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うっわ、なんか物騒な事が聞こえてきたぜ。
あの爺さん、顔の割りにまじぶっそうだ。
俺、びびって死んじゃう……。
[直後に視界に入る不機嫌なイステ似の女性の表情。
覗き見している不埒者の言葉]
あー、俺もやばそう?
[頭をぽりぽりと掻いた]
お久しぶりです、サラさん。
[サラの姿を視認し、挨拶をする。
いつも通り彼女の体からはオーラのようなものが滲み出しているような気がする。
しかし、今までは従兄弟としてのサラを尊敬し、絶対に正しい人として接してきたが、今は違う。そんな概念もまた瓦解していた]
説明してもらいましょうか。
とりあえず、廊下というわけにはいかないですよね。
[くす、と笑う。
成長したな。]
久しぶり、フィリップ。
そして…「リル」。
[じっとその姿を見つめる。]
…握手をしてもらっても?
[と、「リル」に手を差し出す。]
は
[一瞬何のことかがさっぱりだった。
ポルッカが手にしているのは、おそらく何かの
手形のようなものだろうと認識していた。
状況から察するに、植木の影に転がる男達を
のして強奪したものだろうと理解できる]
へえ、何かよくわかんねーけど
ジジイもやるときゃやるのか
[かっくいー、なんて棒読みと気のない拍手がいくらか]
[蛍光灯の下、無機質なラボの廊下を進む。
淡い色をした培養液が足首から浸して、水槽に引き戻されるような錯覚を覚える事に気付く。
胸を締め付ける愛しさ。
置いて行かれる事の痛み。
遥か遠く離れた故郷の郷愁に満ちた記憶でもなく。
この施設の培養槽に居たリル達の記憶。
嗚呼──何体目で成功したのだろう。
サラの事を考えるはずが、プールに満たされて行く水が「サラ」と言う一カ所だけを不自然に避けるように、意識は別所へ向かう。]
うむ、そうじゃろうそうじゃろう。
[かっくいーと言われ、うむうむと頷く]
そこな青年!
[そして突然立ち上がり、そばで見ていた円城寺にカードの一つを投げた]
テロが起きるぞ。とても景気の良いテロだ。
貴様はそれを持ち、その相手方に伝える役目をくれてやろう。
[気が付くとサラが目の前に来ていた。
フィリップは年の離れた従姉弟、容貌は似通っている部分も有るように思う。]
──……
握手、を?
[瞬きをして、人形のような細い首を傾ける。
けれども、差し出された手に素直に、白い手を重ねた。]
[カードが額へとぶつかる]
いってぇ!!
何すんだよ、爺!!
[テロの言葉とカードを見て絶句する]
え……、あのそのお爺様???
本気ですか???
貴方、死に場所を探していらして???
[思わず口調がおかしくなった]
…ありがとう。
[顔がくしゃくしゃに崩れそうになるのを、なんとか堪えた。]
さ、こっちへ来て。お茶を用意させてあるわ。
あまりお客を呼ぶことがない場所だから、前に来てもらったうちのビルの待合室ほどは居心地がよくないかもしれないけど、空調はちゃんと効いてるわよ。
死に場所を捜す? 面白いことを言う。
どこの誰が好きこのんで死ぬと言うのじゃ。そんな破滅主義者になった覚えは微塵もない。
これは単純な話じゃ。
―――戦争とは、宣誓と共に始まらねばならぬ。
[重々しく言い切る声]
世界の常識じゃ。
[きっぱりと言い切る]
[ぱちぱちと、気のない拍手をしながら
円城寺とポルッカの間で視線を往復させる]
…テロって、何だ?
[首を傾げる。
取りあえず成り行きを見守りながら]
−打ち合わせ室−
[色気の無い扉を開くと、そこは確かに会議室のような場所だった。
サラの指示通り、椅子に座る。
間もなくして作業員らしき人物がお茶を持ってくる。
あまり客人にお茶をいれた経験が無いのだろう、慣れない手つきでそれぞれの目の前にお茶を置き、部屋を出て行った]
・・・・・・先ほど電話でお話した件です。
一つ目は、置いておきましょう。
[サラは、リルの事について”本人に聞け”と言った。
ならば言及してもらちが明かないし、それ以上にリルを目の前にしてそんな話はしたくはなかった]
僕の記憶と、そしてラミアについてご説明頂きたい。
何故あんなHMが存在し、そのパイロットが僕なのか。
そして、ラミアに搭乗した際に僕が見せられた記録。
あれは一体、何ですか。
シグをいつでも出られるようにしておけ!
[本部内に怒声が飛びかう。]
泣き言を言うな!
こんな時の為の俺たちの部署だろうが。
戦うサラリーマンの意地を見せてみろ!
整備用予備パーツが底をついた?
馬鹿野郎!今すぐトラック走らせて持ってこさせろ!
それともなにか、うちは緊急出動が2回あった後は次の日まで出られませんとでもいうつもりか!
[詰問口調のフィリップに対して、対峙するサラは二人に対して何らかの感慨をいだいているように見えた。
手を握ったまま、真紅の双眸でじっとサラを見詰めた。
お茶を用意させていると言う言葉にコクリと頷く。頷こうとして──、]
えー、まぁなんというかよくわかんねぇ。
だが、一つだけ言いたい。
[実際は分かるけど、分かりたくないのが本音だ]
なぜ、俺がそんな事をしなくちゃならねぇぇぇ!!!
いいか、爺さん俺がこのカードを持ってエンデバーにいくだろう?
そしたら、俺は明らかに敵対者だよね。
さて、エンデバーは俺をどうするでしょうか?
1.社長がいいこいいこと撫でてくれる。
2.実戦部隊の剥げそうなトップに嫌味を言われる
3.捕まる。
さてどれでしょうか??
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