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[一陣の風が四人の間を吹き抜け、フェリシアのスカートが小さく翻る。]
そうであったの。お互い初見という事で改めよう。
名乗られた以上、此方も名乗らねば礼節に欠ける。
初にお目に掛かる。我はフェリシア・・・名字は無い。
此方に控えしは、我がサーヴァント名は明かせぬがの・・・ほほ
[自分も知らぬなど到底言えるはずもない。その分気恥ずかしさを気取られぬように虚勢を張ってみたりした。]
我とて、このような場所で戦闘を起こす気など毛頭ないでの話のわかるマスターで安堵している。
[後ろでストローから大きな音を立ててドリンクを啜る音が聞こえる。
顔が真っ赤になり思わず肘でアーチャーを小突いた。]
[何となく。何となくだが正面の少女の額をまたぺちんと叩いた]
ええい!何で我が僕に気を使わねばならんのだ!!
くそっ、くそっ、貴様のせいだ!
生娘と呼ばれるのが不服なら名前を告げればよかろう!!
[ぺしっ、ぺしっと何度か叩く。しかし力ないその一撃は英霊といえども彼女にとっては心地よい風に等しかった]
虫『ああっ、ソロモン様!そんな語無体な!女性は優しくエレガントに接しなさいませ!!(テーブルの上のオレンジジュースの上で八の字に飛行中)』
鳩『ボウリョク イクナイ!! サカナ ウンメエ! ハフッハフッ(残飯処理中)』
犬『その通りだ王。仮にも貴方の主である以上丁重にもてなすべきだぞ(舌を出してハッハッと息をしながらアンネに一生懸命お手をしている)』
・・・・・・
[まさか、英霊になってまで涙の味を噛み締めることになるとは思わなかった]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
[酷い芝。]
[相手の後ろ、ドリンクを飲む男がマスターなのだろう。
男を見定めるように見て]
私も助かったわ。
巻き込むのは本意ではないもの。
[相手のクラスはわからない。
それよりも気になることがひとつ]
フェリシア、といったわね。
あなたのその言葉、そんな言葉遣いの方にでも習ったのかしら?
あまり若い娘が使う言葉には思えないから。
それとも、見た目と同じ年齢ではないのかもしれないわね。
秘密なら別に言わなくても構わないけど。
ああ、行こうではないか。
戦術は勝利を掴むことにとって最も大事な項目だ。
おろそかには出来ぬ。
[くらっ。英霊なのに立ちくらみ]
くっ、三体とも常に現界させているのは無理があるのか。
一度戻れ、バアルにフェニックス!
[そう言うと、二匹は指輪に吸い込まれていった。
魔力の負担が減ったらしく、立ちくらみは消えた]
犬『大丈夫か、王よ』
答えていいのか、オセ。
[彼らの声は動物としての言葉であったが、指輪がソロモンに与える能力”言語理解”は彼らとのコミュニケーションを可能にし、またその言葉をアンネへと伝えていた。
幸先不安でしかないスタートを切ってしまったが、魔力さえもっと充填されれば現状は変わるかもしれない。そんな淡い期待を抱くことにした]
[ユダが乗り込んだのを見てから、偽一もヘルメットかぶり、エンジンをかける。]
まずはそうだな……。
人の多い、埴駅周辺を回るか。
[そう言うと、埴市の中央エリアに向け、走り出した。]
もう腹痛いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
鳩がwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwウンメェwwwじゃねぇよwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwやべぇ楽しいすwww
[戦にならない様子に、少しだけほっとしつつも、意識は常に張ったまま。
それでも戦闘体制は僅かにほどき、帽子を被り直した。]
随分と暢気なサーヴァントだな。
まあ彼をみればわかるが、サーヴァントも食事はする。
[先程の話を続けながら、マスター同士の話を邪魔しないように、沈黙のまま耳を傾けた。]
ちょ、やめ。 やめてくださ、
生娘も、貴様も無し…ってゆーか、名前言う暇も無かったじゃん!
