情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――……。
エンジョウジは撲られたり蹴られたり忙しいな。
自業自得と謂えばそうなのか。
[自分が撃ったことは当ててないので
換算に入れない。]
別段お前が腹を立てるような事でもない。
あれが私に対する円城寺の評価だというだけ。
あまり苛立つな、皮膚に傷がつくぞ。
[軽いタッチで液晶を叩く。
キーで何か入力しているようだった。
「ラミア」の向かった方角、その位置、
追えるかどうか。
蒼真の視線がこちらを向いたのに気付き]
…?どうした。
あそこで腹立てなきゃ何処で腹立てるんだよ。
[指先で眉間を伸ばす様にしてから、
大きく溜息を一つ。]
………。
(お茶しようって聞こえたのが原因とか言えるかよ、馬鹿。)
[尋ねるような視線を受け止めてから。]
はぁ………。
[自分の馬鹿さ加減に再び溜息が漏れる。]
[ひとつ瞬く]
――そうか。
まあ、確かに。
私は「小娘」というような存在でもないが。
[淡々としていた。
蒼真の大仰なため息が聞こえる。]
……?…ソウマ?
[首を傾げた。]
なんでもねぇさ。
…………ただの嫉妬だよ。
[何かを振り払うようにベッドから起き上がれば、
イステの方へと近寄って。]
全部言えれば楽なんだろうがな。
ったく……馬鹿はどっちなんだか。
[熱を持たない頬に指先で触れてから
シャワールームの方へと歩いていく。
暫くすれば水音が聞こえて来るだろう。]
−中核研究所−
[かつかつかつ、と迷いを感じる足音が廊下に響く。
先刻のリルの表情。
強い決意の現れ。
きっと、止めることは出来ない。自分の中にある答えに対しての思いは強いが、それはリルにとっても同じ。天秤にかける事など出来ない]
《終焉》を封印した地点。
そこからは、あれは動かされているだろうか。
…この世界は変わりすぎていて、
もう、位置が分からないな…。
[イステの表情は厳しい。
あれの通る地は
―地球の古代人にとっては―
死の大地となっていった。
街が死んだ。
人が死んだ。
大地が死んだ。
それが《終焉》をつくりし者たちにとっては生の大地に作り替えることであるなどと、イステには分からない。否、分かったとしても。守ることが理由であるならば終焉を止める、それは変わらないのだ]
[イステは徐に立ち上がり、窓辺へと向かう。
このホテルは窓を開け放てるようになっているらしい。窓を開き、ある方角を見据えた。
その方角には、Endeavourの本社がある。
航空障害灯が明滅する。
赤。黒。赤。黒。赤。黒。黒。黒。
空気がざわめくと感じたのは
「テラフォーミング」を行うために
幾星霜の時を経て、
「それ」が起動しようとしているからか。
この青い星に「自己統制システム」が
あるとするならば。
それは彼らを拒み、巨人を生み出した。]
[自然と、駆け出していた。
その先には何も残っていないかもしれないぞ?
また、孤独になるかもしれないぞ?
大事なものを、失うかもしれないぞ?]
[二人が永遠の別れを迎えるまでは。
彼女を一人にしない。
今の自分にとっては、それが全てだった。
ラミアの元へ。呼ばれるままに**]
― ホテル ―
[頭から一気に水を被る。
苛立っていた頭と、何処か火照った顔に
熱を奪っていく水の流れが心地よかった。]
……どうした?
[タオルで頭をガシガシと拭きながら部屋に戻れば
窓の外、その何処か一点を見詰めるイステの姿。
何かあるのかと、自分も窓の傍へ。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新