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[受付嬢に社長への取次ぎを頼む。
綺麗な笑顔で、アポ無し故に断られた]
あー、もうなんなんじゃい。
取り次いでくれたっていいじゃないか。
あ、そっか直通ダイヤルがあった。
[携帯を取り出しダイヤルを開始する]
[ポルッカがオキセンシェルナのパイロットかと問われて頷く。]
──額面通り受け取るならば。
お前達とポルッカ達には
連携や深い情報交換は無く、となるか。
[大学で特異な信号を発していた円城寺は、現状「まだ」サラに向かってくるメッセンジャー以外では有り得ない。黒蒼、深緑と一度同時に対戦している事から、段田 弾(ダンダ ダン)とそのインターフェイスと、目の前の彼等にラインはあるかもしれない。]
お前達に仲間は多く──我々は孤独だ。
(フィルが行ってしまった)今は、
私は、と言うべきか。
[無意識に両腕で自身の肩を抱いた。
フィリップは、今此処に居ない。Endeavour社の社員達、あのスズキサンも、サラが築き上げた社会組織の人員達も、リルの正体を知れば、目の前の彼等の側にアッサリ行ってしまうのだろうと。
ソウマに、緊張が走ったのを感じ取り、笑う。]
私が敵対するインターフェイスかどうかは、
──隣のイステに聞け、風限。
今、「紅い」と言ったばかりの、な。
・・・・・・あとは、君たちの問題だ。
ありがとう。
[インターフェースの少女との会話は、フィリップの心を少しだけ前に向けた。
自分も次にいこう。そう重い腰を上げる。
高台から違う何処かへ足を向け、高台の階段を下りる]
・・・・・・
[後悔した。
そうか、自分ばかり孤独を主張してしまった。
本当に孤独なのは、僕ではなかった。
自分のふがいなさに唇を噛む。
僕が祈らなければいけないのだ。
・・・・・・ 彼女に、思いが届くように]
―街中―
――…額面どおり受け取るかどうかは
お前の自由だ。
[リル。そう呼んでいいのか。
何か、引っかかる気がした。
それは記憶の底から。もとは、共に戦ったはずの、あの。]
孤独。
お前もインターフェースだろうに。
パイロットが、居るのだろう。
[孤独。その概念が。
ひとではないイステには、薄いのか。]
――。
……お前は 紅い。
[緋色の眸は宝石のように白皙の肌に映えた。
どくり、と。コアが訴える。
躊躇するなと、訴える。
蒼真を後ろに庇うように、
少し前に出たのはごく自然。]
――それは、そうと。
随分注目されているが、それはいいのか。
こすぷれ、というのだろう。
[真顔だった。]
[ソウマから一歩距離を取りながら、蒼い空気を纏うイステを見詰め返す。
【リル】がインストールされる以前のインターフェイスの記録は、抹消されている。]
……何、だ。
そして、パイロットが居るのか、
と言う問いは、其方からの戦闘開始宣言
に繋がるのだろうか。
[こすぷれ、首を傾ける。真顔に返すリルも分かっていない。皆着れば良いのに、いや何でも無い。]
──そう、此処は随分と人の数が多い。
戦闘を開始すれば、放送を見ても日々の営みを変えぬ
この一般人達を巻き込む場所、ではある、が。
な・・・・・・!?
[頭に電流が走る。
そうか、僕は先程・・・・・・記憶の開示条件を”満たした”。
ラミアに乗っていないのに、頭に記録が流れ込んできている。
もしかしたら、リルにもこれは伝わっているのかもしれない]
…――。どうして。違う。
お前から、違和感を感じる。
――お前は、誰だ。
[「リル」ではない。
前は、もっと違った名前だったはずだ。]
勘違いするな。――宣戦布告ではない。
こんな人通りの多いところで始めるわけにはいかない。
パイロットが居るなら、
ひとり、ではないのではないだろう、と。
そう、謂ったのだ。
[リルの心中を、イステは分からない。
首を傾けるのと、同じ方向に首を傾いだ。
どうやら相手も知らないらしい。
みんなインターフェーススーツで街を闊歩したら目立つだろうな。なんでもない。]
[コスプレ、に蒼真の突っ込みが入ったかもしれない。
寧ろああいうのがいいのだろうか。
というズレたやり取りもあったろうか。]
つまりその格好は、
フィリップの趣味だと。
[更にずれた]
[ずれたやり取りの合間にも、
蘇る記憶が蒼に過ぎる。
突如空より来る《災禍》、
それを古代人は《終焉》と呼んだ。
知恵在る《終焉》。
対抗するための巨人。
熾烈を極める戦い。
その中での鹵獲。そして。そして。
(躊躇うな。最早、あれは私たちの敵だ)
この「リル」は。誰だ。
黒紅を駆るものならば。
記憶の欠落により、終焉に味方している?
否、欠落ゆえ、ではない。
これは。別の誰か。
新たな記憶のインストール。魂の、書き換え]
/*
ノリでアオザイ着せようかと思ったけど、あれって原則オーダーメイドだったかな?
まあ気にしなければいいんだけど(ぉぃ
*/
違和感、
何が、違う?
私は、リル──
この【青い】【星】を滅び行く故郷からの
移住先とするため、お前達と戦う。
[古代から残るインターフェイスが、リルではないリルを知っているとすれば、]
お前達の阻止せんとする
【終焉】を望む者だ、ぞ。
それ以外の何者でもない。
[だと、するならば。
《終焉》は、何を求め、望み、攻め入ったのか。]
――戦わない。此処では。今は。
[それだけは、明確に、はっきりと。
蒼真を庇うように立ちながら、
リルの紅を 見つめていた**]
[続くイステの言葉に、パイロットが居ないとは答えなかった。
パイロットの居ない現状、戦闘回避が適切。相手の宣言に備えて、最適な逃走ルートをスキャン。ラミアを召還し騎乗して逃げるかも選択も含めての検索。]
フィルの好み、は、
[ざんねんなところで否定の言葉が途切れる。
頸椎を抜けて頭部に、何か電流のようなものが駆け抜けて行く。
思わず頭部を抑えてうずくまりそうになる、異変。それは、今は離れた場所に居るフィリップに何かが生じているのかもしれない。]
──……ッ
ま、た ……記憶 か?
何が、起きている。
何が起きているのだ、フィル!
[真紅の片目に黒手袋の指を当てて、イステとソウマを睨んだ。
彼等が追い掛けてくるかどうかも確認せず、駆け出す。]
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