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[まず、軍事用HMの開発がこの段階でリークされていたというのは計算外のことだった。
軍事用HMは中核研究所外でも既にかなりの規模で動いているプロジェクトではあったが、情報統制は確実に働いていたはず。マスメディアの支配・統制も着実に進んでいただけに、油断があったか。侮ってはいけなかった。
これで、Endeavourに反発的な勢力のみならず、軍事用HMの存在を知らなかった中立的な国家や勢力への対応も必要になってしまった。この忙しい時に…]
[そこに、例の未知のHM問題の悪い方向への進展だ。
万全を期して戦闘用HMも投入したのはいいが、大きな騒ぎが起こって戦闘用HMの存在が世間に知れてしまえばメディアや反Endeavour勢力が勢いづいてしまう可能性がある。
…未知のHMが敵対的に稼動する、というのは予測しえないことではなかったが、事実になるとそれは驚きを伴った。]
[こちらが撃ち放つより先に降り注ぐ機銃の攻撃。
自身の損傷度は不明だが、周辺の建物は瓦礫と化す。]
くっ、あのやろう……ッ!
関係ない人たちまで!!
[同時に、自ら放った閃光に目を眩ませて標的を見失った。
光が収まって、ようやく視界を取り戻す。]
あ……、当たった、のか?
[こちらが撃ち放つより先に降り注ぐ機銃掃射。
直後に放った閃光のおかげで自身の損傷度は軽微なようだが、周辺の建物は瓦礫と化す。]
くっ、あのやろう……ッ!
関係ない人まで!!
[同時に、自ら放った閃光に目を眩ませて標的を見失った。
光が収まって、ようやく視界を取り戻す。]
あ……、当たった、のか?
テメーが勝手に逃げるからだ、ジジイ
こっちの話も全部聞かないでトンズラこきやがって
[周囲の空気は何処かしんとしている。
だからこそ黒い半人半馬の響かせる駆動音だけが耳について届く。
冷蔵庫の立てる音に奥行きが加味されたかのような音だ]
借金?そんなモンどうでもいーんだ
結論から簡単に纏める
ジジイ、アンタから巻き上げようとしてんのは
[地に落ちる金色が流体となり
手の中に収束されて細長い硬質の物体になる。
丁度、ホテルのルームキーについているプラスチックを思わせた]
アンタの覚悟だ
よく言われるけど、そんなに誉めるなよ。
お? 違うのか??
フィリップといい、皆して連れて来てるのかと思ったぜ。
俺、いじけて拗ねちまおうかと、思ってたぐらいだ。
[既に未知のHM絡みのものとも取れる問い合わせは入っている。取り急ぎ、日本の政府筋などには根回しのために連絡を入れたが、こちらでも未知のHMについて全容を把握できていない以上、対応には限度がある。
日本は有力な政治家や官僚にもこちらの勢力が食い込んでいるからとりあえずは問題ないだろうが、これからも同様のことが続けば、踏み込んだ対策が必要になるだろう。
特に、国民に被害が出るような動きを強いられれば、さらに忙しくなることは間違いない。西側諸国の難しいところだ。
投入した戦闘用HMの兵装は最低限のはずだが、それでも実際に市街地などで戦闘になれば大きな被害を出しうるだろう。
…でなければ、商品としても実力としても成り立たない。]
大丈夫だ、まだ動く。離脱するから援護頼むわ。
[僚機へとスモークを指示し、それから回線を公共へと開く]
未登録HMの抵抗が激しく、付近住民と建物への被害も出た、か。
残念な事に機体の損傷が激しくこれ以上の戦闘は不可能だ。撤退させてもらう。
[自身もスモークディスチャージャーを射出する]
『まだ稼動している。
直撃ではなかった。
けれど継続戦闘は不可能。』
[ダンに向けて思念を飛ばす。
少女の姿は、b6/fの肩、少し上にあった。
その周囲には金属片のようなものが纏わり
外から見れば、景色がぐにゃりと歪んでいるように見えた。
少女の体を護る卵の殻のようだ。
或いは、心臓部を護る核といったところか。]
『……。
別個体の信号も感じる。
見られている。』
褒めてねぇっての。
[小さく溜息を吐いて、ワザとらしく頭に手をあてる。]
ああ、なんかフィリップ助教授が女連れだったらしいな。
あの堅物そうな奴が職場に女連れてくるなんて意外なもんだ。
[学部が全く違う為に講義を受けた事こそないが。
話題には事欠かない経歴の持ち主というのもあり、
見かけたり噂を聞いたり程度は当然するものだ。]
−路地裏−
HMって呼ぶのかい、ここでは
[首を傾げる。
その頃には金の滴りは形を潜めていたが、花紺青にだけ強く滲む。
戦闘用と判断するあたり、何らかの戦闘経験があるのだと
判断するに値する言動]
こいつはリュース…リュース・スヴァット
アンタの覚悟を巻き上げて動く
見てわかんねえコトは無ェだろうけど、存在意義は戦うこと
[人ではないという言葉に微かにわらった]
そのあたりはノーコメント
アンタの覚悟の度合いでは、教えんのも吝かじゃねえってトコかな
[…さしあたり最大の問題は、投入した戦闘用のHMが、今のところ未知のHMに退けられてしまっていることだ。
戦闘用のHMは未知のHMに性能が劣る。これは由々しき問題だ。商品としての評判にも、未知のHMそのものへの対処にも、他の様々なことにも、影を落とす。
「未知のHM」が危険だということの証左とはなるが、それはネガティブな場面に陥った時に使える言い訳でしかない。]
覚悟? ワシの覚悟を巻き上げて動く?
[言われ、訝しげに顎を撫でる。どうにも話が見えない。
しかし女性の様子を見るに、決して冗談の類ではないことは理解できる]
おかしなことを言うのう。何の……何のための覚悟じゃ?
―大学―
[蒼真が端末を覗き込むなら、
見えやすいように傾きを変える。
知り合いだ、と青年――円城寺を示す蒼真にイステは頷く。]
――、…
[やり取りの間に、円城寺を青は映した。少々探るような色を帯びた視線だった]
ガールフレンド?
私のことか?それは、違う。
[と、そんな返答をしはしたが]
[直接頭の中に響くようにして、ハルナの声が聞こえた。
徐々に平静を取り戻す。]
直撃じゃない、……そっか。
[自分で狙っておきながらおかしな話ではあるが、ほっとした。
興奮状態であったとは言え、相手を殺しかねないほどの攻撃を放ったのだ。]
ハルナ、俺は……、……別個体?
いけない!ここに留まって、またさっきのようなことになったら!
[先程の光景を思い出す。]
ここから離脱しよう!人気の無いところまで!
ハルナ、これは飛べるのか?
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