情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
あー……おおぅ。
[仰向けのまま、抱えていた酒瓶の栓を抜き、直に呷る。酒精の強い液体を口内に一度溜めて、ゆっくりと喉に通した。
―――直後、がばっと跳ねるようにその身体が動き、身体の向きを反転。うつぶせに伏せる]
ッ! ゲハッ、グホッ!
[酒が気管に入り、盛大に咽せたのだ。仰向けで飲めば当然である]
ぐ、ガフッ。
[苦しそうに呻き、咳き込み、そしてもう一度酒を飲もうとして瓶が空になっていることに気付いた。
そしてだいぶん遅いことに、近づいてくるその気配にも、やっと気付く]
会社員B が見物しにやってきました。
会社員Bは、見物人 を希望しました。
[ME=08 シグの一機に乗り込み、空へと舞う。]
まったく、慣れたとはいえ残業も嫌になる。
[今回の任務は未確認MEの確認と、可能ならば確保。
元より車などより遥かに殺傷能力が高いといえる機械だ。
これが管理外で暴れたとなれば会社への非難も大きくなる。
例え握りつぶせるといっても、無いに越したことはないだろう。]
反応は……あっちだったか?
…冗談だろ
[状況と、現実。見えたそれらに、溜息は弱い。
口振りに比例して、よく見れば大の字を見やるその影は
ちょうどハイティーンくらいの女に見えた。
こんな場所にいるには、聊か似つかわしくない]
本当に、"資質"があんのかよ
[ブーツの踵を鳴らしながら、一歩二歩と近づいて
適当なところで足を止める。
先ほどの灰色の猫は、ゴミ袋の山の上から見下ろしていた]
おい、爺さん
くたばるのはちょっと待ちな
[金を含んだ花紺青は見下ろしたまま言葉を落下させる]
[>>70
どうやら、人違うという線も潰されたらしい。
となれば何かの目的があるにせよ、この女性……イステと名乗っていたか、は間違いなく自分自身を何らかの目的として接触しているのだろう。]
問題って……そりゃお前。
[面倒事になりそうだから、などと気軽に言える感じではない。
言葉を濁しながらどうした物かと思案をすれば、突如飛来する巨大な影>>74]
な、なんだっ。
何でこんなところにHumanic Mobileが……。
[しかも空を飛んでいる。
土木用のHMは確かに普及しているが、飛行移動が可能な物等聞いたこともない。
思わず、少し呆ける様に空を見上げる。]
・・・・・・あれは?
[ふと、違和感に気が付く。
確か帰路の途中にあったビルの工事現場。
あそこには作業用HMがあった筈だが、それ以外の何かがある気がする。
予感。もしくは、悪寒]
―夜の路地―
…来る…
[イステは呟く。
蒼真が言葉を濁したのを聞いていたのかいないのか。
徐にイステは白い手で蒼真の手首を掴む。
ひやりとした、ひどく低い体温が彼には感じられたろう。]
…ソウマ。
ヴォルバドスが 呼んでいる。
[イステは歌うように囁く。
彼女の輪郭が淡く青い光を放つ。]
−シグ/コクピット−
反応は確かにこの辺りのはずだったが…。
[レーダーはかすかに反応を示してはいる、が。
周囲にHMらしき物はない。]
…壊れでもしたのか?
そんなんで残業とかたまったものじゃないな。
あぐぅ……ぅ?
[汚れた口元を袖で拭いながら、聞こえた声の方向へ顔を向ける。
その目は明らかに意識混濁した者のそれで、度を超して酒に浸かった人間のそれであり、つまりはグロッキーだった]
……み、水。
……っ、ちょっとお前……!
[触られた瞬間、あまりの冷たさに眉を潜める。
人の体温とは此処まで冷たくなるものだったか?
体調でも悪いのだろうか、
先ほどまでの言動も、体調の悪さからくる幻覚かなにかだったのかもしれない。]
いや、呼んでるとかじゃなくてだな!
いいから病院か何かに今すぐ――――
[その言葉は、突如イステから放たれ始めた光に遮られ……]
─ Endeavour/中核研究所
・En/Co/lCha/Dis/At/En=6*O格納庫 ─
[A/I=L2は、片手ではり付いた長い髪をかきあげ、視線だけで(実際はインターフェイスであるA/I=L2と接続したラボのシステムにアクセスする事で)、警報装置の音を止めた。]
私は、あれの為だけに作られた
インターフェイスだと言うのに、
まだ、あれにアクセスしていない。
……パイロットのもの同様、
データのみであれば、得ているが。
[インターフェイスA/I=L2は床に座り込んでしまった研究員から、思い付いたように上着を剥ぎ取り──En/Co/lCha/Dis/At/En=6*O格納庫へ。]
En/Co/lCha/Dis/At/En=6*O が見物しにやってきました。
En/Co/lCha/Dis/At/En=6*Oは、見物人 を希望しました。
─ En/Co/lCha/Dis/At/En=6*O格納庫 ─
[En/Co/lCha/Dis/At/En=6*O、ラボ内では未だ、Endeavourの社名に関連する6つの略称記号化したナンバーで呼ばれているHM。
その機体の外見的特徴だけを簡潔に述べるならば、インターフェイスの双眸と同じ頭部の真紅のだろうか。有機的なその色はまるで生きて居る人間の血を凝縮させたかのよう、あるいは脈動するマグマのよう。
近づけば、闇を吸い込んだかのような漆黒のボディにも、まるで血管のように張り巡らせた暗赤色の幾何学紋様が刻まれていて、赤、暗赤色、黒と仄かに色を変えた──。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新