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新コンゴウは、見物人 を希望しました。
………?
何も変な事は言ってないだろう。
[何処か固まった表情をしているイステに、
不思議そうに首を傾げる。]
そうか……。
[傷が消えた手。
それを手に取れば、軽く握って。
もう一度決心を確かにするように、
イステの青い瞳を真っ直ぐに見つめる。]
― 八王子工場/《コンゴウ》コックピット ―
……。
[静けさが戻った。コックピット内にとりたてて変化は無い。あれほど荒れ狂った光の輝きは跡形もなく消え去って、幻でも見ていたかのようだ]
出力、安定しました……。
[そう言いつつも、険しい表情は崩さない。各種情報を再調査しはじめる]
[不思議そうな視線を送られれば、
少しだけ首を横に振って。]
いや……少し、覚悟をしなおしただけだ。
[そう言って、イステを軽く抱きしめる。]
――俺は、イステの事が好きだ。
イステ以上に大事な物はない。
……だからこそ、絶対に謝らない。
いくら傷ついても、最後まで迷わない。
[それは、自分自身に言い聞かせるように。]
いえ、これは。私の力ではありません。勝手に終息したのでしょう。
混じった……のかも、しれませんね。
詳しい事は精密測定が必要です。でも、伯爵の工廠の設備と、専門の技術が無ければ……。この時代、この私では、何が起きたのかを正確に知る事は不可能でしょう。
[様々な状態情報が独立スクリーンを占有する。想定外の数値が多く見られたが、いずれも危険なものでは無かった]
出来る事ですか? そこで一分間に二回呼吸して十分間に一回欠伸をしておいてください。
そっか、落ち着いたってことはまぁなんとでもなるかね。
ぱっと見た感じ推力ゲージとか、上がってるようだけど実際はどうだ?
[出来る事には溜息を一つ]
なにも出来る事はないのな。
わかったよ、攻めて体を休めておくさ……。
[深く深呼吸をして目を閉じた]
外部装甲板の密度が大幅な変化有り。鉱血融合炉の主動力管における出力欠損の低減が見られる。これは……《怒号》の蓄積容量の向上? こんな事って……。
どうなってるのかしら。
[明らかに、《コンゴウ》が変わってしまっていた]
全体的に性能の向上が見られます。出力が四十五パーセント、装甲板硬度が三十七パーセント、《怒号》エネルギー蓄積上限が五十五パーセント増加しました。
出力向上により直接打撃力と《月光をまたぐ翼/バット・スクランダー》による飛行速度の上昇が期待できます。
また《怒号》エネルギー蓄積上限の向上により、《超最強吸収破壊砲/ドメイン》の最大火力が大幅にアップするのではないかと。
……円城寺?
[円城寺が目を閉じるのを見て、困った顔をした]
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