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そりゃそうだ。
イステはイステに決まってる。
[なんでもない様に言い切って。]
……でもよ、『イステがイステのまま』」
人間になれないなんて誰が決めたんだ?
…――――、…?
[視線戻し、瞬いた。]
…決まり事とか、
そういう、問題では。
――――…。
人間と私は、違うものだ。
近づけて、同じにしようとすることに
何の、意味が あるのか。
……意味はあるさ。
[ベッドから立ち上がる。
一歩、また一歩とイステに近づけば
少しだけ腰を屈めて、顔を覗き込むように。]
悲しいじゃねぇか、戦って眠って……また戦って。
それで全てが終わればそこで終わりだなんて。
俺は認めねぇ。
そんな『生き方』を、俺は認められねぇ。
―――生きてるんだぞ?イステは生きてるんだ。
なのになんで……笑って暮らせないんだよ。
「そういうもの」だとか。
そんな『流れ』……俺は絶対に認めねぇ。
絶対に流されねぇ!
[イステの、体温を感じない手。
どこか冷たいそれを手に取れば、強く握り締める。]
確かに、冷たい体かもしれねぇ。
だけどよ……生き方まで。
――心まで冷たくする必要なんてねぇだろッ。
だったら……俺が教えてやる。
イステが笑顔で生きられるように、一番傍で教えてやる………ッ。
[強張る腕を体ごと一気に引き寄せて。
少しだけ乱暴に、体温を……鼓動を感じない体を抱きしめた。]
イステの体が冷たいなら、俺が温めてやる。
熱なんて、いくらでも俺から奪えば良い。
――だから、生きてくれ。
それは多分、何の意味も無いけれど。
きっと……きっと、凄く楽しい生き方だから。
睡眠が足りるまで寝るのは当然だろ。
[ボヤく。だが、まぶたが閉じることはなく、モニターに幾度も繰り返される映像をじっと眺めていた]
…やっぱこれ、途中で狙い変えたやがったな。
[睨み、確認している映像はちょうど自分が操縦したシグエルの片足が蒼焔の鞭で斬り崩されたシーン。
こちらの動きが送れている。タイミング的に胴を薙がれていてもおかしくはなかった]
―――!
[声を出す間もない。
イステ自身にはない体温に抱きとめられる。
大きく見開いた眸が微かに揺れた。]
…、――
[ソウマ、とほとんど声にならない声で。
腕に添わそうとする手は何処か力ない。]
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