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職場にか。ふむ。
・・・・・・え、職場についてくるのか!?
それはまずいだろ!!
[体を持ち上げるようとするが、彼女の力がベッドへと押し付けるように働いており、ほとんど今の構図は崩れない]
君は今の自分の姿を理解しているのか?テレビのCMでもさんざん流れているマスコットキャラクター、というよりはバーチャルアイドルと瓜二つなんだぞ!
唯でさえ私が女性同伴で出勤するなどどう説明すべきか悩むところなのに、さらにまずすぎる!!
[だが、彼女の瞳を見つめるに間違いなくこの宣言は引っ込められることはないだろうと悟る]
くっ、せめてその格好だけでも何とかならないか、服装とか髪型とか。それなら僕も手を尽くそう。
あと、君の名前・・・・・・ええと、A、なんだっけ。もっと呼びやすい名前を頼む。人間らしいのがあるだろ?無いなら・・・・・・今つけてくれ。
/*
>>165 >>167
お、名前が決まったようだ。って……。
ニンニクラーメン食いやがった!(笑
ま、まあいいか。これを奇縁としよう。というかそうしろという意味な気がするし。
さてログ読みログ読み……。
*/
―蒼真宅―
[イステはひとつ瞬いた。
僅かに首を傾ける。
黙っていれば年の頃18歳程度に見えるだろうか。
また少し、考えるような間があいた。]
―――私たちは、眠り続けていた。
来るべき時のために。
そして、時は来た。
《適合者》とは、魂の波長の共鳴するもの。
お前が、知らずとも、望まずとも
[謂いながらそ、と片手を伸ばす。
手首に触れようと体を近付けた。
触れたならそこに淡い青い光が灯ろうか]
[私たち、それはイステとヴォルバドスの事だろう。
眠っていた、という事は遥か昔から存在したとでもいうのか。]
それじゃあれか?
イステとヴォルバドスは遥か昔に作られたHMで、あんなとんでもない力を使わなければいけないような事態が起きる、と。
[眉唾物だ、笑い飛ばしてやりたい。
それでもあの異様な力を目の当たりにしてはそれも出来なかった。
確実なのはただ一つ。
どうやら自分は、とんでもない厄介事に理不尽にも巻き込まれてしまったらしい。]
[ふと、細く冷たい指先が手首に触れる。
ひんやりとした感覚とともに、己の肌が淡く光のが見えた。
普通じゃない、今までの自分の常識にはなかった事。]
……ハ、勘弁してくれよ……。
[思わず頭を抱えたくなる。
なんで自分なんだ、平穏に、普通に、目立つことなく人並みに飲まれ流され生きていくと決めたのに。
感情に従って、やりたい事をすれば録なことにならない。
人は、己達と違う、目立つ者を潰していくのだ。
そんな事、痛いほどに解りきっているのに。]
なんで、俺なんだよ。
[片目を、軽く抑えるように手の平で覆う。]
そんなの、やりたい奴にやらせればいいじゃねぇか。
………ッ、なんで俺なんかを選ぶんだよ!
−自宅アパート・朝−
やっべー!バイトに遅刻するー!
[段田弾は弾丸のように四畳半を突っ走り、アパートの扉を勢い良く開け放っ――ガヅン。
予想に反して扉は途中で何かに引っかかって開き切らず、彼はその勢いのまま扉に激突する。]
いってー!よーし、今日も生きてる!
……って、そういやバイトはクビになったんだっけ。
うっひょー、今日何しよう!?
[おでこを擦りながら扉の隙間から外に出ると、ダンボール箱が扉の前にたたずんでいた。]
あ、外に何かあったんだっけ。
おふくろから宅配便かな?それともニートになった俺に天からのお恵み??
[差出人も受取人も書かれていなかったが、とりあえず部屋にダンボールを持ち込んで開封。]
ノートパソコン!欲しかったんだ!神様ありがとう!!
―蒼真宅―
HMと呼ぶのは適切とは言い難いが
古代より存在する、という
その理解は正しい。
[イステは蒼真の手首に触れたまま
見上げて答える。]
そう。
故に私たちは目覚めた。
…既に、私たちと同じような存在も
目覚めている可能性が高い。
彼らの目的は、どうであれ。
[ふと、イステは言葉を途切れさせる]
…ソウマ…?
[顔を覗き込むようにしながら、
名前を呼ぶ。
絞り出すような
蒼真の声に、イステはほんの少し目を見開いた。]
[yes、no、の選択肢に、迷わずyesを選んだ。
返事は即座にyes。バイト先で叩き込まれた習性である。
当然、質問の内容は読んでいない。
ノートパソコン(のようなもの)を持ち運ぼうとすると、何かが引っかかった。]
あれっ、このパソコン、人形と繋がってるのか……?
[ぐいぐいと引っぱったり、端子をひねったりしている。]
…ソウマ。
[沈黙の後、イステはこう続けた。]
私たちは、お前を探していた。
お前でなければ、ならない。
ソウマ。何故、顔を隠す。
――恐れか。
――怯えか。
――それとも
[手首から手は、離さなかった。]
……ッ、すまん。
ちょっと………取り乱した。
[こちらの顔を覗き込む青の瞳に気付き、
互いの体の距離を知れば、心持ちのけ反るようにして。
ごまかす様に少しだけ視線を外す。]
なぁ……一体、何が起こるっていうんだ。
それに、もし………俺が断ったらどうするつもりなんだ?
―蒼真宅―
いや、 問題はない。
[蒼真をイステは真っ直ぐに見る。
表情は変わらない。]
―――世界の、危機。 終焉の訪れ。
そう呼んでよいものであると
私たちは感知している。
[それから。
断ったら、という言葉に
一度口を閉ざし、逸らされた蒼真の目をじっと見つめて]
お前でなければならない。
断られようとも追い求める。
それもまた私の使命。
世界の危機……終焉?
[それはまた大きい話だ。
大きすぎて、端的な理解すら出来そうにない。
逸らした視線を戻せば、
変わらず見つめる二つの青がそこにはあった。]
………。少し、考えさせてくれねぇか。
[未だに手首を握る指に反対の掌を重ねる。
ひやりとした肌の冷たさが、どこか現実味のない今を感じさせていた。]
― 段田弾のアパート ―
[段田弾の開封と共に、外気が内へと流れ込む。
躊躇い無く押されるキー。
彼の選択肢は……yes。]
――...
[段田弾が端子を捻ると、画面が明滅し
少女の形は僅か身じろぎしたような気がした。
暫くも立たず、電子音と共に次の画面へ移行する。]
α.契約者、あなたの名前をニュウリョクしなさい。
_________
β.契約者、あなたの性別と年齢をニュウリョクしなさい。
性別___ 年齢__
Γ.契約者、インターフェイスを決定しなさい。
・メイド
・委員長
・幼馴染
・お姉さん
・純情派
・芸術家
・酒豪
・ツンアホ
・この中には無い。自分で入力する。
______
δ.契約者、あなたの呼び方をニュウリョクしなさい。
_______
ε.契約者、あなたの言語をニュウリョクしなさい。
______
η.契約者、あなたの望むものを選択しなさい。
・より刺激的な日常
・今のままの平和
※すべてのニュウリョクが完了するとインターフェイスが設定をロード後、起動します。これからあなたはパイロットデバイスとなり、インターフェイスと共に過ごします。がんばりなさい。健闘。
―蒼真宅―
――承知した。
[答(いら)えは一言。
イステは触れる手に視線を落とした。]
どうした、
何か、問題があるか。
[手を重ねる意味を問いかける。続く言葉は小さく]
…ひとの手は、温度が高い。
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