情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ホッホ。威勢がよいの。
じゃが、それでもお主は取り立て屋なのじゃ。ワシにとってな。
[怖じもせず笑い飛ばして、それから女性の瞳を真っ直ぐに見た]
オキセンシェルナ、か。ちと長いが、よい名前じゃ。
ワシはポルッカ・ヘヴンベル。
[フルネームを名乗るのは久しぶりだ―――。そんなことに意味のない感慨を抱きながら、そしてそれをおくびにも出さないまま、半人半獣の機体を見やる]
話から推測するに、つまりワシはこのリュースを使って、破滅主義者でくそったれな敵をボロクズにすれば良いのじゃろう?
―大学>>171―
…捕らえどころのない…?
[鸚鵡返しに繰り返す。
自分がソレに当てはまるということが
やはりよく分からないといった様子だった。]
一致しない。シグナル。
それは、どんな者だった。
[不思議な部分の詳細を聞くにつけ、僅かに表情が動いた。]
親交を深める。
成る程、相互理解には必要なことだ。
古いのはお前自身のことでなく
お前に連なる可能性のあるモノのことだ。
だからひどくない。問題ない。
[手にした端末は、大きなエネルギーの発散を感知し、数値の跳ね上がったグラフを描く。飛行機が飛んでいくような音がして、それを追うようにイステは空へ顔を向けた。]
だから取り立て屋って呼ぶなっつーの
[笑い飛ばす男に、胸へと向けた手を下ろしながら
わざとらしいような溜息を吐き出す]
面倒だったら縮めてもいい、別に
そうだな……シェルナ、とでも
[縮めた呼び名を作るまで僅かに合間が一つ。
けれど、その合間も男の名乗った名前に
苦笑に変わった]
ヘヴン、ね
まあ、そのままポックリってのは勘弁な
[澄んだ金色を弄ぶ指先が止まる。
男同様に黒を見上げながら]
そーゆーこと
話が早くて助かる
[軽い金属質の音は、携帯電話が床に転がる音。]
──…
私は、
私は、
今のお前の事は、然程、
知らない。
知らないから、今、こうしている。
──過去は、
何度も言っているように。
私がインターフェイスで、お前がパイロットだ。
[完全なる同一存在では無いが、記憶データを継承していると言う意味では、同じ存在と言って良いかもしれない。
胸を叩いた手も震えていた。]
思い出せない事に、
何か理由があるのだろう、な。
それが何に由来する原因かは分からないが。
……──ラミアに乗れ。
直ぐにでも。
そうすれば、少しでも分かる。
[酔っ払った男と粗暴な金色の視線が持ち上がったとき
黒はその二つを認めるように微かに駆動音をあげる。
黒い装甲と兜の奥に金色が燈る様は
まるで電気が回路に奔る様にも似ていた]
どんな奴って見た目でいいのか?
[とりあえず、リルの見た目を伝える。
もはや、それ以外に情報は持ち合わせていないから]
そうそう、親交を深めよう深めよう。
さっきから、リルの話ばかりだぜ??
[わざとらしい泣きまねを一つ]
連なるっていわれても、うち普通の家系のはずだぜ。
今は一人暮らしだけどな。
ラミア。
僕が乗るはずのHMか。
[乱れた呼吸を正そうと深呼吸する。
胸元に添えられたリルの掌が、自分の心を鎮めてくれているような気がした]
判った、乗ろう。
そのHMは何処にあるんだ、Endeavour社の倉庫か。
じゃあ、これから一緒に行こう。
[リルの瞳を見つめて、そう告げる。
全てが壊れてしまうかもしれない。だが知らなければいけない。そんな予感があった。
そして、何時の間にかフィリップの腕はリルを強く抱きしめていた。理由は、判らない。
ただ、今この手を離してしまったら大切な何かが二度と戻らない気がした]
シェルナ、か。ではそう呼ぶことにするかの。
[自分の名前を揶揄されたことに関しては、思わず吹き出した。理解した。
薄々感づいてはいたが、この相手は自分のことを何一つ知らないのだ。名前すらも。
世界の終焉などという大それたものを相手取るにしては、あまりな適当さ……しかしそれが、無性に心地よかった]
このまま、ぽっくり逝ければ良かったんじゃがの。そうできんくさせたのはお主達じゃろうに。
[笑いながら皮肉で返し、そしてそれから目下とても重要で、絶対に必要な質問をする]
さて、それで……どうするのじゃ?
[その内容は、とても間抜けだった]
―中核研究所―
何?
[二つ、瞬き。]
「リル」が自律的に動いて脱走した?
[目の前の部下…常駐の中核研究所員が玉のような汗をいくつも湛えた顔を必死で下へ向けている。]
「報告が遅れてしまい、申し訳ありません。しかし、盗聴等の恐れもあります。ここからの連絡はできませんし、外との接触も限定されており…」
ああ、いや、構わない。そんなに怖がるな。
ラミアは、私が居た場所と同じ
Endeavour社の研究所、に、
──…ッ ん
[回される腕に、その力強さにビクリと背を震わせる。
双眸を見開いたまま静止して、それから眸を伏せ、そろりと抱きしめ返した。]
フィリップ
一緒に。
あ……、
[校舎の外で、屋外で何かが起きている。Endeavour製ではないHM、古代の機神のひとつの新しい目醒め──。]
どうした、リル。
[肌越しに、リルが何かを感知したのが伝わってくる。
本来ならば不思議な現象だが、既にフィリップにとっては有り得ない事象ではなくなっていた]
……何だよ
[噴き出された。笑われているのだと理解できる。
軽く首を傾げた頃には、すっかり花紺青は金に塗りつぶされていた]
そりゃあ悪かったな
ま、その詫びっちゃなんだけどポックリ残念な老後が
過激でエキサイティングな老後になることぐらいは約束してやる
[金色が滲む黒を見上げ、満足そうに息を吐き出したあと]
何するって、取り敢えずは
[軽く首を傾げ、んー、と考えるような相槌が一つ入って]
取り敢えずはジジイの身形を整えることじゃね?
[このままで路地裏の外に連れ出すのはよろしくない。
この世界のことを余りわかっていない頭でも、
それぐらいのことは理解できた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新