情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…… ん、
[胸を絞めつける想いは言葉に成らず、ただ愛しい微笑みに頷いた。]
胸部損傷……
回復および波動砲群充填エネルギーの確保。
供給元は、この都市がEndeavourに接続する
すべてのライフラインを指定。
[瞬間、リルの肌に浮かんだ薄紅色の幾何学紋様が閃光を放った。
フィリップの微笑みを焼き付けたままの視界が、紅く──染まる。]
――!
[闇がごぼりと沸き立つのが見えた。
ラミアもまた、《終焉》と同質のものを
毀れさせて。]
変質、していたというのか… ?
[眉を寄せ、注意をラミアのほうへと向けた。
エネルギーが集まるのを感知する。]
《っ――邪魔をするな…!》
[ラミアの機体から放たれたのは、夜の【青い】【星】へと散らばって行く、無数の紅い光のコード。
リルが指定した供給元に──すべてのコードが接続された時、宝石箱を引っくり返したように目映い、都市の明かりがフツリと消えた。
Endeavourが関わるすべてのエネルギー施設から、ラミアに供給される力。]
[判断が鈍る。
例え機体の性能が高まろうが、
それを操る者の思考にノイズは走れば、逆効果だ。
戦いだけを、眼前の敵だけを見ることが出来ない。
街から光が消える中。
速いながらも何処かぎこちない動きをするヴォルバドスは
ラミアに攻撃を加えようと目標を変える。]
ぐっ・・・・・・!
[ラミアへのエネルギーの集中。そしてその威力を支えるための負担がフィリップにも降りかかる。
体が振動を始め、シートに体を固定し歯を食いしばる。
視界が赤く染まっていく]
[今、ラミアに宿るのは、終焉から世界を救う者達ではなく。
あの【終焉】──ギルゲインを作りし者達の魂だ。
繁栄する巨大都市の、
この先進国の、
否──Endeavourが関わっていたすべて世界の光を受けて。
ラミアは、何処までも続く無限の闇を駆け抜ける。]
[コンゴウではなく、ギルゲインを直接攻撃しているヴォルバドスへ向かう。
──跳躍の速度は今までとは比べ物にならない。
ヴォルバドスが攻撃目標をラミアに変えた事に気付くと、
無に近付きつつある、頭部が震え、嗤い声に似た音を立てた。]
/*
《コンゴウ》だけ動かして、後で円城寺&キャスで会話補完、とかをした方がいいのかなあ。うーん。うーろうーろ。
*/
補修は出来ないんだろう!?
だったら、防御に注力してくれ。
補修する要素があるなら出してくれ!!
[損害報告を受けての指示を出す]
ラミアは、能力(去る)を実行することにしました。
解ってる!
解ってるけどな……割り切れるもんじゃねぇんだよ!
[その動きは、必要以上に大きい。
まるで機体が傷付く事を異常に恐れるかのように、]
―――……ッ、またかよ……。
また俺に、傍にいて欲しい人を失えって言うのかよ!!!
[思い出す、帰って来なかった背中。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新