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おー、ワシに、用かね。
それは、それは。それは、それは……。
[緩慢な口調で、それは、それは、と繰り返す。
……そうしながら、視線を巡らした]
十分じゃ。
[いきなりバッと飛び起きる。女性の目の前で勢いよく手を叩いた。
それは近接戦闘においては意外と効果を発揮する技であり、いわゆる「ねこだまし」。そしてその技の効果も確認せず、老爺は路地裏の奥へと一目散に走り出した]
ワシなど叩いても何も出やせんわ、"借金取り”!
[そんな言葉を残して**]
−マンションの外−
[1階からすぐマンションの前の路地へと出る。
付近に人通りは無く、自分の胸騒ぎとは反した世界が広がっている。
しかし、運命は突然降り注いだ]
・・・・・・な、に!?
[空気を切り裂く音。
空を見上げれば、そこには人の影。
自分にめがけて降り注ぐ、女性の姿。
突然の事に足をとめてしまう]
元軍人の偉いさんだからなぁ。ワシ。
色んな機密知ってたり、いろんな恨みを買ってたりするわけで。
故郷の人間ならともかく、身分も明かされず「用がある」とか言われたら一度は逃げるわさ。
説明。
それをお前が望むならば。
[了承の意、であろう。
絡みつくコードに指を絡めながら
イステの視線は蒼真の背を辿り
メインモニタの画像へと向けられた。]
――よい調子だ。
――そのまま、歌え。思う儘。
[操縦以外の制御はイステの役目だ。
僅かに眼を細めた。]
な、に……?
[瞬時に払い除けられるシグの腕。
其処までは良い、抵抗されるかもしれないという事はどこかで理解していた。
だが、問題はその先だ。
払い除ける、たったそれだけの動作で……シグのマニュピレーター(指)は本来曲がるはずのない方向へと捻じ曲がっていた。]
じょ、冗談じゃない!
そこらの土木用HMとは訳が違うんだぞ!
[戦闘用にカスタムしてはないにしても、全てのスペックに於いてシグは現行の土木用HMを上回る。
それが、ただ払い除けられただけでこの様だ。]
13人目、円城寺 海人 がやってきました。
円城寺 海人は、村人 を希望しました。
―教室―
[終了を告げるチャイム。
背伸びを一つした]
いいたい事はわかるけど難しすぎるって。
大抵の人はわからないぜ、これじゃ?
[呟きは誰に聞こえたのだろうか?
「自己統制システム」大半の学生は理解してないはずだ。
実際のところ、自分だって理解してないのだろう。
それか理解した気になっているだけに違いない]
[まるで冗談の様に容易く壊れた相手の掌。
今度はそれを思い切り掴んで]
しつっこいんだ………よ!
[引きちぎるかのように、思い切り引っ張る。]
[女性と話す助教授を横目に教室を出る。
視線はきっと覚めたものだっただろう]
さぁって、何しようかっね!!
[何時もの如く叫ぶ。
周りから何時ものように奇異の視線が向けられた]
[身体が落下している事等気にかけることなく、足を止めたフィリップを真紅の双眸でじっと見詰める。距離が近付くと、僅かにくちびるを綻ばせた。]
──受け止めろ。
フィリップ・ミラー。
[夜の中でも仄白く輝く指先を伸ばす。]
私を置いて、
何処へ出掛ける気だ?
…あのな、テキストじゃないんだから
[繰り返される言葉に軽く辟易としながら
男を見やっていた金花紺青の前。
パン、と響く拍手に似た音に眸がまあるくなる。
一秒、二秒、すでにその背は遠い]
な、
[わな、と揺れたのは肩か、手か、はたまた両方。
瞬きをするよりも先に唇が吊りあがった]
やってくれんじゃねえかよジジイ…!!
[太いヒールが地面の上を駆け出す。
ぱき、と音を立てたのは指の関節、
走り出せばその足は、人と思えないほどに軽やかだった**]
クッ!こんなの相手に出来るか!
[出力が違いすぎる。
このまま続ければあっという間にポンコツだ。]
通信!未登録HMによりME=08が中破!
これ以上の活動続行は不可能と見て離脱する!
繰り返す.....
[慌てた様子で通信を送りながら、一気にバーニアを全開に。]
お、おい!本気か!?
[自分に向けて飛び込んでくる影。
手を伸ばしてくる。
この状況下で眼前の女性は自分を視認し、目指してきている。
酒に酔って夢でも見ているのだろうか]
くっ・・・・・・
[ええいままよ、とその女性に手を伸ばす。
これが投身自殺であれば、自分の人生も終わるというのを理解しているというのに]
[思う儘。
そう、思う儘、まるで蒼真が思えば
手足と同じようにヴォルバドスは動いた。
知らぬはずなのに知っている。
夜の闇に、異様な存在感を放ちながら
青宿す漆黒の巨体は、在った。
蒼真が鋼の機体を追わぬのなら、そのまま。]
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