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[飛び散る色とりどりの小さな旗。そしてイザークの足にぶち当たった分厚い本。
思ってもいなかったような光景の連続に、一瞬ぽかーんとした顔になる]
…こんな時に、悪ふざけが過ぎるぞ。
三下、三流と余程数字の3が好きなようだが、3のつく時だけ悪ふざけがしたくなったりするやっかいな性癖でもあるのか?
それに君は怪我人だろう。怪我が増えないよう、おとなしくベッドで休んだらどうだ。
[辞書並みの厚さの本の直撃を受けた足をちらりと見つつ、イザークに軽く毒を吐く。構えていた銃を懐に戻す仕草は、どこかきまり悪げであった]
―現在・皆が集められた場所にて―
[沙綾を宥めながら来た為、かなり遅れて着いただろう。
その場の異様な空気に顔をしかめ]
遅れて悪かったわね。一体何事なの、これ。
監禁だの処刑だの…あたし達の耳にはきつい単語が飛んでるのね。
[こんなに物騒な話し合いが為されていたとは知らず。
この場に沙綾を連れて来たのは間違いだったか、と
胸の内で舌打ちをする。]
[>104意地の悪そうな笑みのまま、マルセルに振り返り]
んじゃ、そうさせてもらうぜ
あとの細かい話は適当に詰めといてくれよ
俺は処刑だろうと監禁だろうと構わない
だがやるなら負けねえ
どんなゲームでも勝てなきゃツマラナイからな
[そう言うと誰の制止があっても部屋を出る]
/*
初心者だから気を遣った方が良いかと思ったのに弄ばれているような気すらしてきた件。
サポート役をがんばろうと思ったのに完全に誤算だよぉ!ヽ(`Д´)ノ
それはさておき、オトートさんとの絡み、どうしようかなぁ……。
サプライズ裏設定を引っ張るのは厳しいかなぁ。
[難しい話はよく解らない為、その辺を砕いて話してくれそうで、更に沙綾も良く知る+裏+
表:ドミニカ
裏:水瀬
を頼って傍までさりげなく寄って行く。
そうする事しか、沙綾を励ます術を知らないのだ。]
…何よこれ、一体どうなってるのよ。
大神さんが…何、って?
それにあたし達が容疑者って何の事よ。
監禁してジンモン?ミナセ、簡単に説明しなさいよ。
[少女も突然の事で困惑気味だ。
見上げる目線も不安げに揺れている。]
/*
狂不明だから、どっちが騙ってるのかわかんないのよね。
マルセルさんかミズリさんどっちかがC狂な予感するけど。
ただ、マルセルさんの占霊も分かんないし・・・
・・・まぁとりあえずイザークさん・・・天然狂?(この黒視され具合は)
いっそ噛んでみようかと思わなくもないけど複雑。
*/
[ミズリの提案>>86>>101には]
ええ、私も被害を最低限に抑えることを考えたいから、監禁には賛成よ。
監禁される本人には可哀想かも知れないけど、うまく行けばそちらの方が安全かもしれないし…。
[子供の声>>105に振り返ると、そこには金髪と黒髪の二人の少女の姿。以前階段の上で癇癪を起していたのはどちらだろう、とちらりと考えた]
そうだね。君たちだけでなく、大人の耳にもきつい単語だ。
…ええと、君が修造氏の娘の沙綾さん、こちらが客人のリーゼロッテさんで合っているかな?
私は海上巡視官のカトナ・マルセルだ。よろしく。
[修造氏が東洋出身らしいことから、黒髪の少女が娘なのだろうと見当をつけて話しかける。
黒髪の少女が頷いたのを見て、心の中で人名リストにチェックを入れた]
[部屋から出て行くイザークを眺めると、ため息をついた。]
全く。人騒がせなんだから……。
[手近にあった椅子を引き寄せて、トスンと座った。]
一応、私の意見は、言ったわ。
あなたたちが、それじゃ嫌だ。とか、私が信用ならないっていうのなら、どうしようもないけれど。ね。
はあ……。私だって、こんな話、信じたくなかったのよね。
この館を紹介してくれた人も、噂の話はしなかったし。
だけどまさかこんなことになるとは……。
嵌められたわ。
[ぶつくさ文句を言うと、後は他の人の意見を見守るつもり。]
/*
ああ、そうそう。
現場報告のメモ文章ざっとまとめとくわ。
ハインラインさんが現場検証っぽい事したら、その時居る人がメモを出しといて。
以下メモ
狼Aの現場報告
やあ、狼Aだ。
幼女口調が難しかったので、適当に口調作った。
とりあえず、遺体と現場を調べて分かる事を伝えよう。
館の主の遺体は、噛み傷は有るが食われてはいない。
遺体の近くを念入りに探せば、薄い黄色の毛が数本散っているだろう。
・・・後、現場には獣の爪の痕や足跡もいくつか残っている。
人の犯行で無いのは確かだな。
分かるのはこの辺りだ。
さて、見つかるのが先か食われるのが先か、どっちだろうな?
・・・今出せば良いかもだけど、普通にアタシに疑い向きそうで怖いんだよねぇ。
夜に出すかな。いっそ。
*/
[珍しく沙綾や自分にちょっかいを出して来ないイザークの
様子を訝しげに眺めながら、彼がその場を辞すのを首の動きだけで見送り、再びその場の会話へと>>109]
そうよ、あたしはリーゼロッテ。
だけどリーゼと呼んで頂戴。イェレミースの方で呼んだら
ただじゃ済まさないからよく覚えておく事ね。
[何このメット頭、と考えながら改めて名乗る。]
……カトナ、ね。
カイジョウジュンサカンというと、警察のようなものかしら。
もう警察のようなものが来ているなんて、対応が早いのね?
[何に対してなのかは、察する事が出来ただろうか。]
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