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車内誌の名前って、最初ナチュラルに「Please」って書いてしまってからもしかしてと思って調べたら…。
やっぱりJR九州だけなのね(汗)。
[二階の説明パンフレットを、車内誌の横に入れている]
http://www.akaoyaji.com/photos...
uncategorized/2006102821s.jpg
一階から上がってきたところ。
当然ですが、靴を脱ぎます。
http://portal.nifty.com/specia...
07/12/img/RIMG5618.jpg
一号車前方はこんな感じ。
もちろんこの場合は、前のディーゼル車は付いてないです。
http://www.akaoyaji.com/photos...
uncategorized/200610282s.jpg
2〜3号車の車両内はだいたいこんな感じ。
寝台車というのは無く、右手のケース内に入っている布団を出してそこで寝ます。
http://portal.nifty.com/specia...
07/12/img/RIMG5606.jpg
こんな感じの障子がはまっていると思ってください。
[パンフレット片手に1両目の動力車へ。
唯一2階へ通じる細い階段をたったかと上がっていくと、玄関のような小さなスペースが設けられ、靴箱が設置されていた。
2階は和風でお座席になっているから、ここで靴を脱ぐ。揃えて一番下の段に仕舞った。
カラリと引き戸を滑らせて、一両目の展望車両に入ってみた。
イグサの香りがぷんと漂う。畳が敷き詰められ、座椅子が左右の壁に並んでいる。
そして、正面は全面がガラス窓になっていた。]
うわ・・・ すごーいっ。
前から景色が流れてきてるよ! 鈍行だけど・・・こうしてみると意外とスピードでてるのね。
[目の前に伸びているレールが白く光って、列車を導く道筋となっている。
その両脇を電柱が飛ぶように流れ去っていく。左右に広がる緑の木々と、その中に点在する家々もまた流れ過ぎていく。
思わず歌が口をつく。]
はーやいな はーやいな、まーどのそとー♪
けーしきが とーぶとぶ いーえもとぶー♪
[運転手さんは毎日この光景を見ているんだなと、暫し眼前に展開する眺めに見惚れていた。]
[移りゆく景色を存分に眺め、2両目へ。
これまたカラリと引き戸を滑らせると、畳の間が目に飛び込んできた。しかしここはガランとして、屏風のような衝立の他は何も無い。
両サイドには古い木目の長持ち(昔の衣装箱のようなもの)が置かれていた。]
・・・中に何か入ってるのかな?
[そろっとフタを持ち上げてみると、中には寝具が入っていた。
マットレス、ペタンとした(いわゆる)せんべい布団、ふかふかした羽根布団、肌毛布、タオルケット、イグサの編枕。
好みに合わせて布団の固さを選べるようだ。では、衝立は男女を隔てるためのものだろうか。]
畳みにお布団だ♪
日本人はやっぱりベッドより畳だよね。
(キョロリと見回して)
そういえば・・・1階と2階の車両は対応するって聞いたけど、こっちは雑魚寝になるって事かしら。
[壁には格子で組まれた桟に障子が貼られている。そっと開けてみるとその後ろは窓ガラスだった。]
月明かりが障子に映えそうね。
よっし、今日の夜はこっちで寝てみよう。
[続いて3両目も覗く。これまた畳の間だった。
ただし、こちらは半面に掘り炬燵が四つ設置され、残りの半面には木枠が組まれ囲炉裏が作られている。]
なるほど・・・、ここは客車に該当するのね。
って言うか、まるで古民家に来てるみたいな雰囲気ね。寝っ転がりたい時は2両目、椅子に座りたい時は掘り炬燵、楽に座りたい時は囲炉裏の前で胡坐って感じかしら?
・・・囲炉裏で焼き物とかできるから、ここで食事することも出来そうね。
冬なんか、ここから離れられなくなりそうじゃない。
[たくさん撮った旅の思い出の編集作業がひと段落。
テープの数は、既に15本にも達していた。]
ずいぶんいろいろあったんだなぁ…。
[しみじみつぶやいて、モバイルパソコンを閉じる。
気晴らしに、デジカム片手に車内を見回りに。]
…へぇ、噂の2階席ってあっちからいけたのか。
[動力車にひっそりとある階段を、上っていく。]
これ、入れ物だけ欲しい(笑)。
http://ekibento.jp/kan-mito8.h...
こっちは食べてみたい。
http://ekibento.jp/kan-mito17....
駅弁描写入れていくつもりが、途中ですっかり忘れちゃってたなぁ…。
あれ?
でも・・・3両目で食事も出来るとなると・・・4両目って何?
[4両目に入ろうとして、それまでの襖を模した引き戸と違い、重厚な木の引き戸である事に面食らう。
ずっしりと重い戸を滑らせて開けると、赤と青の布が垂れ下がっていた。]
・・・暖簾?
[ちょうど部屋の真ん中に仕切りがあり、その先は二部屋に分かれている模様。
右の赤布に「女」、左の青布に「男」と染め抜かれている。]
・・・・・・どう見ても、銭湯なんですけど。
[入ってみると、こじんまりとしているが、やはりお風呂場だった。湯船はヒノキで作られているのか、ぷんと木の香りがする。
上を見上げると覆いと少し大きめの天窓が付いており、覆いを巻きとってやれば空が見える。]
・・・室内露天風呂?
えー、なに? この豪華さは。
ちょっとビックリしたじゃない…。
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