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バイクの女も、インターフェイスか。
そして、円城寺、イステとは既知。
よりに寄って、パイロットか。
……ふむ。
では、さっさと円城寺を殺す、
と言う判断を取るべきだったな。
[円城寺とキャスリーンがまだ未契約の間柄である事は当然知りはしない。]
勢いメモに反応したけれど。
基本的に相談とか報告とかほとんどねーからメモりづらいんだよな、俺。
どうしても雑談しちまう。イステとか相手してくれるから嬉しくなってチャットにしてしまいそうで必死に自重中。
なんでもねぇさ。
[きょとんと、こちらを見るイステには少しだけ微笑んで。]
諦めろ円城寺、どうせ大抵お前が悪い。
……キャスリーンも大変だな。
っと、しかしこれで2vs1になったって事かな?
[キャスリーンはバイクを降りると、軽やかな足取りで円城寺のそばまで近づいた]
根に持っていたんですね。
[そして肩越しにリルを見て]
そうね、いっそ殺していただけた方が助かったかもしれませんわ。
[真紅の闇と共に立ち現れる機体。
開いたコックピットの中は紅よりも暗い射千玉の闇。
ラミアは、紅い幾何学紋様が走る片腕を、パイロットとインターフェイスが乗り込む際の盾に成るように差し伸べている。]
[淡々と言い切ってから、
視線を悲しみ混じるキャスリーンの眸へ、
そして寄り添うフィリップとリルへ向けて]
――融和。
そうだな。それは遠い過去に、置いてきた。
相容れぬ。ならば。
互いの存在をかけて戦わなければならない。
彼らが、「滅び行く故郷」と呼んだものを
背負っているように、
私たちは、「この世界」を守らねばならぬ。
円城寺、緊急時です。説明は後にしますから、ちょっと荒っぽい事をしますよ?
[言うが早いか、キャスリーンは円城寺の腕を掴んで、人差し指に噛みついた。裂けた傷跡から血が零れ出るのを、聖ペトロ十字――逆十字とも呼ばれるもの――のペンダントへ垂らす]
人ならぬものより 人ならぬものへ
かの者が我らが主なり
主と我ら へだたりあれど
血の盟約により 乗り越えん
此方より彼方へ いま乗り越えん
――Te-ai trezit.
[その言葉と共に、蒼真に応えるように、
拳銃を天へ向けて掲げ]
――私はイステ。
[青い焔は、その指先を取り巻いて]
――私は歌う。
[顕現する。漆黒にして青――]
― コクピット ―
[導かれた先。
それはもはや、見慣れた感すらあるヴォルバドスの内部。
……力を篭め、操縦桿を握る。]
―――いくぞ、イステ。
我に叡智を。《Vampiric Tutor》――!
[腕輪が閃光を放ち、空間に赤い裂け目がいくつも現れる。それは円城寺とキャスリーンを包むように広がって、紅の薔薇を咲かせていく。やがてそれは形を崩し、血の多層魔方陣を編み上げて膨張を始め、空へ空へと目指して伸びていく]
血の薔薇を咲かせしもの
運命に抗いしもの
我は呼ぶ その名前を
我は喚ぶ その勇姿を
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