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装甲板などの修復なら、血液を提供していただければ可能ですけれど、左腕は無理でしょうね。
で、血液の採取方法はどのやり方がお好みですか?
[口元に微笑を浮かべて言った]
円城寺、直すのは構いませんし、私としては願ったりですけれど。この後、《コンゴウ》をどうするのか、心づもりはあるのですか?
うーん、とりあえず解体をするつもりはないよぜ??
まだ、脅威は去ってないからな。
封印されてたところでメンテして補完とかできるか?
あるいは、俺もコンゴウについて体系とか詳しく知りたいんだが。
脅威? 何の事です、円城寺?
《コンゴウ》の格納庫は少々特殊で……状態維持のための設備しかありません。伯爵家が跡も残さず消滅しているという事態は想定されていませんでしたから、伯爵家の工廠を利用する事が前提だったのです。
元々私が長期睡眠に入ったのも一種の保険でしたし。諸事情で技術者までは長期睡眠させるわけにもいかず……。
基礎知識でよければ、お教えしますよ。ただ、私も技術者ではありませんから、コンソールで操作できる事以上の事は不可能ですけれど。
[八王子工場が近づく。速度を落としながらゆっくりと降下する様は、まるで飛行機のそれだ。《コンゴウ》には似つかわしくない、華麗な着陸を行おうとしていた。それは円城寺が馴染んだ結果だろうか]
まぁ、色々とな……。
その辺はぼちぼちと教えるさ。
さ、ついたぞ。
[気づいたら八王子工場上空についていた]
こちら、円城寺 海人だ。
修理をしたい、ハッチの開放を頼む。
[外部スピーカーで呼びかけた]
良からぬ事を企むのは構いませんけれど、ちゃんと実行する前に相談はしてくださいね。あなたは一人で行動すると何をするかわかりませんから。
[効果に疑問符の付く苦言を呈して、ため息を吐いた]
[工場のハッチが開き、《コンゴウ》が工場内へと入って行く。巨人は作業員らしき人間の誘導を受けて内部を進み、空いていたスペースへ滑り込んで静止した]
[着地した事を確認すると、キャスリーンはコンソールを操作して整備モードへと移行する。そして円城寺と彼女の搭乗席の間に据えられていた、花瓶を載せた台座を指さした]
こちらに血液を入れれば、自己修復を開始しますわ。
ああ、わかったわかった、ちゃんと相談するする。
まずは修理しようぜ、コンゴウ。
で、修理の為にはなにするんだっけ??
[なんか嫌な事を忘れている気がするけど]
…。
[目を覚ます。
全身に激痛。]
…どうして、生きてるの。私…
[身体を起こそうとしても、うまく動かない。
遠くで、部下の声が聴こえた。]
これから。
どうしたらいいの。
[そっとコードに貫かれた場所に手を当てると、激痛。
ただ、その傷は塞がっていた。
「彼」に取り込まれた時、再生されたのか。]
あら、痛いのは一瞬だけですわ。私の牙は鋭いのです。
[両手の人差し指で口を開き、尖った牙を円城寺へ見せる]
牙は冗談ですけれど。《コンゴウ》の起動キー……その聖ペトロ十字のネックレスをお貸し下さいな。あと、左の手首を。
[キャスリーンはネックレスを受け取ると、円城寺の左手首にネックレスを捲いて、ちょうど欠陥の浮き出ている所に聖ペトロ十字のペンダントを押し当てた]
《Channel》――。
[痛みもなく、ペンダントから円城寺の血が染みだしてくる。ぽたり、ぽたりと花瓶を打つ音は、彼女が目覚めた時に聞いた音のそれだった]
見たくないなら、目を閉じておいてください。
っ!! あー、やだやだやだ!!
[ペンダントを渡すと腕に押し当てられる。
血がじわじわと染み出してくるのを見て血の気が引く]
眼を瞑って、気づいたら気絶していた。
そして時間は暫く建っていった]
[部下に身を起こされる。]
…ありがとう。
[周囲が見える。
なくなってしまった。
「彼」はそう望んだ。
強い意志。]
…これから、大変よ。
私たちは審判を受ける。
そして、復興の責任も負う。
ここで戦っていた彼らは、意思を持って戦っていた。
私たちも、そうしなきゃ。
[視線を上げた]
―3日後―
あー、もしもし俺俺。
アレハンドロ・コレイア7世だ。
[キャスリーンを横目に何時もの調子で電話を掛ける。
電話の相手にもそれは伝わるだろうか?]
[復興の指揮。
各所への説明。
多忙な日々。
あれから何日が経ったか。
もう、遠い昔のようだ。
とりあえずEndeavourに対する処分は保留されている。
しかし噂は広まり、不買運動なども起こった。
様々な権利が停止されてもいる。
それでも、機会があるのは、救いだ。]
きっと。立て直して見せる。色々なもの…
[と、部下から連絡が入る。緊張の声。]
「…コレイアさんと、名乗っております」
[目を見開く。]
…つないで。
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