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―埴市駅周辺・ホームセンター―
ふむ。
[二人の姿は、紆余曲折あってホームセンター"バルス"にあった。
ペットの餌からベニヤ板までぴんきりである。
中には金庫も販売されているようだ。]
用途が違うとは言え、刃物や……これは貫通用か。
民草が手にするには物騒であるな。
この国の施政者は、随分と強いと見える。
[民草は選択をする権利を有する。
即ち、施政者を引き摺り下ろす権利も持っている。
武器を放置する=反乱されても平気、とアーチャーは解釈した。]
こちらは…園芸用か。
随分と長いハサミだ。
[用途が盃の知識で分かるものから分からないものまで。
アーチャーはそれらをじっと見つめ]
そこの民草。
ここからここまでください。
[店員を呼び止め、棚の端から端までを指定した。]
[それでも少し笑みを浮かべながら]
この時代を見るだけでも楽しめそうだ。
[そう言いながらシートベルトを身につける]
雨風が凌げれば何処だろうと構わんよ。
贅沢は主の教えに反する。
[そう言って座席に寄りかかり、体重を預け、帽子を被り直した。
そうね。追っ払うのはお願いするわ。
ああ、その時は降りてもらうけど。
[車の天井を見上げる。黒いサンルーフの向こうに空が見えた]
便利、そうね。
あなたがいたころの移動手段は馬かしら?
乗り物があると便利よ。
遠い距離でも時間がかからないもの。
それに、車なら他人に気兼ねも要らないわ。
[安全確認の後、発車させると北の方へと車を向けた]
―埴市駅周辺・ホームセンター―
[驚いたように店員が数人の助っ人を呼ぶ。
ついでにブルーシートと共に屋敷への配達を頼んでおいた。
ブラックカードで支払いを済ませる。]
そなたの服はもう少し先のカジュアルショップで見繕うかの?
ココにある物は作業着ばかりじゃ。
そなたの琴線に触れる物はなかろ?
[作業用のヘルメットや安全靴などを眺めながら笑った。]
ブラックカード2人目、だt…?!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwやめようwww
ブラックカードこっちはやめとこうwwww
現金にしとこうもうwwwwwwwwwwwwwww
ふむ。
例えばこの"つなぎ"や"さむえ"というものは
機能美としては優れていると言えよう。
しかし、芸術的かどうかは別問題である。
[慌しい店員を視界で追いもしない。]
……
面倒だ。店ごと買い取るという手もある。
[真剣な瞳だ。]
了解した。クリスティーナ。
[小さく笑って、フロントガラスの先を見つめて]
どちらにせよ、これにのりながら剣はふれんな。
そこは私の時代の移動手段の方が便利だな。
[移動手段は馬かと聞かれれば、そんな風に答えた。]
わが愛馬ベイヤードは勇敢でその速さもまた一流だったが。
[流石にこの速度で走らせることは不可能だと納得するように、口を閉じる。]
―ほ、店ごとかの?
まあ、そなたが欲しいと言えば買ってやらん事もないが・・・
それには手順があっての、まずは店の店主と話し合い、株式であれば株を買うて・・・と、色々面倒じゃ。
そなたが欲するのであれば、果樹園の側に新しく店を作った方が手軽ではあるぞ。
[作務衣とツナギも注文すると店を出た。]
やれ、大分手間取ったようじゃの。
腹は減っておらぬか?手近な店に入り食事・・・は危険かの?
[アーチャーの腹具合より、自分の体が休息を求めて居るとは言いたくなかったのだが・・・]
[少女が目覚めてからも、ソロモンは目の前に広がる食事達と戦争を続けていた]
む、これも美味すぎる!
我が暮らした時代にこれ程の馳走は存在しなかった!!
