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荷物の問い合わせ番号を確認。
同県内、車で1時間掛からない範囲で出荷された荷物が最寄の配送センターまで未だ届いていない模様。
俺の午前中を返せクロネコェ…。
[撤退したシグエル……そして黒紅の機神。
それらが姿を消した後、目的の場所へと到着する。
――もはや、全てが終わってしまった場所に。]
……イステ、戻ろう。
この場に止まっていたら厄介な事になる。
風限 蒼真が「時間を進める」を選択しました。
――、…
[あまり動かない表情の中で、
イステは僅かに唇をかみ締める。]
…了解した。
この場から、離脱する。
[静かに、謂って。
漆黒にして青の騎士は、
戦場を後にし、目立たぬ場所で2人を降ろす。
段たちの反応は、どうなっていたか――]
― 路地→ホテル/夜 ―
[そのまま、人気がない所まで離脱すれば
ヴォルバドスから降りてホテルを目指す。
ロビーは爆発や戦闘により騒然となっており、
今すぐチェックアウトして街から離れようとする人も少なくないようだ。
そんな喧騒を横目に見ながら、
二人は足早に部屋へと戻った。]
― ホテル・部屋 ―
……駄目だな、繋がらねぇ。
[携帯を枕元に放り投げれば、
ギシ、とベッドを軋ませ腰を下ろす。
あの戦いの事でダンと話をしようと思ったが、
何度掛けても繋がることはなかった。]
――……まさか、あそこまで戦力を投入して来るとはな。
ありゃどう贔屓目に見ても、完全に軍事用だ。
――…、…そうか
[蒼真の向かいになるように
ベッドに腰を下ろし、
組み合わせた手に力をこめ、握った。]
よもや、回収されたとは思わないが。
今、この夜に紛れて探しに行くのは得策ではない。
明るくなってから、…行動を開始しよう。
[謂って、眼を閉じる。]
――…あのHMには、
私たちとの戦いのデータも組み込まれていた。
魔導は再現できないとしても、あまり長引かせるのは、危険か…。
……そうだな。
それまでに向こうから連絡が来るかも知れない。
[強く手を握るイステへと視線を向け。]
あれが巨大企業の本気って奴だろう。
一気にカタを付けなきゃ、
物量で押されて終了って事にもなりかねない。
……覚悟を決める―――、
いや、覚悟はもうしたっていう話だな。
[頷き。]
……――。
把握している終焉に立ち向かった機神は
ヴォルバドス含め4機。
今日、あそこで金色の気配がやられた。
残るは、3機。
残るものたちで
可及的速やかに力を合わせる体勢を整えたい。
[覚悟。]
古から私の在り様は、変わっていない。
ソウマ。お前は――…。
[戦いの最中。理由、と提示されたことを思い出して、複雑そうな色が眸に滲む。]
ああ、バラバラになってちゃ今日の二の舞だ。
各個撃破されちゃ結果は目に見えてる。
[数には数。
向こうほどの数は当然揃えられないが、
それでも個々の性能は勝っているのだ。
こちらも手を組めば、きっと………]
――……?どうした。
俺に何か言いたい事でもあるのか?
――あの、紅(あか)。
必ず、打ち倒さなければ……。
[組み合わせた手は握り締めたまま。
蒼真の方を見て]
…いや
[少し、伏せた]
なんでも、ない。
?
[こちらを見て、再び伏せられる青。
明らかに何か言いたそうに見える仕種に、首を傾げる。]
……本当か?
俺にはそうは見えないんだが……。
なにも、ない。
[頑なに謂ってから
蒼真をもう一度見た。
あってはならない、目的の否定など。けれど。]
ソウマ。
休めるときに休むがいい。
気づいていなくとも、消耗しているはず。
……そうだな。
寝られなくなる日だってくるかもしれねぇ。
今のうちに休んでおかなきゃな。
[イステの雰囲気に、
無理に聞き出しても仕方ないと思い。
その言葉に素直に頷く。]
それじゃ寝るけど……イステもちゃんと休めよ?
[そういってベッドへと横になれば
そう時間はかからず寝息が聞こえて来るだろう。]
[寝息、聞こえれば。
眠っているのを確かめるように、冷たい指先を蒼真の黒髪に伸ばす]
―――私は、イステ。
私以外の何者にも、
なれはしない…。
[祈るように眸を閉じて、
赤に揺り起こされた
遠い記憶を反芻する。
朝が来るのを待つように]
― ホテル/夜→朝 ―
ん……。
[激動の夜が明けて。
日の明るさで自然と目を覚ます。
上体を起こして周囲を見渡せば、
眸を閉じているイステが目に入るだろうか。
静かに近づいて、髪を撫でる。]
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