腐れのようなものだ。
その上に効率よく魔力を留める事が出来る建造物や儀礼的な施しがある事が重要なのだ。そしてこの現代においてもそういった傾向があるはずだ。
霊的なスポットには須らく魔力の泉が係わっている。これを効率よく汲み取り我へと流し込めば。
この家畜同然の魔神も本来の姿を取り戻すであろう。取り戻すに違いない。取り戻してくれ頼むから。
[もはや懇願でしかなかったが本音だった]
優雅である事の重要性については、まあ平民には判らんだろうな。
その建造物の大きさ・美しさこそが王たるこのソロモンの存在の象徴となる。そしてそこに居を構えることでまさにこの我はこの世界においても王として君臨する事になるのだ。
どうだ、素晴らしいことだろ。
[ソロモンとシェットランドシープドックが同時にかつ真剣なまなざしでアンネリーゼに振り返り見つめる。どうやら二人とも、否独りと一匹双方とも真剣なようだ]
……、一応言っておくと
私、神殿なんて建てれないからね。
[その時は任せた、と言葉裏に含めた。
神社や寺や皇居でも己には正直馴染みがなかったが
まぁ、何となく雰囲気だけは伝わったのでさて置き。
漏れる懇願の言葉には、そっと目を逸らした。
…何せ8割方の責任は己だ。サーヴァントである以上、
マスターの力量によって多少の制約も掛るのは至極当然と言え
彼の悪魔がこの態とは、何と言うか流石に居た堪れなかった。]
――まぁ、今のままでも、充分…可愛いよ。
[フォロー。 の心算だ。これでも。]
……、うん。まぁ。
[一人と一匹に、真顔で振り返られた。
今しがた、王自身が平民には判らないだろうと前提を己で口にしたと言うのに
そこで同意を求めるとは、どういう答えを期待しているのだ彼らは。]
この世界で、王として君臨する。ねぇ。
…まぁ、…今は兎も角。本来の貴方の力があったなら、
確かに神殿に居を構えでもすれば現実味もある話だけど。
――そこまで出来る力があるなら、何が貴方の望みなの?
[其れ以上の何を望むのか。
ゆるやかに瞬いた翠が、不思議そうに一人と一匹を見やって**]
安心したまえ、この我はエルサレム神殿を建造したのだ。
キャスターが持つ陣地作成能力を利用すれば、この我に相応しい神殿が具現化される事だろう。
[但し、その時は存分にこの3体に活躍してもらう事になるのだが。
あえてその部分は声にしないようにしたが、隣の愛玩犬はじろ、とソロモンを見上げていた。
しかし、その愛玩犬はアンネリーゼに可愛いと言われ]
犬『可愛い・・・・・・中々聞きなれない響きだ。王よ、可愛いとはどういう意味だ』
ああ、弱そうだと言っているのだ。
犬『・・・・・・アンネリーゼ、君はこの地獄の宰相を愚弄するつもりか?』
[と凄んでみたが、やはり愛玩犬の風貌を超えることは出来なかった]
望み、か。
大したことではない。
ただ、この我が英霊を超え神霊に切迫し、最後には天界も地獄界もそしてこの地上もも掌握する為に今回の戦争への参加を望んだ、という事か。
まあ君のような平民には到底理解出来ぬ事だ。気にする必要は無い。
[歩いていく正面へと振り返る。
その表情は、それまでの慢心に満ちたものではなく、真剣な眼差しのように見えた**]
玖珂 諒一 が見物しにやってきました。
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