[いや、うん。あんまり痛くないけども。
…むしろ、ええ。私の所為だと言うのは自覚しているのですけれども。
小さく溜息をつきながら、叩かれた個所を軽く擦り。
犬から一生懸命差し出されているお手を握り返す。…うわぁ肉球ふにふに。]
――アンネリーゼだよ。
君はオセ、って呼んで、いいのかな。…ええと、よろしく。
[目の前のワンコ…もとい悪魔の言語が届いたのは聊か驚いたが
其れに気を止める程、魔術に不慣れな筈も無く。
再度ぎゅっと一度握り直して、その手を離すと立ち上がった。]
[セイバーの様子をちらりと見やり、またフェリシアへと視線を戻した]
そうね、気になるわ。
ただの小娘かと思っていたら中身は老婆だったなんて、後でいやでしょう?
そんな魔術があるのなら教えてもらいたいけど。
ああ、でも。
[その後の言葉遣いには首を振る]
そんな言葉遣いなら立ち去っていたところよ。
そんなの、女子高生でも中々お目にかかれないんじゃないかしら?
…あなたのところのサーヴァントは、ずいぶんと食べるのね。
魔力補給でも食べるらしいけど。
それが目的ではなさそう。
じゃ、善は急げだね――このホテルがこの街の北地区。
確か南に教会も位置している事だし、
…報告がてらぐるっと外周見て回るのが、たぶん一番効率的かな。
[他の参戦者を見ても、今回は手を出さない方向で。
そう言いながら、魔力回路をゆっくりと閉じる。
まだ地の構成も判っていないのに、…否、判っていても正直戦闘になるのは好ましくない。
ならば出来る限り目立つ事は避けるべきだ。
令呪があれば、少なくとも近くにマスターがいれば気付くだろうし。
逃げる術もそれだけは…、まぁ、ある。し。
目の前の英霊が、抱いている淡い期待をさて置き。
簡単な身支度だけを整えると、散らかった室内をそのままに外へと出る。]
― →埴市の中央エリアに向け ―
[サイドカーはエンジン音を立てて走り始める。
ジェット形のヘルメットであったため
ユダの顔は見えている。
静かにサーヴァントとしての気配を遮断した。]
既に他のクラスも召喚されているのだろうな。
……。
[よもやイエスが召喚されているとは思えないが
彼の残した教えを継ぐものがいれば
さぞユダは罪深き敵と映るだろう、と
流れていく景色は夜の色、
映す目が翳る。
彼の落とす影、矢張り奇妙に色濃く。]
犬『うむ、この私のことはオセと呼ぶが言い。
主に近接戦闘に精通している。ソロモン王の主とあれば全力で護衛しよう、安心するがいい』
[しかしそのきりっとした眼光は無意味につぶらで澄んでおり、その言葉とは裏腹な光景がそこに広がっていた]
・・・・・・少なくともこれからは呼称をそろえる必要がある。バアルとフェニックスとオセは私のことを王と呼べ。私はお前達を番号でのみ呼ぶ。いいな。
犬『了解した』
[きりっ、とした眼光でソロモンに振り返る。
なんだろう。悲しい]
[身支度を揃えて外に出るアンネについていく。
ホテルを出る際に従業員にペット同伴である事を突っ込まれたが、複雑な感情で作られた眼力を込めた怒りの表情を向けると、何故か何も言わなくなった。迫力に推されたのか、それとも触れてはいけないと察したのか]
して、地理をよくは理解していないのだが。とりあえずは教会とやらに向かう必要があるのか。
それともうひとつ。魔力の充填の方法はいくつかあるが、最も効率がよいのは龍脈が通っている土地に拠点を置くことだ。
ここを手に入れることが我々にとって最も重要であると提案しよう。
そしてそこに神殿を構えよう。完璧だ。
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