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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
のーとぱそ…?
……
これは補助デバイス。
メンテナンス時必要。
今は大丈夫。
[既に、おへその繋がりは切れている。
だがキーを叩くと反応はするようだ。
"プロトタイプの性能説明"
"シトクロムe3の操作説明"
と書かれた目次ページが出てきた。]
また眠りに就く。
私はその時必要。
欲しいなら。
今はダンにあげる。
ありがとう!大切に使うよ!
[ノートパソコンを貰って嬉しそうに画面を覗き込んだ。]
“プロトタイプの性能説明”?“シトクロムe3の操作説明”?
ハルナ、これは何?
[キーを叩きながら、ハルナに尋ねる。]
…
[嬉しそうにするダンを眺める。
一拍遅れて、質問に答えが返った。]
プロトタイプとは私の事。
シトクロムe3は。
私に関連付けて生まれた。
ただ
[画面はキーに反応し次のページへ。
そこには"準備中"とだけ書かれていた。]
責任者が失踪した。
未完成。
私――プロトタイプ。
併せてシトクロムe3。
眠りについた。
−大学・気象学研究室−
[もう誰もいない。きっとフィリップとリルを二人っきりにさせてあげよう、という心遣いなのだろう。彼らはきっとフィリップの噂話をしながら図書館で研究を続けているかボウリングにいそしんでいるかのどちらかに違いない。
幸い教授もここ1週間は海外出張中。ある意味ここは密室の自由空間となっている。
リルさえいなければ、だが]
これだけ精神的に切迫していれば間違いも起こす。すまなかった。
あと僕の呼称についてだが、これはあくまで学生と僕との関係をもっと近づけるためだ。僕自身まだ学生とあまり年齢は変わらない。場合によっては僕より年齢の高い学生もいるくらいだ。
君が機嫌を損ねるような事ではないと思うんだが。
[道すがら投げかけられた小言への返答をしながら、資料を軽くまとめる。
腕にぴったりとリルが密着しているが、離れてくれと言うのも存外気まずくなってしまい、ついそのままになってしまっている]
[それにしても、彼女から出る光の波紋。それが人に対して向けられている。
手にそんな装置が仕込まれているのだろうか。しかし他の人間にはどうもその光が見えていないようだ。
彼女はどんな人間なのだろうか]
・・・・・・あ。
[そうだ、もっと早く気が付けば良かった。
『Endeavour』から来た。つまり彼女はEndeavourが開発中のアンドロイドの可能性がある。
成る程、そう考えればいろいろ合点がいく。全てではないが。彼女がマスコットキャラクターと同じ風貌である事も。そして彼女がデータベースと主体とした知識参照をしている事も。
ただ、それがまだ過程でしかない以上、リルにはそれを口に出さずにいた]
つまり、君は試作品ってこと?
君に関連付けられて生まれたシトクロムe3も、同時に試作された機械か何か?
うーん、準備中ばかりだ。
完成前に責任者が失踪したからか……。
[カタカタとキーを叩くが、関連する情報には辿り着けなかった。]
……あ、ごめん。
エネルギーを補充しないといけないんだっけ。
とりあえず外に出ようか。
[ノートパソコンを机に置いて、ハルナの手を取った。]
[なぜなら、それが実際にどうであったとしても現状何も解決しないという事を悟ってしまっているからだ。
そろそろ帰宅時刻。だがその前にサラさんに確認しておこうと思い携帯電話をポケットから取り出し、電話をかける。
だが、数回コール音が鳴っても彼女は出ず、そのまま留守番電話になってしまう]
おはようございます、フィリップです。サラさんにリルという女性について説明を頂きたいのですが、お時間があれば折り返しご連絡頂けないでしょうか。
それでは、失礼します。
[従兄弟とはいえ年齢は10近く離れているサラの携帯電話へ電話をかけるのはいささか緊張する。丁寧に留守番電話を録音し切る]
[イステは黒を基調にした
パンツルックだった。
背が編み上げになっている青のベストが腰を締め上げ細身の体型を強調している。
前襟は開いており、
白い肌に浮く鎖骨が覗いた。
奇抜と謂うわけでもなく、
大学で浮くことはないだろう。]
試作。
けれど私の後継機。
開発されていない。
[ダンが差し伸べた手を観察する。
行為の意味を検索するより先に、メモリーが読み込まれる。
覚えたばかりの"握手"という行動。
彼の手をそっと握り返し、とことことついて歩く。]
開発者の文化圏。
不可能だった。
開発者抜きに真似られない。
機神を。
私は稼動していなかったが。
外部音声記録がメモリーされている。
[メモリー検索中...言語へ変換中...]
"終焉"に対抗出来ず基地が崩壊。
開発者の文化圏は滅んだと推測される。
機神?それがハルナのこと?
ハルナの見た目とはイメージが合わないな。
[ハルナの手を引いて先行していたが、振り返って言った。]
ハルナの故郷は、その“終焉”に滅ぼされてしまったのか。
……って、ちょっと待った。
さっき、ハルナが言ってた「俺の戦艦大和が終焉の神を撃沈する」って。
その“終焉”と関係してる?
[こくりと一つ頷く。]
眠り。
いずれ覚める為のもの。
ただ。
ダンの故郷を脅かすとは限らない。
数年先。
数十年先。
可能性は数多。
[どこか遠くを眺めるようにして、言葉を続ける。]
複数の方角から信号を感じる。
性格な距離と方角は不明。
…"終焉"であるかは判別不能。
私は眠っていた。
"終焉"に関する詳細なデータは無い。
機神は総称。
人が作り賜うたもの。
人が使用するもの。
[...交信中...]
私が機神。
正確ではない。
私はインターフェイス。
機神はダンが操るもの。
ダンが神になる。
それが戦艦大和。
[....交信中...]
複数の信号って、“終焉”と似たような存在がこの近くに複数存在しているけど、それが“終焉”かどうかはわからないってこと?
それらは“終焉”のような危険な存在ではない?
ハルナは、その信号を察知するために作られたの?
じゃあ、シトクロムe3って機械は何のために?
[話せば話すほど浮かぶ疑問の数々。
散歩の足を止めてハルナに尋ねた。]
複数の信号って、“終焉”と似たような存在がこの近くに複数存在しているけど、それが“終焉”かどうかはわからないってこと?
それらは“終焉”のような危険な存在ではないの?
[話せば話すほど浮かぶ疑問の数々。
散歩の足を止めてハルナの言葉に耳を傾けた。]
なるほど、ハルナはインターフェイス、つまり俺と機神を繋ぐ役割か。
そして俺は機神を操って“終焉”と戦う。
…………………………。
すっげー!ちょーすげー!!
俺、ヒーローみたいじゃん!
[興奮している。]
ダンの血圧が上昇。
[ダンを観察している。]
ダンはみんなのヒーロー。
何の為に戦うか。
それはダン次第。
[周りをきょろきょろと見回す。]
機体との接続に成功。
いつでも召喚可能。
未修練者の戦闘は危険。
ダンの修行場所。
確保する必要がある。
[戦闘の意思は問わない。
それは目の前の様子からではなく――
彼は、一番初めに選択をしたのだから。]
信号が"終焉"であるかは不明。
同目的のインターフェイスの可能性。
私のシステム不良の可能性。
私は未完成。
けれど"終焉"は私を知らない。
ジョーカーになれるかもしれない。
なれないかもしれない。
可能性は数多。
私も"終焉"の具体的に知らない。
有利とは言えない。
ダン次第。
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