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[熱い。
部下たちは皆無事に逃げおおせただろうか。
…いや、無理だろう。
どれだけ生き残っているのか。
しかも、テラフォーミングが確実に進行している…。]
くる、しい。
[戦い。
相容れない者同士の。
私には何もできない。
結果を受け止めるだけ。]
うわぁぁぁぁぁ!!
[斬撃波が敵に届くと同時に螺旋の波動。
コクピットが激しく揺れるほどの衝撃の中にコンゴウは存在した]
だけど、これで!!
いけるなよな、キャスリーン!!
[結果としてダメージは大きい。
だけど、必殺の一撃を放てる状況にはなったはず]
[腕から流れ込む、リルの涙の感触。
席から立ち、リルのほうを振り返り、腕を伸ばして頬に手を添える。
口の中に鉄の味が広がっている。どこか出血しているらしい]
どうした、リル。僕はここにいるよ。
ええ。頼んでもいない量をご馳走になって、少々お腹がもたれましたけれど。
[被害状況を丹念に調べていく。その横できらめくサイン。力が満ちきった証]
ああ、思い上がったリルに一撃をかますぞ。
あとはタイミングだけだ。
いつでも、ブースト全開できるようにだけ、準備を頼むぜ。
[相手を妥当する一撃は用意した。
あとは当てるタイミングを計るだけだ]
[魂の震えに呼応するよう、ラミアの胸部──真紅だけが闇の中で輝きを増す。
ラミアから放たれる弾幕は尽きる事が無い。
双肩、両手、その五指、あるいは全身を包む 巨大な円環が。
だが、ヴォルバドスは近付いて 来る。
爆炎に包まれて見えない、おそらくコンゴウからの斬撃波が的確にラミアのボディを撃つ。]
──フィル。
こわいの。
一緒に居る事の幸福を感じるほどに、
別れがこわいの。
[コックピットが激しく揺れた。
インターフェイスが感知し得る機体の損傷度から、全身がバラバラになるような痛みが襲い来るはず。だが、すでにそれをあまり感じない。]
承知しました。行きすぎて外さないでくださいね。
[鉱血融合炉の出力を翼へ送る。そして怒号反応炉から「大砲」への安全弁を解除]
僕だって怖い。
失うのも怖いし、君を残していくのも怖い。
[身を乗り出し、リルのすぐ隣へと身を移して肩を抱く]
でも、この一瞬一瞬が、永遠に感じる。
リルを失って生きる時間よりも、リルに出会うまでの時間よりも。
今この時が、たまらなく愛しい。
[肩を抱く手に力が篭る]
・・・・・・これから先も、ずっと二人でいたい。
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