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借金は方便じゃ。これでも、金にだけは汚くない性根でな。
[店の開店時間を気にする声には、自らも渋面を作った]
どうしたもんかのう。奇特な店が開いてれば良いのじゃが。ワシが寝泊まりしおるホテルは、少し離れてるしのう。
[頭を掻き、そして諦めた。路地裏の壁を背にどっかと座り込む。
世界の終焉を相手取ろうとする者が、まず身なりで困り果てるとは、なんとも間抜けな話である]
まあ、開いてないなら開くまで待てば良い。
……すまんが、老体には少々刺激的すぎて疲れてしまったわい。ワシはここで一休みさせてもらうから、お主もしばらく自由時間としてくれ。
ああ、服さえ買ってきてくれれば、余った金は好きに使って良いぞ。
[そう言うと、道端で寝ることに慣れているのか、腕を組んだあぐらの姿勢で寝息を立て始めた**]
―Endeavour社―
ん、判った。
[指示を出してからさほどの時間も経っていない。
第一次解析の資料を手に先程の戦闘の映像を2・3巡眺めただけでポツリ呟いた]
しゃあねえだろ。
俺ぁ専攻持ちのお前らと違って営業上がりなんだからよ。
こんなデタラメな数値見て思いつく事なんかあるかっての。
[ばさり。デスクへと資料を投げ出された資料には、これまで自分が触れてきた物と余りにも懸け離れた数字が並んでいた]
ちっと現場見てくる、なんか判ったら連絡くれや。
[背中越しにそう伝えると、扉を開けて出て行った]
−コクピット内−
[少しずつ意識が覚醒していく。それでもまだ微睡みの海に沈んでいるようなだるさが脳全体を支配しているが、情報の混乱は治まってきている。
頭の中に流れこんできた情報。その中にあった”フィリップ”と、今の自分はまだ乖離している。まるでだれかの人生を映画か小説で見せられているようだ。
昔そんな小説を読んだ気がする。地球のシミュレーターで生まれた人格を移植された現実世界の男がヘルメットを被る事で、シュミレーター内の自分の人生を体験するといったものだった。それに近いのかもしれない。
深呼吸。情報を整理しよう]
むしろ、一般人が神官や魔導士とか戦士の格好を真似るって感じだな。
………って、その言い方だとイステが居た場所には本当にそんな奴らが居たように聞こえたんだが。
[確かにヴォルバドスは異常だ。
イステも人じゃないというのは本当なのだろう。
だがまさか、遥か昔には人さえも異常な力を宿していたとは思わなかった。]
この国にはこの国の決まりがあるんだよ。
そこかしこで戦ってちゃ、こっちが悪者になるんだよ。
世間を敵に回しちまったら、もうおしまいだ。
[それに……と言葉を続ける。]
――力を持ってるって事と。
それを進んで使いたいかって、また別の話だろ。
[情報と自分の現在との間にミッシングリンクがいくつか存在しているのは事実だ。例え今まで信じてきた自分の記憶が全て偽りであったとしても、だ。
まず、この記録は紀元前のはるか昔のものであったようだ。なら今の自分は一体何なのか。同日人物だとしたらコールドスリープ等の処置が必要だが、そんな長期間コールドスリープを維持出来る機械が存在するとも考えがたい]
[次に、この”ラミア”との関係。
この記録にはラミアの記述はなさそうだ。しかしリルは以前このラミアにリルと共に搭乗していたと告げた。
つまり、この記憶が存在しない。
そして、そもそもリルの存在だ。
記憶の中ではリルという名前の妻は死んでいる。
ならば、何故今僕の目の前にリルが現れたのか。
・・・・・・もし、僕の推測が確かならば。
Endeavour社がリルというアンドロイドを作ったのであれば。
このミッシングリンクは、Endeavour社、もしくはサラさんの中に存在するという事になる]
―蒼真宅―
居た。
[あっさりと、簡単な言葉で肯定する。]
機神の存在と共に、
特殊ではあったが。
……。
ふるきときのひとびとも
それを恐れた。
必要に迫られなければ行使せよとは求めない。
《適合者》も、ときが来ねば現れない。
[そして、ロックのかかっている部分。ここには一体何が存在するのか。いつかこれを僕が見る事になるのだろうか。
・・・・・・もしくは、見せるつもりが最初からないのか。
ため息を付く。少し疲れた]
―――――。
使え、と
私は、お前にそれを望んでいる。
ソウマ。
先程の言葉、続きを聞いていない。
お前は、どうして
[―――つけたままのテレビから
臨時ニュースが
この街で原因不明の火災が起きたと知らせる。]
…先程の反応の場所。
[傍らに置いた携帯端末も新たなグラフと数値を描いた。
イステは視線をそちらへと向け、徐に立ち上がった。]
確かめなければ。
[自分の中で変わりつつあるものもある。
一つは、倒さなければいけない敵の存在。
記録の中の彼の憎悪。それが今の僕にも何故か芽生えている。
脳裏に5体のHMのデータが展開される。
うち一体には☓印が付けられている。
どうも、ラミアのデータのようだ。
それ以外の4体。それが、記憶の中の彼の憎悪の対象であり、僕が・・・・・・僕達が、倒さなければいけない、敵。そう強く認識するようになっていた。
そして、もう一つは。リムへの感情だ。
言葉に出来ない懐かしさと、そして彼女に惹かれている自分の感情が芽生えていることを実感している。
この憎悪と慕情は、イミテーションなのではないだろうか。思考と感情が激突し、弾けていく]
[自分の中で変わりつつあるものもある。
一つは、倒さなければいけない敵の存在。
記録の中の彼の憎悪。それが今の僕にも何故か芽生えている。
脳裏に5体のHMのデータが展開される。
うち一体には☓印が付けられている。
どうも、ラミアのデータのようだ。
それ以外の4体。それが、記憶の中の彼の憎悪の対象であり、僕が・・・・・・僕達が、倒さなければいけない、敵。そう強く認識するようになっていた。
そして、もう一つは。リルへの感情だ。
言葉に出来ない懐かしさと、そして彼女に惹かれている自分の感情が芽生えていることを実感している。
この憎悪と慕情は、イミテーションなのではないだろうか。思考と感情が激突し、弾けていく]
[嗚呼、このまま全てを放棄し混沌の海に沈んでしまいたい。
嗚呼、理性を必死に掴んでいるこの手を離してしまいたい。
嗚呼、全ての記憶を消し去ってしまいたい。
このHM達を破壊すれば、すべて終わるのか。
そうすれば、僕は結論に到達し安息の日々を取り戻せるのか。
どうすれば、僕は救われるんだ。
誰か、教えてくれ]
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