[うめえうめえ、と一口ごとに感想を述べていく。
小麦粉を練り合わせて長細い糸状にしたもの、どの動物の肉かは判らないがミンチ状にして焼かれたもの、どろっとしたスープ、そしてこの世の物とは思えないほど香り豊かな葡萄酒。
文明の進化による食文化の発展とはこれ程恐ろしいものだろうか]
む、当然だが君も食事をしたまえ生娘。
君の魔力枯渇が一番の問題なのだ、君が万全の体調ではないという事は私も万全ではないという事をしっかり認識して貰いたい。
[と言っているのだが、口に物を含んでいるため若干聞き取りづらい]
些細ではあるが魔力は戻ってきている。
食事が終わり次第、儀式を始めるぞ。
[セイバーの言葉にくすくすと笑いを漏らし]
外の風は相当なものよ。
乗りながら振るうのは剣では難しそうね。
[港街を抜け、人通りの増える場所へと入ってくる。
駅も近く、窓の外、走る電車が見えた]
戻る前に何か買い込んでいこうかしら。
掃除はしたのだけど、日用品なんかはあった方がいいし。
セイバーは何かいるものがあって?
[ホームセンターが見えてくると、そちらへ続く通りを左折した]
手続きはいつの時代も面倒。
そういうことか。
いや吾の店なぞいらん。
一商店の主の器なぞ、芸術的な吾は収まり切らん。
[店を出ると、唐突にフェリシアが話題を変えた。
じーーーーーーーーーーーーーっと見つめた。]
さて、どうだかな。
吾は減っておらぬ。
そして食事というのは生活の一だ。
選択権は民草である貴様にある。自由にせよ。
必要な物か…。
[買い込むという言葉に、暫し考える素振りを見せて。]
戦いの場になれば、鎧をもって戦うのだから、防具は必要ない。
我が武器に勝る武器がこの時代で手に入る事もなかろう?
となれば、急ぎ必要な物は特になかろう。
[頭の中には戦の事しかないらしく、それ以外に必要な物は思い浮かばなかったようだ。]
魔術の類も私はほとんど使えないからな。
―埴市東部・廃墟宿泊施設/夕刻〜―
……苦いな
[珈琲の感想をぽつり一言零した。
だがそれでも飲んではいる。
ゆらゆら揺れる黒色の上で光が踊る。
ユダの落とす影は奇妙に濃い。
ふと、ユダは窓のほうを見、立ち上がる。
少々立て付けの悪い擦り硝子の窓を開けば
冷たい風と街の明かりが覗く]
星?
[地に星が沈んでいるように見えたのだろうか
呟き。]
…あ、――はい。ありがたく頂きます…。
[手近に位置する皿から、一切れだけサンドウィッチを頂戴して
…いや、考えてみたら頂戴するも何も、私のお金だ。…まぁ詮無い事だが。
事実、己の魔力が不足していればしている程、
致命的なのは言われずとも理解はしている。
…むしろそこしか己には誇れる場所が無いのだから尚更。
もぐもぐと口を動かしながら、漸く放棄していた荷解きを再開する。
…とは言っても荷物など殆ど無い。実に必要最低限の荷物を片付け終え
ふと耳に入った言葉に、ぱちりと瞬いた。]
…儀式?
[ぎしき?何の?という顔。
…サーヴァントを召喚して後、何かすべき事などあっただろうか、と
思案気に頭を僅かに捻るが、…さて、思い当たらない。]
[トルコ人が経営するシェラスコの屋台で幾つか注文する。
飲み物も注文し終えて紙袋を受け取ると・・・
――ザ ワ リ――
令呪が焼けるように痛み出す。紙袋を取り落とすと、アーチャーに駆け寄り]
―アーチャー!魔術師が・・・
[言うまでもなくアーチャーも十分すぎるほど感じ取っていた。]
…サーヴァントは食事もしないのね。
まあいいわ。何か興味を引かれたものがあれば言って。
……!?
[右腕に痛みを感じた。初めての感覚であったが、それが何を示すのかはわかる。
令呪の共鳴による反応。即ち、近くにマスターがいるということ]
…いるわ。近くに。
[車のスピードを落とすとホームセンターへの駐車場へと車を入れる]
[鉄の羽織が、軋みのような音を鳴らす。
着ている者にしか分からぬ程の微細な振動。]
……。
[前髪が風に巻かれた。
駆け寄るフェリシアにアーチャーは視線を寄こし
彼女――を通り過ぎて、取り落とした紙袋を見た。]
リシア。
――何をしている。勿体無い。
[取り落とした紙袋を拾い始めた。]
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