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−ホテル傍公園−
[澄んだ金色の中で揺れている光は
長方体の中を上がったり下がったり、まりものようでもある。
漸くたどり着いた、というほど実際に時間はかかっていないのだが]
…ホテル戻ったんじゃなかったのかよ、くそジジイ
[手にしていた金色はゆらりとゆっくりその光を落とし
次第に元通りのレジンクリスタルのような見た目に戻る。
手に地酒の壜があれば、呆れたような顔してみたか]
…ええ。できることなら協力を。
余計な混乱は避けましょう。
そうですね。助かります。
[これは貸しですぞ、と相手ががなり立てて通話が切れる。
まったく疲れる作業だ。
だが、こういうことで現場の作業効率が大きく変わるのだから、やっておかなければならない。]
─ Endeavourラボ ─
[腰を引き寄せていたフィリップの腕が緩んだのを感じた。
フィリップの顔を見詰め返す。
言葉を発しないまま、沈黙が闇の中に落ちる。
インターフェイス──Endeavourラボのネットワーク、都市のインフラ、セキュリティへの侵入、各種データベースとの接続が可能な存在の記憶はどのようであるのか。
フィリップが何かを確かめるように掴んだ肩には、触れていた肌には温度があった。]
──……
謝って、
何になる。
[口端をつり上げるが、それ以上の言葉は続けない。]
[こんな事が過去にもあった。
既視感。遠い──記憶が再生する。
其処に想いは存在する事は確かなのに、心は上手く繋がらない。
だから、おのれは出来るだけ多く触れようとするのだ。せめて、容易なものだけでも、触れて、繋いでいたい。その、繰り返し。
愛しさが深まる程に感じるのは、孤独。
胸を締め付けるような痛みが甦るが、何も口にはしない。
コックピットが開き、白っぽく明るい人工照明が差し込んだ。リルの双眸は瞬きもせず、首だけを巡らせて外を見る。]
次、か。
期待させてもらうよ、それじゃあな。
[そうだ、まだまだこの状況は続いていくのだろう。
バイクに跨がるキャスリーンへ更なる言葉を続ける。]
気をつけろよ、Endeavourはでかい。
それこそ世界中に名を知られ、それに相応しい影響力を持ってる会社だ。
もし想像の通りなら―――……。
[その言葉に対する返答はあったか。
バイクを駆り去っていく姿を見送る。]
――さぁ、行こう。イステ。
おおう、来たか。来たか。
お主なら別に待ち合わせんでも、ワシを捜せると思っておったよ。しかし、なんど見てもけったいな道具じゃのう、それ。
[近づいてきたオキセンシェルナに、陽気な声を掛ける。その視線は彼女の手の長方体。言外に、自分を捜せるかどうか、を試したような含みがあった]
ここは夜風が気持ちいいでな。酒を飲むには気分がいいのじゃ。
―ホテル傍公園―
[情報あつめは一旦終了。
缶ジュースを片手にベンチに腰掛ける]
かぁぁ、働いた後の一杯は溜まらんねぇ。
[まるで仕事上がりのおっさんのような一言だった]
[とりあえずは「過激派の仕業」だ。
まだ相手のことはよく分からない。
だが、そうしておけば分かりやすい。
ある程度対応のガイドラインができているものでもある。]
…一般の社員たちが不安がらないように、その方面の対策もしておかなきゃいけないわね。
[とりあえずは、情報を適当な範囲で公開しておくことと、既に上層部が動いていること知らせておくことか。
Endeavour上層部が動く、それは即ち解決を意味してきた。
…少なくともこれまでは。]
[背中越しにイステと、風限の姿を見る。二つの顔、二つの表情を眺めみて、その違いが招く未来をかすかに思った]
[そして片手を軽く挙げると、バイクの爆音をまき散らす。走り去る白衣は彼らからすぐに見えなくなった]
・・・・・・判った。
[リルがいなければいないで、もっとサラを追求出来たこともあるのかもしれない。
だが、自分からもそうしようと思っていた。
まだ、具体的な言葉には出来ない。だが、自分の中でリルの存在が変わり始めている気がした]
あと…なんだったかしら。
誰か人を待たせていたような…
[ダメだ…また眠気が来た。
今日はもう一度、少しうとうとしていたようだったのに。
結局、あまり眠れていないからか…
最近、こういうことが多い気がする…]
―街―
――無事を祈る。また逢おう。
[キャスリーンへそう声をかけ。
彼女がバイクに乗って行ってしまったなら
蒼真のほうへと顔を向ける。
しばらく、黙ったまま
彼の顔を見つめ。]
――……承知した。ソウマ。
[そう、答えた。]
確信犯かよ
[思わず突っ込みを入れずにはいられない。
けったいな、と称された道具に視線を合わせたあと]
でも、便利なんだぞ
リュースと繋がるために必要なんだ
[ゆらゆらと手の中の直方体を振って見せながら近づく。
酒を飲んで相変わらずご機嫌らしい男から
視線をベンチに腰掛けている男へ向ける。
丁度声が聞こえたので、ただ視線を僅かに向けただけの話]
[ダンが三杯目を完食した頃、ようやくハルナが一杯目を食べ終えた。]
エネルギーの方はどう?
『炭水化物。
分解、変換、吸収。
時間が必要。』
そっか。俺の好みで選んじゃったからなぁ。
チョコレートとかの方がよかったかな?
『チョコレート?
データベースには無い。』
じゃあ、明日はゴディバのお店にでも行こうか。
[こくこくと頷くハルナ。少しだけ、瞳が輝いた気がした**]
/*
とりあえず、イステはグリモワールかそれに関する何か、って事でいいのかな。そこに触れて良かったのかどうかわからんけど、まあ触れることが出来るとすれば面子的にキャスリーンぐらいかなあと思うので(あとはシェルナがどうか、という所?)加減しつつやってみた。
風限については「避ける」がキーワードっぽかったのでちょっとだけ発言に入れてみた。これでロールプレイになにかしら貢献できたら嬉しいですよね、と独り言。
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