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そうだね。悔しいけど、1対1ではとても敵わない。
味方を増やす方向で行動してみたらどうかな?
昨日の黒い奴も、キャスリーンさんも、“終焉”の阻止という共通の目的で協力し合えるわけだし。
黒い奴とは対エンデバーでも手を組めそうな気がする。
他にも同じような機神っていないのかな?
あと、赤い奴が手を貸したEndeavour社についても調べたいんだけど、俺たちはマークされてるからなぁ。
[どうしよう?とハルナを見た。]
機神。
人類には過ぎる力。
製作には目的が存在。
目的の理由は大よそ拮抗。
でなければ人類は崩壊する。
この場合の対抗勢力は"終焉"と仮定。
他の機神を探し出す。
協力の可能性は高い。
[戦力分析...紅の戦闘能力が不明。エラー。]
Humanic Mobile。
現代のレベルでは高い技術力。
数体投入。
巨大企業と推測。
回り道はファイアーウォールの危険性。
捕虜を取り聞き出す。
正面から突破が妥当。
緊急時、ダンは脱出転送可能。
死なせない。
[じ、とダンを見返す瞳は、何も詰まっていない琥珀のよう。]
それに。
シトクロムe6。
戦闘段階がもう一つある。
いざとなれば使用法を教える。
巨大も巨大、下手な国を一つ相手にするよりやっかいだよ。
奴らが機神を目の敵にするのにも、理由があるのかな。
正面から、捕虜を取る、かぁ。
過激なようだけど、Endeavour社について調べるには、それくらい必要なのかもしれない。
ただ、あいつら編隊組んで襲って来たから、今の俺で敵うかどうか……。
[悔しそうに歯噛みする。「死なせない」というハルナの言葉には笑顔を返した。]
ありがとう、でも俺だけ逃げるなんてダメだよ。
ハルナも一緒じゃなきゃ。
……もう一つの戦闘段階?それは頼もしいな。
その時は頼むよ。
頼まれた。
[頼むと言われれば、こくりと一つうなずきを返す。]
シトクロムe6の力。
ダンのイメージ次第。
枠に囚われず、自由な発想。
ダンの力になる。
シトクロムe6はダンのイメージに応える。
[歯噛みするダンに、淡々とメッセージする。]
巨大なEndeavourの目的……。
音声を再生する。
[音声データを収集、再構築。
再生を開始します。再生日時を記録シテクダサイ...
....完了。]
あー、あー。そこのHMのパイロット、聞こえるか。
こちらはEndeavour社のHM管理課所属、鈴木だ。
その機体は未登録HMである。Endeavour社にて確保・管理する。機体から速やかに降りてくれ。
繰り返す、それは未登録HMだ。Endeavour社にて確保・管理するから速やかに降りてくれ。
[少女の口から、鈴木大輔の声が再生された。]
――以上のデータを元に推定。
Endeavour社の目的は機神の収集。
及び廃工場のデータより、破壊も辞していない。
支配下に無い力に対する恐怖と不安。
但し、紅の機体の目的が同一かは不明。
エネルギー膨張率が高い。
力に怯える必要が無い。
Endeavour社の行動理由。
私及び機神の抵抗と考えられる。
致命的な損傷を負った場合。
私と一緒は問題がある。
ダンの命まで奪う必要性がEndeavour社に推定できない。
それに。
その状況下に陥らなければ問題は無い。
−???−
[それは記憶の破片のようなもの、かもしれない。
様々なものに触れて見えて来たものかもしれない。
暗い、何も見えない視界の中に声があった]
『反抗的過ぎる』
『出来損ない』
『失敗だ』
『処分を』
[声は続いている]
『他に悪影響が出る前に』
『少しなりとも使える余地があるなら』
『───消せ』
[視界には何もない。
ただ、声が続いている]
[誰かの手の感触。
心地よい。
けれど]
───…
−ホテル客室−
[金色が目を覚ましたその室内は暗い。
照明はなく、カーテンは引かれ、寝台の上に体はない。
ベッドから上掛けが剥がされて床に落ちていると思えば、
丸くなったその中から手と足が少しだけ見えた。
もそりと音がしそうな怠惰さで起き上がると、
床の上に金色が零れ落ちて扇になる]
……痛ぇ
[ぼそ、と呟いた声は低くて小さい。
寝相が悪いのか、最初からあえてこのように寝たのか
余り記憶にはなかった]
―街の一画―
[何処か、沈んだように見える
蒼真のとなりを、歩く。
携帯の端末を片手に。]
ソウマ。
……この後は…
深緑の機神と、接触を試みたいと考える。
「リル」のこともある。
《Endeavour》の仔細な情報を知れればと思うが
お前の顔はすでに詳細なプロフィールを含め
知られているだろう。無論私も、ヴォルバドスも。
生身で近づくことは危険だ。
ヴォルバドスを呼べばそのまま戦いとなるだろう。
ならば。目的を同じとするものと、
協力できれば。 あの時のように。
オキセンシェルナが「時間を進める」を選択しました。
[蒼真は快活な返事をしない。
喫茶店で言葉を交わしてから、こうだ。]
…――、ソウマ?
[イステは彼の顔を覗き込むようにする。
ほんの少し、眉尻を下げる。
けれど、イステはいま、
立ち止まらない。
立ち止まれない。
工事現場。
HMが作業を行う。
オーロラビジョンに流れる
Endeavourのイメージキャラクター。
赤い瞳が街を見つめていた。]
[シャツの釦をとめ、ベストを羽織るとブーツの紐を結びなおす。
三回ほど直したのだが、何度やっても立結びになる。
今日は靴紐がそういう気分なのだと判断して、
諦めてまずはポルッカと合流することに決めた。
隣の部屋の呼び鈴を押しても無反応だったので
例によって澄んだ金色の世話になる。
直方体の中でゆらゆらと揺れる光を頼りに
その足は階下へと進んだ。
既にそこには彼と話していた二人組もない。
近づけば、早々に寝過ぎだと怒られることぐらいは覚悟していた]
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