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―――ッ、お前にはなくてもなぁ!
[思わず声を張り上げるが、
それでもヴォルバドスの動きは止まらない。
生み出された焔は打倒すべき者へと向かい
闇夜を喰らうその煌きを更に強くする。]
[スクリーンに映し出されるのは、蒼き炎の出力を上げ、剣を掲げ、ギルゲインに向かわんとするヴォルバドスの機体。]
《ギルゲイン!》
《──その子を止めさせはしないッ!》
[機神は勿論、【終焉】に向かうものは全て──Endeavour社のシグ達であっても。]
[惑星探査装置の禍々しい風貌に、全身ぞくりとする。
しかし、うっすらとこの装置の構造が頭に広がる。
やはり、これは過去のフィリップが生み出したものなのだろう。
人類にとっての終焉。
しかし、これがいきつく先にこそ、自分とリルの終着点がある。
それでいい。迷いはとうに無い]
うおおおおおお!!
[腕に力が入る。記録開示の衝撃を乗り越え、さらにラミアの出力を上げていく]
[蒼真が何事か謂いかけるが
イステはただ前を見る。
黒。空虚。貌のない《終焉》を討つ為に]
――ッ…!
[リルの声が届く。
迫り来るラミアの、咆哮]
[蒼真が何事か謂いかけるが
イステはただ前を見る。
黒。空虚。貌のない《終焉》を討つ為に]
――ッ…!
[リルの声が届く。
出力を上げるラミアの、
咆哮にも似た魂の発露。]
──罪深い か。
[テラフォーミングを最初に無断で開始した事を悔いはしない。
あの時の選択の結果が齎したものが、現在から理解出来たとしても。
ギルゲイン──その名を聞いて、言葉を失う。
繰り返す。──戻れない道を選ぶ。
【青い】【星】、【美しい星】、どちらかの惑星の、すべての住民達の命と引き換えにしても、互いは互いを生かしたい。最後の瞬間まで共にいたい。]
[上がる出力に合わせて。
ラミアの傷口を癒すように、機体に描かれた紅い幾何学紋様から、血のような粘液が滲み出す。
滲んだ緋色はブクブクと膨らんで半球を描き、やがてびっしりと装甲を覆った。
ラミアの纏う紅い闇が深く、暗くなって行く。
真紅、暗赤色、それから。底無しの沼のようなその暗黒は、稼働をはじめた Guilty-Gainer. と同質のもの。]
ああ、行こう。
リル。
[見つめあいながら、微笑みで返した。
額は汗でびっしょりと濡れている。
それでも、ラミアを介してリルと繋がっている事を幸せに感じる]
謎の影が「時間を進める」を選択しました。
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